中古拾いの知らないアルバム2つ目はイギリスのピアニスト、1996年の作品です。買ってから調べると、JAZZ批評、ピアノ・トリオvol.3に2003年のアルバムが紹介されましたが、寡作の人のようです。Bob Brookmeyの推薦文があって“Whisper Not”なんかあるから買いました。
ピアノ・トリオの演奏と、ギターの加わったカルテット、ギターとのデュオのアルバムです。
Jhon Horler自身が書いているように、ビル・エバンスの影響を大きく受けている4ビートのJAZZ演奏です。
4曲目ギターとのデュオ“Daisy”はBob brookmeyerの美しい曲です。
ピアノは幾分エバンスよりは音数が多くメロディアスです。ギターは4ビートにしっかり乗ってオーソドックスです。
6曲目はギタリストPhill Leeと共に、二人が尊敬するBill Evans、Jim Hallへ捧げた“My Funny valentine”。もちろんアンダーカレントへのトリビュートですが、ちょっとテンポを落としてメロディに重きを置いた感じです。本命を最近聞いていないので、うろ覚えですが、Jim Hollのジャジーなリズムと比べギターは落ち着いた表現です。でも悪いわけでありません。
7曲目はキース・ジャレットへの畏敬の念を表した美しいピアノソロです。
8曲目は共演歴のあるケニー・ホイーラーの曲でこれがいいです。メセニーライクな現代的なギターで、ベースのDave Greenという人も良い音です。
エバンス系は確かですが、エバンスより硬質で現代的ですからホィラーの曲とか9曲目など、エバンスから離れた方が楽しめました。これもあたりでした。
Genyle Piece / Jhon Horler
Jhon Horler pianpo
Dave Green bass
Phill Lee guitar
Soike Wells drums
1 This is my lovely day
2 Astra
3 Melancholia
4 Daisy
5 All the things you are
6 My funny valentine
7 Interlude(solo)
8 Gentle piece
9 Two Bits
10 Solid Silver
11 Whisper not
ピアノ・トリオの演奏と、ギターの加わったカルテット、ギターとのデュオのアルバムです。
Jhon Horler自身が書いているように、ビル・エバンスの影響を大きく受けている4ビートのJAZZ演奏です。
4曲目ギターとのデュオ“Daisy”はBob brookmeyerの美しい曲です。
ピアノは幾分エバンスよりは音数が多くメロディアスです。ギターは4ビートにしっかり乗ってオーソドックスです。
6曲目はギタリストPhill Leeと共に、二人が尊敬するBill Evans、Jim Hallへ捧げた“My Funny valentine”。もちろんアンダーカレントへのトリビュートですが、ちょっとテンポを落としてメロディに重きを置いた感じです。本命を最近聞いていないので、うろ覚えですが、Jim Hollのジャジーなリズムと比べギターは落ち着いた表現です。でも悪いわけでありません。
7曲目はキース・ジャレットへの畏敬の念を表した美しいピアノソロです。
8曲目は共演歴のあるケニー・ホイーラーの曲でこれがいいです。メセニーライクな現代的なギターで、ベースのDave Greenという人も良い音です。
エバンス系は確かですが、エバンスより硬質で現代的ですからホィラーの曲とか9曲目など、エバンスから離れた方が楽しめました。これもあたりでした。
Genyle Piece / Jhon Horler
Jhon Horler pianpo
Dave Green bass
Phill Lee guitar
Soike Wells drums
1 This is my lovely day
2 Astra
3 Melancholia
4 Daisy
5 All the things you are
6 My funny valentine
7 Interlude(solo)
8 Gentle piece
9 Two Bits
10 Solid Silver
11 Whisper not