なんで他人と比べられなきゃいけないの。なんで他人にいろいろ言われなきゃいけないの。人間関係って、どうしたらいいんだろう? なーんて悩みもってる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、『愛の原点』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。
他の人が存在することのありがたさを、みなさんは考えてみたことがあるでしょうか。(中略)
他人の存在は、それ自体が、幸福を生むための一つの源泉となっているのです。人間は、自分一人のみがロビンソン・クルーソーのように生きていたとしても、そこに真なる幸福を感じ取ることはできないのです。
他の人々の言葉、他の人々の視線、他の人々の態度、そうしたものがあるということが、自分の生きがいに、自分の幸福に、どれほど貢献しているか、どれほど影響を与えているかということを、みなさんは知らなくてはならないのです。
(45~46ページ)
ロビンソン・クルーソーというのは、無人島で、天涯孤独で、ただ一人だけ。
話そうと思えばいくらでも話せる「都会の孤独」と違って、ほんとに人は誰もいなくって(あ、でも正確には、従僕になった現地住民が出てきましたっけ)。
もちろん、ケータイとかスマホなんてのも、なんにもなくって。
そんな生活なんて、考えただけで、勘弁してほしいですよね。
つまり、他の人がいてくれることのありがたさって、人生のありがたさを考えることでもあるんだろうなって思えます。
今日のお教えをきっかけにして、自分でも考え直してみようと、改めて私は思っているのです。
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『愛の原点』
大川隆法著 |
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