塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

明日でこのブログは12周年を迎えます

2021-09-27 21:18:43 | 日記
 明日は勤務のため、ゆっくりお話しできないと思いますので、一日前倒しでお伝えします。

 明日2021年9月28日で、このブログは12周年、干支が一周する形となります。

 読んでいただいていることに、改めて感謝、謝意を示したいと思います。

 本当にありがとうございます。

 僕のブログは基本「サッカー」だけに的を絞り、改行を多くすることで読みやすい体裁を心掛けているつもりですが、他の方々は写真やイラストで工夫を凝らしており、凄いものだなといつも感心しきりです。

 サッカーでいう「ファン・プロモーション」ですね。

 僕がこのブログでサッカーを綴り隊と考えたのは、無料で執筆できることが最優先であり、同時にデジタルカメラが家にもありますが、写真をブログの取り込む方法がわからないこと、そして何より有料になった際

 支払方法がわからない
 手続きを考慮するならば、文字だけに絞ろう

 と最初から考えていたためです。

 幸運にもこの12年の間、ブログ掲載を怠ったのは一日だけで、それ以外の日は毎日綴ることができています。

 ある面で自分の体調管理にも役立っていまして、読者数が「0」にならない限りは綴る責任が生じていると思っています。

 この10年は間違いなく、レオ・メッシとロナウドの時代でした。

 ペレの時代にもエウゼビオやボビー・チャールトン、マラドーナの時代にもカール・ハインツ・ルンメニゲにエンゾ・フランチェスコリなど、スター選手は数多く存在します。

 しかしペレ、マラドーナに匹敵、凌駕する選手はおらずある意味両者は「孤高」の存在でした。

 一方でメッシとロナウドは、どちらもが意識する形となり、切磋琢磨してお互いを磨き上げてきました。

 僕は今後もこのブログを綴っていきますが、両選手の活躍を見ることができたこの12年は、本当にサッカー史に残る時代と考えています。

 これからの10年、12年、どのような形でサッカーが展開されてゆくのか、僕なりの視点で考え、見守ってゆきたいと思っています。
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アジア最終予選でこの選手が使えたなら

2021-09-27 17:39:39 | 日記
 浦和レッドダイヤモンズのリカルド・ロドリゲス監督は、柏レイソルから獲得した江坂任を1トップ、かつてのASローマ式で言うと
 
 「0トップの形」

 で起用していると聞きました。

 ただ、久保建英の招集ができず、フランクフルトが開幕から白星なしという観点を考慮すれば、鎌田大地は招集自体はされるでしょうが、江坂任を4-2-3-1の3の中央で使う形はどうでしょうか。

 サウジアラビア、オーストラリアとの2連戦に代表キャップ「1」の選手を使うことは、どんな代表監督でも気を使いますし、最悪彼の今後すら左右する重大案件です。

 ただ、代表監督が親善試合を組めない形で突入するならば、選手を入れ替えるか布陣変更でしか新陳代謝を促すことができません。

 レッドダイヤモンズには

 センターバックの岩波拓也
 ミッドフィルダーの小泉佳穂と関根貴大

 という興味深い実力者がいます。

 この2連戦に未招集(岩波はリオ五輪、関根にはブンデスリーガでの経験値がありますか)の3選手を抜擢することがないでしょうが、今後を思えば注目しておいて損はないと思います。

 ただ、外野がどんなに騒いでも、選手を招集し先発を決定することは、森保一監督にあります。

 入れ替えがあったとしても最小限にとどめる、例えば1トップをオナイウ阿道にする、中盤センターに田中藍を起用といったところでしょうか。

 ただウエブ版のサッカー・ダイジェストも指摘していますが、仮にこの2連戦で勝ち点が「3」であれば、協会も後任人事を着手するかもしれません。

 幸か不幸か、Jリーグは欧州リーグとは異なり、今季の閉幕が年末に控えています。

 Jクラブから指揮官を招聘するには最適の時期ではあるのですが、果たして代表監督の椅子はどうなるでしょうか。

 まずは森保さんがこの2連戦に向けて、選手の顔ぶれをどうするかが判断材料となりますが。
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今日、とある理由で下見をしました

2021-09-27 17:26:54 | 日記
 今日非番の僕は、来月接種する新型コロナウイルスのワクチン会場を下見し、帰宅してから問診票を記入、ワクチンガイドに目を通しました。

 会場は集団会場で多くの方が来場すると思われます。

 ただ、会場は幸運にも近所で歩いて行ける距離にあるため、天候が良ければ歩いて行こうかなと考えています。

 下見は先週も簡単にしましたが、今日はもう少し長く確認し、駐車場や入口と出口についても調べてきたのです。

 日本代表もカタール・ワールドカップへの出場が決まったならば、サッカー協会はホテルを含む現地での環境を下見に行くでしょうね。

 この合宿地の選定、ホテルの環境は思いのほか選手に大きな影響を与えます。

 ドイツ・ワールドカップの際はホテルに窓が見当たらず(窓のないホテルがあるのかとも思いますが)、室内から外の景色すら見れずに選手たちの表情が曇りがちだと聞きました。

 またブラジル・ワールドカップの際は、ホテルと試合会場までの距離がありすぎ、移動だけで選手たちは疲れていた、という報道もありました。

 それだけ戦う前に緊張を強いられるような真似はしてはならない。

 当たり前のように感じますが、その当たり前を「異国」で行うことが難しいのでしょう。

 日本がホスト国となった2002年ワールドカップでは

 1・前年のコンフェデレーションズカップでフランス代表と対戦
 2・年末にはイタリア代表とも戦える
 3・イタリアは日本でグループ予選を戦うため、彼らにとっても来日は下見として機能した

 という面がありました。

 イタリアは結局、韓国に移動してから韓国代表に屈服し、ペルージャに在籍するアン・ジョンファンが、イタリア国内から大きな批判を浴びるという「しこり」が残りました。

 韓国代表とスペイン代表の試合でも、判定に大きな批判が集まったものですが、本戦でも予選でも判定は本当に勝敗を左右しますからね。
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息を潜めて暮らすことは窮屈ですよね

2021-09-27 00:19:10 | 日記
 エマニュエル・マクロン仏大統領は、2017年に大統領となります。

 彼と首相の座を争ったマリーヌ・ル・ペンの思想は極右であることは広く知られており、アルジェリアを軸に植民地から移住してきた移民からすれば、彼女が首相にならなかったことは幸運だったのでしょうか。

 ワールドカップで仮に予選だろうが決勝トーナメントだろうが

 アルジェリア代表対フランス代表

 が実現したならば、その抽選結果をFIFAは呪い、頭を抱えるでしょうね。

 親善試合ですら物々しい警備で知られる両国の対戦は、1954年から8年にわたり起きた、アルジェリア独立戦争時におけるフランス軍の残虐行為が発端となっていると思われますし、現在でも禍根なのでしょう。

 そのアルジェリアの血を引くジネディーヌ・ジダンが、フランス最大の英雄であることは、皮肉としか言いようがない気がします。

 もしル・ペン政権だったならば

 レアル・マドリードに移籍したカマビンカのフランス国籍取得(ルーツはアンゴラ)
 マルセイユのGKスティーブ・マンダンダの代表招集

 などに異議を唱える関係者が誕生したかもしれないと思うのは、僕の勝手な思い込みかもしれません。

 キリアン・ムバッペもルーツはカメルーンにあるように、フランス代表を構成する選手たちの多くは、フランスにルーツを持っていません。

 引退したパトリック・ヴィエイラはセネガルにルーツがありますし、フランスではありませんがネーデルランド(オランダ)も、エブラハム・アフェライがモロッコがルーツでしたね。

 ですから極右政権が誕生したと仮定すれば、移民、留学、そしてサッカーの代表選手など、フランス生まれ、フランス育ちでもルーツが諸外国の人物、外国籍の人物が肩身の狭い思いをするのではなかろうか。

 と考えたにすぎません。

 ただ、誰だって息を潜めて生きていたくはない、そう考えれば寛容である意味合いが大きくなりませんか。
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ドイツ国内に新風は吹くでしょうか

2021-09-27 00:07:17 | 日記
 ドイツ連邦共和国では、発足後16年続いたアンゲラ・メルケル首相が退陣します。

 従って(日本は自由民主党から当時の民主党政権への移行で盛り上がり、壊滅的な形になりましたが)ドイツの方々は新政権誕生で国内の空気が変化することを期待していると聞きます。

 メルケル首相の評判は良い方だったと思いますが、ギリシアの債務不履行時の強権など、他国からすれば強烈ともとれる手段の持ち主だったのかもしれません。

 そのドイツですが、サッカーではどうでしょうか。

 少なくともメルケル首相と同様に長期政権を築いた指揮官、ヨヒアム・レーブが退陣した後を、誰が指揮するかはまだ明らかになっていませんよね。

 レーブはマッツ・フンメルス、ジェローム・ポアテング。そしてトーマス・ミュラーの3選手に対し、事前通告をせず

 「彼ら3人を代表招集することはありまsねん」

 と宣言し、大きな波紋を投げかけました。

 シャルケ04在籍時のケヴィン・クラニーが、いつでしたか代表招集を受けたものの、レーブに何の断りもせずにスタジアムから無断で帰国していしまし、以後代表招集が断たれるという事件がありました。

 この時は誰もがクラニーの行動を「自分勝手」「わがまま」と批判し、招集外とした指揮官を責めることはありませんでした。

 それはレーブが常にビッグ・トーナメントで4強以上の成績を収めており、これ以上の指揮官を見込めないというよりも、ドイツサッカー協会が監督交代をしても意味がないと判断していた部分が大きいと思います。

 僕はドイツ代表を民主主義的に発展させ、2014年ワールドカップ制覇の原動力となったフィリップ・ラームを代表監督の補佐として入閣させてはどうかと思います。

 僕はラームならば首相にすらなれるのではないかと思いますが、その柔和で自分の意見だけを鵜吞みにしない、言い換えれば相手の意見と自分をすり合わせることができる人物は、以後希少だと思うためです。

 ただ、10月の予選次第では日本人は自国の代表監督人事の方が最優先になる可能性もありますが。
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