塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

日本代表、今回は25名が選出へ

2021-09-28 22:09:22 | 日記
 昨日、森保一日本代表監督が代表選手を「25名」選出、発表しました。

 マイナーチェンジの顔ぶれにがっかりした方は多いと思いますし、僕もシントトロイデンの鈴木優磨は代表にふさわしい選手だと思います。

 それは横浜Fマリノスの前田大然のように、Jリーグの上位クラブからもっと選出があっても良いという印象を抱かせますし、飛び道具のような劣勢の際に奮起を促せる選手がいれば、とも感じます。

 ただ、大きな変化がないのはある意味で当然至極とも言えます。

 親善試合はない
 紅白戦が試合感覚を養えるただ一つの手段

 ということであれば、代表キャップが浅い、もしくは未招集の選手を招集し起用することは、とんでもない度胸がいることですよ。

 本来ならば初戦のオマーン代表、第2戦の中国代表との試合でできていたら、と思いますが過去の試合を蒸し返しても仕方ありません。

 僕は何回かお話ししたように、レッドダイヤモンズの江坂任、名古屋グランパスエイトの前田直輝など、Jリーグには興味深い選手が多々存在すると思っています。

 ただヴァイド・ハリルホジッチ政権において、川崎フロンターレの大島僚太が最終予選、対UAE戦で犯したパスミスの影響が大きかったのか、以後予選で招集されなかったように、起用する側、される側も

 経験値が浅いこと
 周囲の雰囲気の飲まれかねないこと
 レッドカードに相当するようなリスクを背負わないこと

 など、気を遣うことが非常に大きいわけです。

 予選ではなく本戦ですが、米国ワールドカップに出場したボリビア代表は、ドイツ戦の途中からエース、マルコ・エチェベリを投入しますが、彼は3分後退場の形で退き、ワールドカップを終えます。

 チリリーグのコロコロに在籍し、代表の中軸であった彼ですら雰囲気にのまれてしまった点を思うと、今回の日本代表はまずまずの顔ぶれと考えるべきではないでしょうか。

 仮にファンの希望にこたえた選手を起用し、敗北すればファンはそのことを忘れて桁外れの批判をするでしょうから。
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下見の大切さを知った瞬間があります

2021-09-28 21:12:24 | 日記
 今から6年前の2015年11月。

 僕は英検2級の面接試験を受けるため、長野市にある清泉女子短期大学に向かわねばなりませんでした。

 長野市内に立地しているものの、最寄り駅はJR長野駅ではなくさらに北に位置する「三才駅」になるとのことですが、下見をしないまま当日を迎えたんですよ。

 下見をしなかった理由として、僕の住む戸倉駅(規模は小さいといえます)ですら、駅前にタクシーが常駐しているのだから、三才駅にも当然タクシーは停車しているに違いないと判断したこと。

 また受験票には簡易ではありますが、地図も併記してありましたから、最悪歩くことになっても何とかなるに違いないと思っていたのです。

 三才駅までは無事につきましたが、何とタクシーは1台も見当たらず、そもそもタクシーが通るような駅前ではありませんでした。

 いたし方無いので地図を頼りに歩き始めましたが、土地勘がないために方向が正しいのかすらわかりません。

 仕方がないので、もしかしたら生徒さんかもしれないと思われる方に道を聞いて、ようやく到着することができ、試験にも無事合格しましたが、あの時ほど下見の大切さを感じたことはありませんでした。

 僕は海外に出かけたことはありませんが、海外では

 1・タクシーで法外な値段を請求される
 2・現地の人間ですら、絶対に立ち寄らない区画がある
 3・ホテルのような公の場所ですら、置き引きや盗難の危険性が否定できない

 と、日本の治安の良さがすごいと聞きます。

 サッカー観戦で欧州に出かける方は、さまざまな保険に入っているに違いありませんが、スタジアムでの観戦終了後は観光したい気持ちを抑えて、早く宿舎に帰るべきなのでしょうね。

 日本は五輪のホストになりましたが、実は女子ワールドカップの開催にも立候補していました。

 2019年のラグビー・ワールドカップ、そして五輪と立て続けに開催国となったために、日本だけ特例にできないと、女子ワールドカップは断念しましたが、もし将来何かホスト国となったならば。

 日本語がわからず右往左往している方を、是非とも助けたいと思う次第です。
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サッカーは続くよ、どこまでも

2021-09-28 20:37:27 | 日記
 今日でこの「塚田盛彦の徒然なるままにサッカー」は12周年を迎えるのですが、執筆場所を選ぶ際に一番大事だったのは

 「無料で行えること」
 「有料の場合、支払い方法がわからない」

 という点が大きかったんですね。

 それから12年が経過したわけですが、今後健康を維持して15年、20年と書き続けていく際に、果たしてこの「ブログ」という機能が残っているのかが気がかりなのです。

 12年前の僕は折り畳み式携帯電話の愛用者であり、現在のように

 「オッケー!グーグル!サッカー日本代表」
 「オッケー!グーグル!長野パルセイロ」

 と音声入力で最新サッカー情報を閲覧するようになるとは、到底思えませんでした。

 6月下旬、父が折り畳み式携帯電話を折り畳み式携帯電話に買いなおしたのですが、この3Gと呼ばれるサービスは、まもなくドコモとソフトバンバンク、AUで時期は異なりますが終了となります。

 僕が用いている4Gのスマートフォンもいずれは同様の措置になるわけですし、いつまでも「ブログ」という機能が安泰とは言えないでしょうね。

 サッカーはいつまでも続くと思います。

 しかし、ワールドカップを(金のためか選手のためかよくわかりませんが)、現在の4年周期ではなく2年周期で開催という案が急浮上しているように、変化は当然訪れます。

 この12年を振り返ってみても

 ビデオ・アシスタントレフェリーの導入 
 審判がバニッシング・スプレーを用いる
 ビデオ、DVDの販売から映像配信へ
 書籍と新聞ではなく、インターネットの速報性が増大

 と、大きな進化、変化が確認できます。

 それでもサッカーは続く、その皆さんの気持ちが変わらない限り、選手も指揮官もどんなに手厳しく批判されても、サッカーをあきらめないに違いありませんよ。
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女性がサッカー選手と交際すれば、プライバシーはなくなるでしょうか

2021-09-28 20:23:31 | 日記
 嵐のふたり、相葉さんと桜井さんがご結婚されるという報道が駆け巡っていたことを、帰宅してから知りました。

 お相手は一般の方だといいますが、肝っ玉が必要だったに違いありません。

 それはファンの嫉妬や、テレビにしても映画にしてもコンサートにしても、何かアクシデントがあれば彼女たちに懐疑や不満の声が寄せられる可能性(無意味ですがね)があるためです。

 それ以上に深刻なのは、嵐の「妻」という形でのプライバシーがなくなること、興味本位での記事、取材など、一般家庭とは異なる環境が今後待っているためです。
 
 サッカー選手も花形職業になり、モデル、キャスター、女優など、これまた花形職業の方と知り合い、交際、結婚に至る事例が増加しています。

 ただ、この場合はいずれも一般人ではありませんから、マスメディアが取材対象として自分たちを見つめていることは理解しているでしょうし、丁寧な応対が逆にマスメディアを「味方」につけるきっかけになります。

 Jリーグが開幕する前は、その多くが

 野球選手とアナウンサー
 野球選手と女優

 の交際が多かったわけですから、新聞社と雑誌社からすれば、サッカー選手は新しい取材対象として、実にありがたい形だったに違いありません。

 一般女性が選手や俳優、歌手とどのような形で知り合うか、僕にはわかりかねますが、交際に発展した段階でお互いがある意味でプライバシーを捨てているように思います。

 彼らが何かしら不祥事(良いことも含めてですが)を起こした際、両親や親せきにまで取材が向かう時代です。

 「娘が一般の方と交際していれば、こんな取材は受け付ける必要がないのになあ」
 「今日もマスコミが押し寄せた」

 と家族が不平を漏らせば、それがまたニュースになってしまいますからね。

 結婚は個人ではなく、「家と家」の結びつきです。

 その結びつきがどうなるかわからないからこそ、皆眞子様の事を気にかけている理由でもあります。
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