ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



私って、いま恋愛してるんだ。でも信仰者なんだし、幸福の科学の教え以外に恋愛のアドバイスを求めちゃいけないの? なーんて悩み抱えてる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『恋愛学・恋愛失敗学入門』(幸福の科学出版)で、次のように説いておられます。

 あまりに“滅菌”して“純粋培養”しすぎると、意外に、妥当な判断というか、合理的な落としどころが見えなくなる場合もあるので、恋愛等については、やや、雑学を必要とする面があると私も思っています。
 当会は、「教義以外は一切読んではいけない」とは言っていないので、多少、雑学を勉強しても構いません。世間にはくだらないものもありますが、いろいろなものを読むなかに、人生のヒントを得ることもあるため、そういうものをすべて否定しているわけではないのです。
 社会的な雑学であっても必要なものは、ある程度、勉強してもよいでしょう。仏法真理に則った生き方をしていない人の言葉であっても、そのなかに、キラリと光るもの、汲むべきものがあることもあります。世の中には、世間解のある人もいるので、そういう人のアドバイスを聞かなければいけないところもあるかもしれません。(中略)
 いずれにしても、パンデミック(感染症の世界的流行)のように、社会的に広がると困るような現象というのは、あまり望ましいとは思いませんが、社会として緩やかな防波堤を築きつつ、そのなかで、責任ある個人が、責任ある判断をし、自分の人生にそれだけの重しを背負おうとするのであれば、その判断に忠実に生きることも一つかと思います。
 そういう意味で、今のところ、私には、「一般的な大きな戒律で、全員を一律同じように縛ろう」という気持ちはあまりありませんし、そういう戒律も、今世、特には説いていません。(中略)
 ただ、教えのなかで方向性は出ているので、そのなかで、個人においても社会においても、前進する方向で物事を考えていってください。
(117~122ページ)

純粋培養しすぎると合理的な落としどころが見えなくなる場合もあるので、恋愛等については、雑学を必要とする面がある。

当会は、教義以外は一切読んではいけないとは言っておらず、多少、雑学を勉強しても構わない。

大きな戒律で全員を一律同じように縛ろうと考えていないので、そういう戒律も特に説いてはいないが、教えのなかで方向性は出ているので、そのなかで個人においても社会においても前進する方向で物事を考えていけばよい――。

“宗教って、戒律だろ。ほかの本を読ませないんだろ?”みたいな誤解をしている人も、世の中にはいるように思います。

でも、幸福の科学は、ぜったいにそんな宗教ではない。

あれをしてはいけない、これをしてはいけない、といったような戒律はそもそもありませんし、大川隆法先生の経典以外を読んではいけないこともありません。

もちろん、あまりに地獄的な本を読み続けるようなことは、貴重な人生の時間の無駄使いでもあるし、心にとって害になりますから、あまり推奨されないというだけのことでありましょう。

恋愛という人生の一つの試練においては、大川隆法先生の説かれる自由にして寛容な幅広いお教えの方向性をくみとりつつ、自分が前進し発展していく方向で、自ら判断し決断していきたいものだと私は思っているのです。
 

『恋愛学・恋愛失敗学入門』

 大川隆法著


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