塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

改めて感じるネットの恩恵

2017-11-29 01:55:12 | 日記
 使い方を熟知すれば、やはりインターネットは大変便利な代物です。

 試しに今「アドラー」で検索してみると、アドラーも遂に公式ホームページを開設、会社案内と製品紹介を閲覧することができました。

 また、マイターやデュアリグなど誌面をめくってもなかなか記事を見かけないブランドでも、公式ホームページの他、フェイスブック、インスタグラムで自社製品を紹介できるようになりましたから影響は大きいと思います。

 公式ホームページというのはブランドの窓口である以上に

 「とっかかりの場所」

 の意味合いも強いと思います。

 なぜかと言いますと、公式ホームページは大抵ネット。ショッピングの項目もあり、僕のような地方都市に住んでいても商品の購入が簡単にできる仕組みになっています。

 東京を含む大都市に出向けば、加茂スポーツのような専門店から、フタバスポーツのような桁外れに大きい店舗まで、きままにサッカー用品を探すことができるでしょうが、楽しめない人間の方が多いわけですから。

 ディアドラのスニーカーがファッション誌で掲載される機会が多いように、今でも新聞広告と雑誌掲載は大きな意味があります。

 しかし、これらの多くは

 1・廃品回収やリサイクルの手段である
 2・記事がどの日付のどのページなのか、覚えておくのは難しい

 事も確かです。

 僕はネット通販を好みませんが、ネット通販に頼る方がいることは当然だとも思います。

 ただ、ネットの速報性にあわせるかのように、市場の商品が簡単に値下がり、廃盤になる今の風潮を寂しくも思います。

 ロングセラーになる商品にはその長所が知れ渡っていますが、廃盤商品を廃盤にしないでほしいという声も中にはあるでしょうから。
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サッカースパイク、日本企業は大丈夫か

2017-11-29 01:29:03 | 日記
 タカタのエアバッグの不良が全米で騒動になった際、ここまで日本の製造業が批判を受けるとは思いませんでした。

 過去はトヨタですら米国できつい尋問を浴びたことがありましたが、2016年の三菱モータースの不祥事、日産による子会社化は、車ブランドの不祥事の枠を超え

 「F・マリノスとレッズのスポンサー問題」

 にまで言及され、両クラブのファンをやきもきさせました。

 その日産、スバル、そして東レと相次ぐ不祥事が、今後株価を含む日本経済にどのような影響を及ぼすでしょうか。

 過去、マンションが傾いた形で建設、住民との相談会で紛糾した例があるように

 お金の問題と時間の問題
 そして何より、自分の命の問題

 がこれらにつきまとうからこそ、消費者は敏感なわけです。

 一方でアシックス、アドラー、そしてミズノという日本のスパイク・ブランドの製造はどうなのでしょうか。

 特にモレリアの評判はいつの時代でも衰えることなく、モレリア2からモレリア・ネオ、そしてモレリア・ネオ2へとより履きやすさを向上させ、市場に投入しています。

 ミズノは僕が所有しているブレスサーモも含めて、日本製が多いことも特徴で、逆に言えば

 「国内での雇用を維持している」
 「同時に海外での製造を含めて現地での活動にも熱心である」

 という見方ができます。

 Jリーグ在籍時からフッキがミズノの大ファンであることは有名ですが、日本製の丁寧な手仕事が多くの選手を支えてきました。

 アドラーは目立ちませんが、過去、パルセイロの選手たちも愛用していましたし、アシックスもタイガーシューズの人気は世界規模ですよね。

 同課サッカースパイクが上記の製造業のような批判を受けませんように、と切に願う今日この頃です。
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