ねえ、「神秘学」なんて学問が、あるのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、『神秘学要論』――「唯物論」の呪縛を超えて
(幸福の科学出版)のまえがきで、次のように説いておられます。
いわゆる「神秘学」には、様々な心霊現象、オカルトの歴史、魔法や超能力、呪術や各種宗教の秘儀にあたるものが含まれるので、要点を概説するのはそんなに簡単ではない。
本書は幸福の科学の活動に併行して現れて来た心霊現象の要点部分を、宗教としての幸福の科学の核心に迫るための一つのアプローチとして捉えたものである。教祖学や教義学の一助となれば幸いである。
最近は、利益追求を目的とする株式会社の発行する週刊誌などが、表現・言論・出版の自由を濫用している。単なる心霊現象の一端と、教祖としての神霊能力の区別がつかない報道が多いようだ。「嫉妬心」が集まれば「正義」になると短絡的に考える悪しきマスコミ論理や売文商法がそこにはある。憲法にいう信教の自由とは、基本的人権とも密接不可分であると同時に、真理探究の手段でもあるのだ。
(1~2ページ)
ものすごく数多くの霊言集を、大川隆法先生は出し続けておられるわけですが、「霊言」とはいったいなんなのかを、理解できていない方も多いと思います。
大川隆法先生の霊言能力は、ちまたのイタコなどによる“心霊現象”とはまったく違って、「教祖としての神霊能力」です。
だからこそ、有史以来あらわれたことがないほどの質と量で、毎年毎年、数えきれないほどの霊言集が、刊行され続けているわけです。
そのほんとうの意味が、「幸福の科学の活動に併行して現れて来た心霊現象の要点部分」がとりまとめられた本書を一読することで、興味深くおもしろく、しかもあっという間に理解できると、私は思っているのです。
![](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51BJxevybcL._SL75_.jpg) |
『神秘学要論』――「唯物論」の呪縛を超えて
大川隆法著
|
(↓ 更新の励みに、ブログランキングに参加しています。このアイコンを毎日1クリックすることで、応援していただけたらうれしいです!)
![にほんブログ村 哲学・思想ブログ 幸福の科学へ](https://b.blogmura.com/philosophy/kofukunokagaku/88_31.gif)