JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

今年の桜

2016-03-31 21:25:31 | その他
桜の開花が各地ではじまっているのだろう。
今年は来週あたりが満開になるのだろうけれど、今週末はオクサンの実家に出かけるし、来週は仕事のイベントがある。
毎年行っている場所に行けそうもない。
毎年桜の写真をどこかで載せているとおもうので、仕事途中に撮ってみた。



桜の名所ではないけれど、日本橋に桜が咲いていたのは気が付かなかった。



やっぱり毎年の場所で桜が見たい。



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花 8っ目

2016-03-30 21:47:03 | 
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どこに行っても食べてばかり

2016-03-29 22:21:12 | その他
息子1にお祝いごとがあって、一生一度のことだからお祝いに何か贈りたい。発想は単純だけれど、ほかに思い浮かばないから近くの街のデパートに買いに行った。気なんだから名前入りにしようとしたらその店は3週間もかかるという。
それじゃお祝いの日が過ぎてしまうので、その日のうちに入れられる本店に行くことしした。
行ったお店はもしかしたら息子がこれをみるので、その日までは秘密、どうせならと東京駅のギャラリーにも行ってきた。



恥ずかしながら知らなかった作家。「静物」というタイトルの絵画が並んでいて、構図と書かれた時間変化が作者の思考の変化を表しているのだろうか、素材を通り越した作者の思考を考察するようなところがあって、この作品群の中を歩くのもおもしろい。



私的には、数点の風景画が気に入りました。
その後は品物を引き取りに移動、早夕食と言うことで飛び込みで40分ぐらいならんで有名なこのお店に。



1時間50分の時間制限で単価は安いようにおもうのだけれど、済んでみると結構な値段になっているという不思議なお店です。



付だしの後のこれとロッシーニが名物だそうで、これがおいしかった。



たらば蟹とカリフラワーのムース キャビア添え プリンセス仕立て



雲丹とズワイ蟹のテリーヌ オーロラソース



フランス風ピッツァ タルトフランベ



たっぷりトリュフとクリーミーなスクランブル・エッグ



牛フィレ肉とフォアグラのソテー 黒トリュフソース“ロッシーニ” 流石看板、おいしかった



ローストビーフとトリュフのサラダとソルベで終わり



お祝いは来月、場所もこちらで予約しました。

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10年企画 この10年この10枚

2016-03-27 20:24:46 | 聞いてますCDおすすめ
毎年年末になると、その年に記事にしたお気に入りのアルバムを10枚選んで記事にしてきた。
何年かblogを続けているうちに10年たったらこの10年間でのお気に入り10枚がえらべるのではと思い始めた。
それまでは続けようと思い、はれて10回目を昨年書いたわけで、それじゃというので、「JAZZ最中10年企画 この10年この10枚」を選ぶことにしました。

10回分の記事を読みなおして選べばいいのだけれど、始めてみたら一寸もったいない。なんせ10年がんばったんだから。それで選んだ100枚をリストにしてみました。

それでミュージシャンがどれほど100枚に選ばれているかを見てみたらこれは驚いた。
ちょっと信じられないのが、キース、なんとヘイデンと演った1枚しか選んでない。“RIO”なんて選んでいてしかるべきなのにと我ながらびっくり。その年のスタンスもあったのかしらって自分のことだけれど。
同じくチック・コリアは一枚だけでこちらはうなずく、バートンも一枚だけれど最近だから仕方がない。ラース・ヤンセンも一枚なのは若干申し訳ない。
ハクエイ・キムが5枚あるのはblogの目的も有るから許して欲しい。アルバムが2枚以上選ばれたミュ-ジシャンが14名アルバムにして100枚のうち40枚がそれにあたる。
10枚を選んだアルバムでは重複ミュージシャンは避けた。
一番多かったのはハクエイだけど、その次がメルドーの4枚、驚いたのはルイジ・マルティナーレも4枚で常に安定したアルバムを出しているのと私の好み。3枚がエンリコとハーシュそれにヤーロン・ヘルマンの3人、一枚は名義ちがいだけれどこれはこの人のアルバムとかんがえていいのが二人、ウエザーのジョー・ザヴィヌルとハイ・ファイヴのボッソが3枚ありました。
あとは2枚でCat NoirとEmil Parisien、TINGVALL TRIOと大石学はかなり好みがはっきりしている。
もう二人、HiropmiとMarcian Wasilewskiはありでしょう。



さてその100枚から10枚選びですが、悩んだのは出会いのアルバム“AU REVIR PORC EPIC"にしようかと思ったパリシャン、結局もうひとつ新しい進化したのを選びました。同じことはこれも出会いの“A TIME For everything"をあきらめたYaron Hermanでした。
一番残念なのはLuigi Martinaleの“CARUSO”を10枚に選ばなことでハーシュも落とせないということで泣く泣くでした。



それではこの10年この10枚の発表です。

ミュージシャン・アルバム名 記事にした日付と記事名です。ちなみにこの10枚に順位はありません。



TINGVALL TRIO   TINGVALL TRIO   2006/12/9  「バルト海のゆらぎ」



Myrlam Alter   Where is There 2008/2/2 「山路を登りながらこう考えた」



Joe Zawinul Last Summer 2008/8/3 「去年の夏 かなしみの」



Yaron Herman Variations 2009/3/1 「ヤッター・ヘルマン」



emil parisien original Pimpant 2010/5/13 「槍が飛ぶ理論は」



Hakuei Kim Trisonque 2011/1/23 「特等で特上を」



ENRICO PIERANUNZI PERMUTATION 2011/3/14 「ピカピカの機能」



CHICK CORIA TRILOGY 2013/7/11 「JAZZの神様」



FRED HERSCH SOLO 2015/11/9 「ピアノの自我」



BRAD MEHLDAU 10YEARS SOLO LIVE 2015/12/8 「アルバムを出すということ」
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火星の人 アンディ・ウィアー 著 小野田和子 訳

2016-03-26 20:21:52 | 


ピルグリムを結構いいペースで読んだけれど、途中で毎度おなじみのマイクル・コナリーのリンカーン弁護士シリーズの新しいのがでて、これは必読だから買っておいた。
一度ピルグリムを持って出るのを忘れたので、こちらも気になったのを買ってみた。
ピルグリムの犯罪もののあとにマイクル・コナリーだとちょっと重いのでこちらを先に読むことにした。

映画が公開されていて、予告をTVでもながしていたから内容の大枠はご存じの方が多いと思うけれど、マーク・ワトニーという火星に取り残されてしまった人の救出劇。

軽い文章で、新しい技術の話は一寸なれないけれど、これは読みやすい。
読んでいて気が付いたけれど、これ好きな漂流物、孤島もののSF版じゃない、畑を作るところなんかわくわくしてきちゃう。

と言うような気に行ったところを(話は火星でのログエントリーの形をとっている。)

ソル11 カブス、どうなってるかなあ?

これで生粋のシカゴっ子ってわかるけれど、この小説でもビリの方にいる。

ソル14

ぼくは、シカゴ大学で学士号をとった。植物学選考の学生の半分は自然志向の世界システムに回帰できると思っているヒッピーだTった。
 
   ~
 ハブには高性能のトイレがある。大便は真空乾燥して密閉袋にためておき、外にすてるのだか―。
 もうそんなことはしない!
 じつをいえば、ほかのクルーが残していったクソの袋を回収するためにEVAをやったぐらいだ。完全に乾燥しているので、この特別なクソにはバクテリアはいないが、それでも複雑なたんぱく質が入っているから肥料として役立つ。水に入れればすぐに生きのいいバクテリアがどっと押しよせて、”運命のトイレ”で殺戮された仲間の後任になってくれるのである。
 大きな容器が見つかったので、そこに少し水をいれて、乾燥クソを加えた。それ以来、ぼくのクソもそこに入れている。臭くなればなるほど、いい兆候。バクテリアが働いている証拠だ!
 火星の土をここに運び込んだら、クソをまぜてひろげる。そしてその上に地球の土をふりかける。この作業が重要と思わない人もいるかもしれないが、実は重要。地球の土のなかには何十種類ものバクテリアが住んでいて、それが植物の成長に不可欠なのだ。

このblogを始めてはじめてクソと言う言葉を5回も書いた。 ワ~~イ。(この小説の文章スタイルでした。)

で読み終わりました。若々しい文体が気持ちよい、ちょっと物理だか、科学だか、化学だか、がわからずによんでいたけれどそれでも楽しいひと時でっした。 



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絵日記はいまだに食べてばかり2

2016-03-25 19:21:45 | その他
帰り道は結構連休中日で渋滞していて、お店の予約を7時にして大正解。



昨日のお店のすぐ近く、トラックの突っ込み事件のすぐ近くのイタリアンです。



この前息子1と行ったのと同じシステム、料理を選んでそれを人数分にわけて出してくれます。



まずはオードブル、水牛と生ハムを一緒にいただくとちょうどいい味加減でした。



山口県産アジと焼きナスのタルタル 自家製クリームチーズと卵黄のソース イカスミのパン粉添え
これが絶品、こちらの方が本格的でした。



サルディーニャさんカラスミと長芋のオイルソース オキビンティの極上有機オリーブオイルと一緒に



徳島県産フルーツトマト桃果を使ったフレシュ・トマト・ソースのパスタ




北海道産和牛肉イチボのローストスパイシーなグリーンペッパーのソース ジャガイモのピューレと一緒に



奈良県産大和ポークのゆっくりロースト ハーブのサラダと孔子のすじからとったソース

もはやおなかが破裂状態でした。
しかしエネルギーは十分で家に帰ってのトランプ大会で勝たしてもらいました。


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絵日記はいまだにたべてばかり1

2016-03-24 21:58:54 | その他
もう帰ってからだいぶ日がたつけれど、あちらで見たものいただいたものが書き切れていないからしょうもないことだけれどお付き合いください、と言うことで連休2日目。



4人で日帰りで観光しました、と言って息子はここら辺が仕事場だそうです。



家から1時間ぐらいでまずは早お昼、



これは息子たちがたべていたもので、さすがに分けなかった。



こちらはオクサンが食べたいと言って来たウニシャブというものだそうで、ウニを溶いたたれで魚を茹でて、その後は雑炊みたいにご飯をいれていただきます。



私のこれはなんだかわからない。



アワビをアワビのきもと一緒に陶板焼きするものです、最後に声をかけてくださいというのでなんだろうとおもったら



あわびの肝を軍艦にしてくれました。



こちらもご当地ものなので一ついただきました。



そこからその先にいってここも名所、でも初めて来たと思います。



これじゃ魚がおいしいはずだなどと思いながら時間的にもちょうど間に合った感があり



堪能しました。そしてその後はオクサンが行こうといった美術館へ、凄いひろいところでかなり疲れるところではあります。



最初にこれがあって、下の椅子に寝っころがってみることもできます。



ここのものすべては陶板の摸倣です。ですからすじなどもあって批判もあるでしょう。でも現地ではたくさんの人が立ち止まり禁止で見ることになるし、決して日本には来ることがないものですから、ある意味とても価値がある。



こんなのがポコポコあるのですから



美術を勉強し始めたひととか



海外で本物を見た人とか



に人気があるみたいです。



でもこんなのをこんな風に並べられてしまうとちょっとね。



私的にはこの絵画の寸法を実感していなかったので、それだけでも価値がありました。



帰りは一寸回り道をして、息子がおいしいといっている川沿いのお店へ。



普段はあまりいただかないジェラート、結構この地域で有名のようです。



そして食事はつづくけれど今日はここまで。
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絵日記は食べてばかり2

2016-03-23 22:48:54 | その他


息子たちのマンション委ついて、しばらくはゆったりと。



部屋から山並みが見えることがここの魅力です。



反対側はイヴェントもよく行われるところだすです。



歩いて5分でデパートという環境は、親よりかずっといい感じで入れ替わってもいいかとも思います。



ふらふら歩いているうちに夕食になりました。



こういうお店を予約してくれました。タンがメインのお店だそうで、まずは突き出しはセンマイこれがいままでで一番でした。




次は牛タンの焼き物。この店写真撮影は禁止との張り紙があるお店で、料理の写真はOKもらいました。





牛の赤身はこれでもかというニンニクと玉ねぎをいためた後に肉をいれて、にくいためみたいにいただきます。





そのあとはタンシチュー。



ちょっとご飯。



このお店が写真禁止なのは、アメリカで活躍する超大物野球選手がよく来るからで、息子も出会ったことがあるそうです。
ですからカメれをほかに向けることはご法度だそうで、料理は特に関係ないそうです。



ここからふらふら家まで歩いて、そのあとは恒例のトランプ大会、結果はもっと食べた後になります。


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絵日記は食べてばかり1

2016-03-22 22:47:10 | その他
会議を終えて1泊した翌朝は1人、オクサンとオヨメサンとの待ち合わせ場所へは在来線を使って、こういうときにはピッタリのビル・フリのジョン・レノン集を聞いているからもう一人旅の気分です。



待ち合わせの街について、しばらくは一人、30分ぐらい待ち合わせ場所をうろちょろ。



今が季節のものがたくさんあって、こういうのを見て歩くのが楽しい。



おいしそうだけれどこれは買って帰れない時間、これからかなりの時間をすごします。





新しいのがどんどん入ってくるきびなご。



これは買って帰って昨日いただいたタコといかなごとてもおいしかったです。



待ち合わせしていた二人が来て3人でお昼、息子2はフットサルに行っていて夕方に会います。



3人で2人前のお寿司



そしてこれが食べたかったあなご焼き、大満足です。



ここを軽くしているのは次がある。



10分ぐらい歩いたお店は12時を過ぎていて、50分まちだそうです。



オヨメサンに並んでもらって再び街でこれはオクサンの実家にお届けものえらび、アナゴにハモカワにいかなごなどとてもおいしかったそうです。









そしてお店に戻っていただいたのがこちら、これも目的て、とても良いお店を選びました。



車で1時間ぐらいかけて息子たちの街に戻りました。






まだ夕方前で、これから夕食にですのだからどれほど食べるのだろうと、これは絶対食べすぎだから、実際には1日なのに2日分の食事でした。
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ピアノの部分 Birdwaching / Anat Fort Trio Gianluige Trovesi

2016-03-19 15:50:49 | 聞いてますCDいいと思う


ECMから既にアルバムを出している人の新作だけれどまるで知らない。今年も新たな出会いをもとめて知らない人にも手をだしている。
初聞きの1曲目、ちょっと驚いた。今年聞いたピアノ・ソロで一番美しい演奏じゃないかと思う。
この1曲を聞いてこれはと思ったけれどその後が結構戸惑う。
その後でてくるGianluigi TrovesiさんもECMからアルバム出している様ですがこちらも初聞き。
2曲目のアルト・クラちょっと東欧風はLouis Sclavisにつながるのかもしれないけれど、ちょっとそれよりフリーに近い曲がはいってくるから共演なんだけれどこの二人の対比が特徴かもしれない。

ピアノの部分になるとフォギーだったり美しいところが戻ってきて、これちょっと戸惑うアルバムにしあがっています。
曲によってピアニストとリードの人の色合いがでていて、それが好きかどうかという感じです。

好き嫌いもでて、聞く人が限られるかもしれないけれど、美しいピアノで、だから好きな部分を中心にきいているととても良いアルバムです。

Birdwaching / Anat Fort Trio Gianluige Trovesi

Anat Fort: piano
Gianluigi Trovesi: alto clarinet
Gary Wang: double bass;
Roland Schneider: drums                                          
Recorded November 5-7, 2013

01. First Rays
02. Earth Talks
03. Not The Perfect Storm
04. It's Your Song
05. Jumpin' In
06. Milarepa Part 1
07. Song Of The Phoenix I
08. Song Of The Phoenix II
09. Murmuration
10. Meditation For A New Year
11. Inner Voices
12. Sun
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