ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



昨日は、あの地下鉄サリン事件の日だったんだよね。犯人だったオウム教の教祖って、じつは悟ったりしてなかったの? なーんて疑問をいまだにもってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『麻原彰晃の霊言──オウム事件の「本当の動機」と「宗教的けじめ」』(幸福の科学出版)のあとがきで、次のように説いておられます。

 私ともう一人のチャネラーに入れて霊言させてみて、麻原が、何らの悟りも得ておらず、「オウム事件」に対しても何ら反省していないことが明らかになった。この後、彼は地獄の最深部にある「無間地獄」という、絶対隔離の世界に赴くことになるだろう。
 「オウム事件」が、日本の宗教界に激震を走らせて、日本人の宗教嫌いに拍車をかけた事実は否めない。結果的には、日本という国を、中国のような無神論・唯物論の宗教弾圧国家に近づけたことは残念である。
 私たちが「オウム」批判の声を上げ、行動をしたことは本文に書かれている通りだが、正当に評価されたことはほぼ皆無であったろう。私たちの力不足もあって、「オウム」の暴走を止めきれなかったことは残念である。
(254~255ページ)

麻原は、じつは何の悟りも得ていなかった。

また、「オウム事件」についても何ら反省していなかった。

地獄の最深部にある「無間地獄」に赴くことになるだろう──。

本書は、2018年7月の死刑執行当日に公開収録された霊言が、活字起こしされ、霊言集として刊行されたものでした。

いまだに、真の宗教・幸福の科学と、犯罪集団・オウム教の区別さえつかない人が、いい加減なことを言うのを見聞きしたりすると、ほんとうに残念でなりません。

本書で麻原の霊は、地下鉄サリン事件をはじめとする「オウム事件」の本当の動機を、赤裸々に語っています。

また、弁護士のアドバイスで、死刑を免れるために、正常な精神状態でないように演技していたことまで告白しています(106ページ)。

いずれにしても、本書は、1995年にこの教祖によって引き起こされた地下鉄サリン事件の真相をはじめとして、オウム関連の真実を知りたい方すべてにとって、まさに必読文献であると、改めて私は確信しているのです。

麻原彰晃の霊言 ―オウム事件の「本当の動機」と「宗教的けじめ」― 『麻原彰晃の霊言』

  大川隆法著

 

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