マイケル・ジャクソンって、亡くなってだいぶたったけど、あんなすごいエンターテイナーだったんだから、天国にいるのかな。でも「スリラー」なんて映像、地獄の亡者みたいなのがたくさん出てきてたし、もしかして地獄にいたりして? なーんて疑問もってる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、『エクソシスト入門──実録・悪魔との対話』(幸福の科学出版)で、こう紹介しておられます。
この人は、いちおう大丈夫のようです。「スリラー」などの映像を見ると、やや怪しい感じもありますが、やはり、人々に喜びを与えた面のほうが大きかったようです。
また、本人は自分が黒人であることに劣等感を持っていたようですが、「黒人出身で世界的なスターになった」ということで、黒人の世界の「光」になった部分はあったようです。
そのため、彼は、現在、音楽や芸術家系統の神様の世界に入っていく道の途中にいます。どのくらいの所まで辿りついているかというと、もう八合目ぐらいまでは還っている感じです。
霊界には、音楽家、アーティストたちの世界があり、レベルはいろいろありますが、彼はかなり上のほうだと思います。現代の音楽なので、昔の音楽と単純に比較するわけにはいきませんが、どのレベルに相当するかというと……。
(約十秒間の沈黙)
けっこうトップクラスに近いあたりだと思います。
『黄金の法』に名前の出ている人や、霊言集(『大川隆法霊言全集』〔宗教法人幸福の科学刊〕)に霊言が収録されている人で言えば、ピカソやベートーベン、モーツァルトなどがいるような世界に還るようです。
彼の場合は、音楽以外に、もう一つ、「黒人たちの光になった」という意味での功績があったことも理由でしょう。(中略)
光の世界に還っています。あれだけの有名人になったので、晩年には、周りからの嫉妬が渦巻いたり、事件に巻き込まれたりしたこともありますが、「プラスの面とマイナスの面を比較衡量すると、多くの人に夢と希望を与えた部分のほうが大きかった」ということでしょう。(中略)
マイケル自身は、光の世界に還っていて、レベル的には、芸術家系の魂としてはトップクラスの人の一人です。
[注]ピカソは菩薩界上々段階の梵天界、モーツァルトは菩薩界、ベートーベンは菩薩界下段階に還っている。『黄金の法』第1章参照。
(84~90ページ)
マイケル・ジャクソンは、光の世界に還っている。
プラスの面とマイナスの面を比較衡量すると、多くの人に夢と希望を与えた部分のほうが大きかった。
還ったのは、菩薩界や梵天界と呼ばれる高級霊の世界であり、芸術家系の魂としてはトップクラスの一人である──。
いやあ、考えてみたら当たり前の話ですけれど、音楽家の光の天使というのは、クラシック音楽の領域だけじゃなくって、現代のPop Musicの世界にもいたんですね。
最近また、インターネットの動画で、マイケルの曲に合わせて見事な振り付けで踊ってる人の映像を、よく見かける気がします。
改めて、今日のお教えに触発されて、マイケルが残してくれた素晴らしい楽曲の数々を、少し聴き直してみたいと私は思っているのです。
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『エクソシスト入門』
大川隆法著 |
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