ね、明治天皇と昭和天皇の霊言が出てるんしょ。ほんとに、そんなことがあるの、できるものなの? なーんて疑問、まあだもってる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、『明治天皇・昭和天皇の霊言─日本国民への憂国のメッセージ』(幸福の科学出版)のまえがきとあとがきで、こう教えておられます。
「霊言」というシステムは、信ずる者にとっては、はかりしれない有難さを有するものである。一方、唯物論、人間機械論的人生観を持つ人々にとっては、単なる嘲笑の対象でしかないであろう。
私は一宗教家として、また、この国のあり方を憂える者の一人として、近代日本に大きな足跡を残された明治天皇と昭和天皇を招霊し、この国の現在、及び将来のあり方を問うてみた。言葉としては、私を通じて発されているので、現代的色彩は帯びているが、思想内容は、明治天皇、昭和天皇、それぞれの個性が反映されている。
明治帝には、ここ数年、ことに様々なアドバイスを頂いている。感謝に堪えない。
(1~2ページ)
本書からは、日本神道と幸福の科学の関係や、政治活動を模索している新党・『幸福実現党』への両天皇の霊としてのお考えも明らかにされており、興味深くお読みになる方も多いだろう。
まさに、今後の日本の、国家としてのあり方を考える上では、必読の一書と言ってよい。また、過去の戦争について、お二人の天皇のお考えをはっきりと伺えた点で、稀有の書でもあるといえよう。
昨年の世界同時不況から、マルクスの亡霊が立ち昇り、左翼勢力が攻勢を強めている現在の日本であるが、一部の心ある人々へは、確かな導きとなろう。
なお、本霊言は、幸福の科学・教祖殿で行われ、教団の男性幹部二名がインタビュアーとなり、他の男性幹部一名と、女性幹部二名が収録に立ち会った。
(98~99ページ)
発刊から15年の年月を経ても、やはり驚天動地の書物だと思います。
しかし、あとがきの最後で、収録の模様について触れられていることで、これが真実であることの一端が、分かります。
右翼、そして保守のみなさんも、そんなことがあるはずないと決めつけるのではなく、ぜひ、この書物を手にとってみてください。
あの明治帝が、そして昭和天皇が、高天原からどのように今の日本を見ているのか、幸福の科学の動きを見ているのか、その息づかいに触れてみてほしい。
おそらくはそれが、大川隆法先生のお考えなんじゃないでしょうか。
私も改めて、姿勢をただして、ちょっとドキドキしつつ、またしっかり読み込みたいと思っているのです。
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『明治天皇・昭和天皇の霊言』
大川隆法著 |
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