塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

競争相手がいないというメリット

2019-10-07 19:13:05 | 日記
 僕は前回、冬が近づくこの季節、携帯ハンドソープが不可欠になるというお話をしました。

 矛盾していますが、同時に僕はけち臭い話ではありますが、夏用肌着と通年肌着を購入、そして下見をしています。

 本日購入したのは

 1・グンゼの夏用トランクス「エアーズ」
 2・グンゼの綿肌着「ネクストラ・コットン」

 になります。

 特にエアーズの方は価格が半額ということもあり、再度来店したいと思います。

 僕は冬に夏、夏に冬の衣料品と服飾品を探す傾向にありますが、理由としては

 1・季節が反対のために、競争相手がいないこと
 2・今購入して、来年必ず着用するであろう姿が思い浮かぶ品

 を脳裏に浮かばせます。

 ちなみに安いからと言って闇雲に購入はしません。

 あくまで来年になっても必ず着用するであろう商品のみを吟味しています。

 かつてペルージャがそうでしたよね。

 中田英寿 日本代表
 カビエデス エクアドル代表
 アン・ジョンファン 韓国代表

 という、欧州の常識では伝統国でない国から選手を獲得、売却して利益をえました。

 エクアドルにはバルセロナ、エメレクにキトなど有力クラブがありますが、ワールドカップは2002年が初でしたし、韓国もワールドカップで好成績を得たことはありませんでした。

 ですからガウチ会長が目を付けた地域に批判的な意見は当然であり、だからこそ中田がローマに移籍してゆく姿は痛快でもありました。

 競争相手がいないければ、契約はたやすくその市場が独占できますが、ある意味「賭け」であったことも確かでしょうが。
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冬が近づきインフルエンザが気になります。

2019-10-07 19:04:22 | 日記
 通常、サッカー観戦の必需品と言えばチケット、弁当に水筒、これからの季節はカイロが相当します。

 一方で僕は携帯用のハンドソープ、ハンドジェルが不可欠になる気がします。

 先週、父が入院するために付き添いで病院に出かけると、アルコール消毒は従来のポンプ式ではなく、手をかざすと液体が降り注ぐハンズ・フリーの形でした。

 薬用せっけんミューズが、電池式でハンズフリー可能な家庭用ポンプを製造しているようですが、やはりインフルエンザの猛威は気にかかります。

 サッカー・スタジアムのように

 誰が体調不良かわからない
 屋外で感染の可能性は非常に高い

 となれば、携帯用ハンドジェルがあると、飲食の際相当な予防になると思うのです。

 僕は「サラヤ」が作っている

 「ハンドラボ・手指消毒アルコール・ジェル」

 を先日、そして今日購入しました。

 この品を購入した背景には

 1・売上の1パーセントがユニセフに寄贈させる
 2・千葉の台風被害に代表されるアクシデントにあった際の避難生活用

 のためだったんですよ。

 幸運にも43年生きてきた中で、避難生活を強いられたことはありませんが、今後はどうなるかわかりません。

 ですから避難所で食事をする際に、ハンドジェルが携帯用であれば便利と思いましたし、サッカー観戦の際に使えるとも感じたのです。

 この品は40ミリ入っており、どれくらいの期間持ちこたえるかがわかりませんが、冬場は相当約に立つ気がします。

 僕は他にも、仮に避難生活に陥った際のために

 1・サラヤの便座除菌シート
 2・クリリネックスの携帯ウエット・トイレットペーパー

 をいくつか購入し、保管しています。

 サッカー観戦のために海外に出向くと、日本の衛生が素晴らしいことを実感するそうですし、これらをお共にするのもよさそうですよ。
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リバプールが得た、ユルゲン・クロップという答え

2019-10-07 01:20:21 | 日記
 2015年、ブレンダン・ロジャースの後任人事として、リバプールはユルゲン・クロップを招き入れます。

 僕が巧いなあと感心したのは、クロップが就任会見で「ゲーゲン・プレス」という言葉ではなく

 「私はヘビー・メタルフットボールの愛好者だ」

 と告げた点です。

 音楽に疎い人間でも、リバプールはビートルズが誕生した地区であり、今でも彼らの面影が感じられますよね。

 ですからヘビー・メタルと言う音楽の一ジャンルを比喩、つまりゲーゲンプレスをリバプールでも用いますとそのまま使用しなかった点は、集まった関係者も感嘆したに違いありません。

 プレスの概念はアリゴ・サッキが世界中に浸透させたわけですが、そのサッキも

 「クロップは今戦術に対し、実に柔軟性を持っている」
 「かつてはゲーゲン・プレスだけの印象だったのだか」

 とクロップの経験を讃えていると聞きました。

 彼が2005年以来、14年ぶりとなるチャンピオンズ・リーグ優勝をもたらしたことで、クロップとリバプールの縁はより深くなりましたが、今季は欧州2連覇とプレミアという2冠が現実を帯びてくると思います。

 一方で「コップ」ならずとも、心配な面が出てきました。

 ヨヒアム・レーブの後任人事の際、ドイツサッカー協会はユルゲン・クロップを指名することを、改めて誓ったようなのです。

 テョモ・ヴェルナーをはじめとする、若い息吹を更に開花させるには、クロップのようなオーバー・リアクションで讃えられる指揮官が好まれるのかもしれません。

 当然、リバプール首脳陣が彼をドイツに快く送り出すはずもなく、クロップの未来はドイツ、イングランドの両国で大きく注目を集めるでしょうね。
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あのロシア代表を思い浮かべて

2019-10-07 00:56:30 | 日記
 いつの時代でもセンター・ミッドフィルダーは、戦術の根幹を担う大切な存在です。

 アルゼンチン代表ならばフェルナンド・レドンド
 イタリア代表ならばアンドレア・ピルロ
 ポルトガル代表ならばパウロ・ソウザ

 というように、優雅で美しいプレイを見せる選手が多い点も特徴でしょうか。

 興味深いのは、センター・ミッドフィルダーは、その多くが今挙げた3選手のように攻撃に秀でた選手と、エヌゴロ・カンテのように守備で卓越した能力を持つ選手に区別される点です。

 美しいサッカーを目ざすセレソンも

 フラビオ・コンセイソン(レアル・マドリー)
 ドウンガ(ジュビロ磐田)
 ジウベルト・シウヴァ(アーセナル)

 というように、攻撃の選手から守備のタスクを受け継ぐ選手が大勢います。

 ですから、オランダ代表として活躍したフランク・ライカールトのように、攻守の垣根を超えて卓越した技量を持つ選手は、それだけで稀と言えます。

 僕はライカールトよりも、イゴール・シャリモフを連想します。

 と言いましても、僕は彼の評伝を知っているだけで、プレイを映像で見たことは無いのですが。

 ソ連がロシアに生まれ変わる端境期にプレイしていたシャリモフは、リーボックを愛用していたことでも知られていいます。

 スパルタク・モスクワから同郷のイゴール・コリヴァノフが在籍するセリエAのフッジャに移籍し、やがて契約違約金15億円でインテルに移籍します。

 シャリモフはまさに攻守両面に秀でた、能力の高い選手でしたが

 1・当時はミランの全盛期であること
 2・インテルはシャリモフを含め、補強が大きな効果をあげなかった

 ということもあり、シャリモフ自身は地味な印象しかファンに与えなかったと聞きます。

 ただ、ライカールトも含めてミラノの両クラブに、卓越したセンター・ミッドフィルダーがいたことは、覚えておくべき事柄のように思えます。
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