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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

アディダス、プレデターを再度市場に投入へ

2017-11-23 01:13:10 | 日記
 アディダスが再度、プレデターを市場に投入します。

 日本では来週29日から発売されるのですが、ここしばらく続いたプレデターの復刻は、プレデターの新発売を盛り上げる栄養剤の役割だったわけです。

 プレデターはベッカム、ジダン、ジェラードとアディダス契約選手がこぞって愛用した、アディダス社の歴史に残る名品で、1994年の登場以来、デザインと機能をその都度変化させ、選手の要望に応えてきました。

 アディダスはプレデター以外の「F50」「ナイトロチャージ」「パティーク」という既存モデルを一気に廃盤にし、「エックス」「エース」を開発し、そこに「コパ」を投入し、ラインアップを肉付けしていました。

 これは推測ですが

 「伝統あるプレデターを廃盤にしたのはまずいのではないか」
 「ファンもプレデターの復活を待っている」

 とアディダス自体の考えに変化が及んだ。

 そこでエースからプレデターへと品番変更した。

 というのが僕の考えです。

 カカがオーランド・シティ移籍後、黒塗りのミズノ・モレリアシリーズを履いていたのですが、再度アディダスと契約し、広告塔に起用されると聞きました。

 (専門サイト コーヘイズ・ブログより)

 カカとの再契約も含め、プレデターの復活はやはりロシア・ワールドカップが翌年に迫ったことも大きく影響しているでしょうし、それ以前に性能の実証を、各国リーグとチャンピオンズ・リーグで確認したかったのでしょう。

 プレデターの広告塔にはポール・ポグバが起用されています。

 もはやユヴェントス時代、彼がナイキを愛用していたとは到底思えず、それはリオネル・メッシも同様なのですが。
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改めて思う生え抜きという存在

2017-11-23 00:57:42 | 日記
 もしレッズが25日、埼玉スタジアムでアジア王者として歓喜に沸いた、としましょう。

 レッズ首脳陣は来季も堀体制を継続するでしょうか。

 クラブ・ワールドカップの戦いも契約続行か否かの参考になるでしょうが、堀監督は2011年も混乱の中監督を引き受けたうえに、現役時代もレッズに在籍していますから、内部事情に精通していることは間違いありません。

 ベルマーレが手放すことは無いでしょうが、チョウ監督も1994年、レッズで過ごしましたよね。

 選手が高みを目指すなら監督も同様でしょうし

 ベルマーレよりもレッズの方が優勝に近い
 観客動員と資金力でも勝る

 事を考えた場合、近い将来チョウ監督がレッズに凱旋する日が来る、のかもしれません。

 F・マリノスがモンバエルツ政権が今季で終了しますが、アビスパから井原監督を呼び寄せる、ということは無いような気がします。

 レッズが鈴木の引退試合を行う、ポンテやブッフバルトと今でも親交があるというように、在籍した選手に手厚いという印象がある一方で、F・マリノスは生え抜きに冷たいという印象がぬぐえません。

 木村監督と唐突の別れ
 中村、松田など主力にドライな接し方

 など、過去の事例がそれだけ印象深いとも言えますが、F・マリノスは来季の監督に誰を指名するでしょうか。

 アントラーズが大岩体制
 ジュビロが名波体制

 というかつて在籍した選手が監督として凱旋したことでファンが盛り上がり、良い成績を得ていることを思うと、生え抜きという存在は価値があるように感じます。
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