塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

電車で本を読む楽しみ

2021-09-11 20:40:21 | 日記
 僕はサッカー観戦のお供に必ず本を携帯します。

 基本は文庫、新書でソフトカバーは携帯しませんが、車内の環境は読書に快適で本を読み続けたいために、目的地に到着してもおりたくないと思う事が多々あります。

 長野パルセイロの試合観戦終了後、長野市内に出向き、大手の改造社書店、平安堂長野店、ブックオフなどの中古店を見て回る作業は、本当に楽しくて仕方がありません。

 電車の揺れのためか、それとも密閉された空間の為かわかりませんが、電車で本を読むことは集中力が途切れないんですね。
 
 文春新書「知的再武装60のヒント」は池上彰、佐藤優の共同執筆ですが、74ページ、75ページで電車内における読書の効能が記されており、そうなんだよなあ、と改めて自分の習慣嬉しく思いました。

 僕はサッカーを観戦するために海外に出向いたことはありません。

 その際、キンドルを所有していても携帯はしないと思います。

 それは充電の問題もありますが、キンドル自体はさほど高額ではないものの、それが呼び水となり

 「あの日本人は金を所持していそうだ」
 「日本人をだますのは簡単だ」

 と、思われているであろうこと、そして僕が恰好の的であることを自覚しているためです。

 本は水にぬれなければ、完成品として実に優れていますし、これを盗もうと思う強盗はいないと考えます。

 大学時代を過ごした甲府には、岡島百貨店の中にジュンク堂があり、これだけの坪面積の本屋がある甲府市民はいいなあと思いましたね。

 当然、松本から甲府に向かうあずさ号でも読書をしますが、甲府でも馴染みだった古本屋と本屋を察してしまうのは、自分でも馬鹿らしいとは思うのですよ。

 ただ、そこに在学中には見られなった、ヴァンフォーレ甲府の資料を見つけると、何だか心が温まることも確かなのですが。
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ローマとニューバランスの契約を考えて

2021-09-11 14:20:40 | 日記
 今季よりASローマとスポンサー契約を結ぶニューバランス。

 契約するリーグ1,リールは2020-21シーズン見事にリーグ優勝を果たしたものの、オーナーシップの交代でクラブは混とんとしていると囁かれ、ニューバランスも契約を見直すかもしれません。

 ローマもイタリアではナポリ程ではありませんが、ある意味混沌としているように思いますが。

 そのニューバランスが、ローマカラーの限定スニーカーを発売しました。

 ニューバランスと言えば看板商品である「1300」の復刻が有名です。

 ワールドカップ、冬季、夏季五輪が4年周期で開催されるのに対し、1300の復刻は5年周期で行わています。

 僕は1300でも「クラシック」と名付けられる派生形は見た事がありますが、純粋に1300の復刻は写真でしか見たことがありません。

 ナイキやコンバース同様にニューバランスも熱烈なファンを持ちますが、彼らは一体どうやって瞬時に完売する1300を入手しているのか、僕にはさっぱりわかりませんし、そもそも何足はんばいされているのかも知りません。

 逆に言えば1300は製造すれば相応の売上が期待できます。

 しかし、ニューバランスが敢えてそうしないのは

 996,1400,1500よりも1300の方に思い入れのファンが多い
 したがって通年販売するよりも、本当に優れた形で提供したい(米国生産ということもあり、量産が難しいのでしょうね)
 
 という彼らなりの考えの為でしょうか。

 ニューバランスはリール、ローマ、ポルト、サガン鳥栖など契約していますが、ローマ程ファンが熱狂的なクラブは存在しません。

 今後スニーカーを発売する際も、そのファンを納得させる出来栄えが求められますね。
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日本代表監督、交代するならばどうすべきか

2021-09-11 14:01:30 | 日記
 仮に日本サッカー協会が森保監督を解任し、新監督を招聘するならばJ1終了後の年末が、言葉は不純と思いますが「最適」になるのでしょう。

 少なくとも外国籍の指揮官は、既にクラブと契約し陣頭指揮を執っています。

 僕は以前、ブンデスリーガに在籍する選手が多く、ドイツ語での意思表示がさほど抵抗はない、という観点から(契約年数は報酬は無視して)ヨヒアム・レーブという案を考えてみました。
 
 予選、本戦をいずれも経験していること
 ワールドカップ、欧州選手権というビッグ・トーナメントを経験し、優勝していること
 日本よりもはるかに厳しい批判と提言が成される、ドイツ代表監督としてマスメディアと対峙してきたこと

 これらを思うと、相当額を支払う肝っ玉が必要でしょうが、レーブは新天地での陣頭指揮よりも、休暇を最優先するでしょうから、別の道を模索することになるでしょう。

 川崎フロンターレの鬼木達監督が最適と思いますが、フロンターレが手放すとは思えませんし、少なくとも協会とクラブはある種の「過去」がありますよね。

 「オシムが、あっ、言っちゃた」

 の発言を、15年が経過した現在でもジェフ千葉のファンは不愉快に感じているでしょうし、嫌な言い方をすれば「だまし討ち」の形で、自軍の監督が代表監督にスライドしたわけですからね。

 協会が正式な手続きの下でジェフに打診し、その契約内容を開放する形で進めることができたならば、諍いにはならなかったようにも感じます。

 ですから「仮に」「監督交代」を考慮し、Jクラブに打診するのであれば、このジェフ千葉のような事例を生むことは許される事柄ではない、とうわけです。

 ちなみにルイス・エンリケの代行を務めたロベルト・モレーノという案件を考えてたのですが、どうでしょうか。
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一国の主よりも企業の主

2021-09-11 13:45:39 | 日記
 米国同時多発テロから20年が経過します。

 ニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポストなど大手は新聞ではなく、ネット記事の割合を増加させ、当時主流の折り畳み式携帯電話はスマートフォンに姿を変えます。

 僕は通常の4G携帯を所有していますが、バッテリーの消耗、価格も今後がより洗練され、5Gが6Gにそして韓国サムスンが提案する折り畳み式スマートフォンに変化するのでしょう。

 サッカー情報も記者がコラムを書くよりも、ファンが自分の意見をネットに掲示することが珍しくありませんしね。

 そしてこの20年、政治も経済も大きく変化しました。

 米国はバイデン大統領、フランスはマクロン大統領と男性の棟梁を仰ぐ国もありますが、ドイツのメルケル首相、ニュージーランドのアーダーン首相のように女性が政策を発表することは珍しくありません。

 また、フィリピンのドゥテルテ大統領、インドネシアのジョコ大統領など、東南アジアの経済発展が目覚ましくなると同時に、これらの大統領の政策も大きな注目を集めています。

 インドでは新型コロナウイルスの影響が如実のため、モディ大統領の手腕に疑問符をつけるインド国民が多く、経済や外政よりも国内の医療体制の立て直しが急務、という国もあります。

 一国の大統領、内閣総理大臣の影響力よりも、企業の経営者の方が認知される機会が増加したのも、この20年に相当すると思います。

 フェイスブック マーク・ザッカーバーグ
 アリババ ジャック・マー
 テスラ イーロン・マスク

 がそれらの代表例ですね。

 ただ、僕は世界最大の企業はナイキではないかと以前から考えており、フィル・ナイトは頻繁に登場するわけではありませんが、影響力は甚大だと思います。

 ロナウドがナイキと終身契約を結んでいることはゆうめいですが、ユナイテッド復帰で既にレプリカの売上が全世界で290億円に到達した聞いて、改めてその存在感を感じている最中です。

 その彼を手中に収めたナイキの凄さは、ある意味当事者しかわからないのが本筋ではあると感じる次第です。
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