塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

サッカーにおいて手間をかけること

2019-10-09 01:05:25 | 日記
 小学館から今月4日に刊行された「メンズ・プレシャス」

 最新号の100ページから105ページにかけて、日本の男性服飾史を見続けてきたお二人、白井俊夫、赤峰幸生、両氏の対談が掲載されています。

 その105ページで赤峰氏が

 「しっかり手間暇をかけて作られたものでないといけない」
 「料理と一緒です、すっかり時間をかけてダシをとって、手間を惜しまず調理すれば、濃い味付けをしなくともうまいのです」

 と美しく装いをするための訓戒を述べています。

 僕はこの助言、サッカーにも通じると感じた次第です。
 
 まずは用具の手入れについてです。

 アマチュア時代は当然自分でジャージとスパイクの手入れを行うわけですが、磨く、洗うの中から自分の現状を認識できるのではないでしょうか。

 プロは当然ホペイロが丁寧な仕事ぶりでサポートするわけですが、そこには

 「選手たちがピッチで輝きますように」
 「スパイクがきれいに蘇りますように」

 という彼らの願いが込められていることも当然です。

 また、手間暇をかけるということは、育成をおろそかにしないという点がサッカーにはあります。

 今、バルサがレオ・メッシが年齢的に無理がきかなくなることを見通し、再度育成に目を向けると囁かれています。

 それはメッシの存在だけでなく、いずれ帰還しベンチに腰掛けるであろう、シャビのためでもあるでしょうね。

 彼はイニエスタと同様に

 「バルサが考えるサッカー観を知っている」
 「そのための方法論も知り抜いている」

 事が大きいわけですが、グアルディオラの時代は育成が理に適う形で機能していました。

 つまり育成を見直すことは、シャビという英雄の顔に泥を塗らないための措置でもあり、同時に原点を振り返る作業でもあると言えます。
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インフルエンザに抗うための秘策

2019-10-09 00:49:26 | 日記
 僕は洗濯をすること、干すこと、取り込むこと、たたんでアイロンをかけることが全く苦ではありません。

 ただ、我が家は乾燥機が無いため、これからの季節はシーツやまくらカバーを洗っても、なかなか乾かすことができにくい、もどかしい時期になります。

 インフルエンザに限らず、風邪で寝込んだ際は、掛布団のカバーやまくらカバーを迅速に交換することで、体力の回復が大きく向上するとききました。

 体を清潔に保つことと同様に、衣類、寝具を清潔に保ち手入れをすることは、本当に大切なんですね。

 僕は日本は清潔すぎると思いますし、ここまで除菌にこだわる必要もないように感じます。

 このたび五輪代表がブラジルに遠征します。

 ブラジルに限らず南米各国は首都や大都市を離れれば離れるほど、牧歌的な空気が流れるようで流れる風景も穏やかなものになると言います。

 日本代表がブラジルのどの都市で試合をするのか、正直わかりませんが

 「日本との衛生に関する価値観の違い」
 「医療や医薬品の充実の違い」

 を考えるには良い機会という見解は可能でしょう。

 僕は昨日、太陽医薬品が製造する

 「ナノ消臭 特許プラチナシールド ウイルス除去 消臭 除菌」

 というスプレーを購入し、さっそく枕カバーや布団にかけてみました。

 実はこのスプレー、ワゴンセールの中で見つけたものですが、少なくともインフルエンザや他の病気に感染して苦しむよりは、大袈裟であろうと予防に徹する方が効果的である。

 と感じたためです。

 よく花粉症の方向けに、花粉がつきにくい衣料品が増えていますが、やはり花粉も菌も自宅に招いてはいけないようで、明日からこれを玄関に置こうと思います。

 天皇杯で勝ち上がるクラブのファンは、寒さとの戦いもありますから注意が必要です。
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