ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



スランプなんだ。何やってもうまく行かなくて、気持ちも浮上できないんだ。どうすりゃいいの? なーんて悩み抱えてる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『幸福への道標』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 私が、まず第一にみなさんに考えてほしいことは、自己の内部には無限のエネルギーが埋蔵されているということを忘れてはならないということなのです。(中略)
 私たちの魂の構造というものは、タマネギ状になっており、そしてそのタマネギ型の構造の中心部分には、大宇宙の神へと通じていく部分があるのです。それゆえに、この大宇宙の神に通じていく中心部分は、無限の光をみなさんにもたらすものなのです。(中略)この無限の光は、じつは神と同じ力であるわけですから、神と同じ属性をもっていると言ってもよいでしょう。(中略)それはひじょうに知恵に満ちたものであり、また正義に満ちたものであり、勇気に満ちたものであり、慈悲に満ちたもの、愛に満ちたものであり、調和に満ちたものであり、限りなく繁栄していくものであるはずなのです。
 それゆえに、苦境に陥ったときには、まず自己の本来の存在とはいったい何であるかを知る必要があります。自己の本来の存在は、そうした無限者なのだ、無限力をもっている者だと気づくことです。そして、この気づきが、無限の力を引き出すための原動力となってゆくのです。(中略)
 そして、第二に考えてほしいこと、それはまず蓄積という姿勢をつくるということです。スランプの時期は、結局エネルギーを放出しすぎて、そして内部にエネルギーがたまっていないということを意味するわけですから、この時期に大いに蓄積に励むという努力をすることです。(中略)長い人生のなか、悩みなき人はいないのです。ですから、スランプの時期には自己の充電に努めるのが、いちばん賢明な方法と言えるのです。この時期にできるだけの蓄えをすることです。スランプはやがて去ってゆくものですから、去ってゆく前にできるだけの蓄えをしよう、と努力することがだいじだと思います。
 第三番めには、このときにゆっくりと他の人びとの幸福のことを考えてみましょう。スランプの時期は自分のことを考えすぎているのです。そして他の人のことを忘れていることが多いのです。努力して、自分の意識を転換し、そして他の人びとのことを考えてみましょう。他の人びとがどうすれば喜ぶか、ということを考えてみましょう。
 スランプ克服の一番の方法は、他の多くの人びとを喜ばすなかにある、と言っても過言ではありません。(中略)自分が苦しいからこそ、他の人びとを喜ばすような生き方をしてみようではないですか。自分の心の内が苦渋に満ちているからこそ、他の人びとに笑顔を与えようではありませんか。少なくとも他の人びとを幸福にするような生き方はできるはずです。自分は現在の環境がそれほどうれしくないとしても、他の人びともまた幸福になりたいと願っているのですから、この時期にこそ、幸福への技法というものを発見して、他の人びとを喜ばせようではありませんか。他の人びとを喜ばせて歩くなかに、かならずスランプは克服されるものなのです。
(167~171ページ)

まず第一に、自己の内部には無限のエネルギーが埋蔵されていると気づくこと。

第二に、蓄積の姿勢をつくること。

第三に、他の人びとの幸福のことを考えてみること──。

本書は、1989年という、幸福の科学の最初期に出された経典です。

刊行直後に、この大川隆法先生のこのお教えに触れてからは、何度も何度も助けられてきました。

その結果の実感として、率直にお伝えしたいと思います。

もうこれは、「スランプ克服法の決定版」とも言えるお教えであると、私は強く確信しているのです。

幸福への道標: 魅力ある人生のための処方箋 (SUPER CONTACT) 『幸福への道標』

 大川隆法著


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