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JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

ミッション8ミニッツ

2025-03-31 14:53:08 | 映画


2011年ダンカン・ジョーンズ監督の2作目のSF映画。
主演は2001年「ドニ―・ダーゴ」で主演をした、ジェイク・ギレンホール。筋を説明するのはなかなか難しい。基本時間移動ものだから、あるぶぶんにはかならず無理がある。
でもとりあえず書くと、突然見ず知らずの列車の中にいて、8分後に列車が爆発を起こす。気が付くと主人公のコルター・スティーヴンスはカプセルの中にいて、植物人間と化し、爆発した列車の乗客の脳内に記憶と同化してそのを追体験したいとしらされる。そして次の爆破テロを防ぐために8分の記憶の中で行動して犯人を特定してくれるように依頼される。コルターは何度も8分間を錯誤しながら体験し犯人を突き止めていく。
犯人を特定し、次のテロがふせげるが、体験のなかでコルターは次なる試行をできるように指示を出していたグッドウィン空軍大尉に頼む。そこで起こることは・・・
という映画。実はこの手のSF映画好きな方で、この映画かなり上手い。8分を繰り返すことの効果がおりこまれていくので興味深い。一体どうなっているのと思ったら、脳内記憶という世界に、パラレル・ワールドというのが加わって思わぬ結果となっていく。
女性のグッドウィン空軍大尉を演じたヴェラ・ファーミガ(「マイレージ・マイライフ」でゴールデン・グローブ賞助演女優賞を受賞)が良い味をだしている。

採点  3.75    ツタヤ採点  3.55
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1965年のコルトレーン 13

2025-03-29 09:05:28 | 聞いてますCDいいと思う
「KULU SE MAMA」は1965年10月14日に録音されたが、同じ日に録音された曲があり、それが1963年のときの録音とカップリングされ、1968年にリリースされたアルバム。
タイトル曲の「SELFLESSNESS」は1965年の演奏だが、あとの2曲は1963年7月7日のニューポート・ジャズ祭の演奏になる。
この二つがカップリングされた意味がよく解らないが、ニューポートの "My Favorite Things"がロイ・ヘインズのドラムスで開演とされている。当時はこのアルバムで聞けたわけで、そこに意味があった。
2021年にフェスで演奏された”インプレッションズ”を加えたこちらのアルバムの方が価値が出たかもしれない。



1965年の"Selflessness" はクルセ・ママの残りの曲だからこちらもどうしてそっちとカップリングしなかったのかわからない。
ファラオの参加で大きな転換が続けざまに起こっているという感じになっている。



SELFLESSNESS

John Coltrane — soprano saxophone
McCoy Tyner — piano
Jimmy Garrison — double bass
Roy Haynes — drums

"My Favorite Things" (Richard Rodgers, Oscar Hammerstein) – 17:31
"I Want to Talk About You" (Billy Eckstine) – 8:17
recorded at the Newport Jazz Festival on July 7, 1963

"Selflessness" (John Coltrane) – 15:09
recorded in Los Angeles on October 14, 1965

John Coltrane — tenor saxophone
Pharoah Sanders — tenor saxophone
Donald Garrett — clarinet,[nb 1] double bass
McCoy Tyner — piano
Jimmy Garrison — double bass
Elvin Jones — drums
Frank Butler — drums
Juno Lewis — vocals, percussion









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素晴らしい音 PAGANINI : 24 CAPRICES / MARIA DUENAS

2025-03-27 09:36:13 | 聞いてますCDおすすめ


サブスクで聞いたヴァイオリニストが凄い。年はというと10代だという。こんな音は10代で出せるわけがないと思う。
それで調べたら現在23歳になっているようだけれど、それでも凄い。
新しいアルバムが出たので買ってみた。メインがパガニーニの曲集なのだけれど、これが凄い。
「24のカプリース」というヴァイオリンのソロ曲で難曲、これまさにヴァイオリン・テクの集成。
そして驚くべき音圧を駆使して、しっかりと音を伝える。
こんな強いバイオリニストがいるのかと驚いている。
昨年日本にも来ているし、買ったアルバムの帯には、ヴァイオリンの女王などとうたっているので、人気を集めているのだろう。
まあヴァイオリンのアルバムは多くは持っていないけど。これは聴いておかなければいけない演奏だと思う。

彼女の紹介はネットにあったので引用しておこう。
若手ヴァイオリニストの登竜門とも言われるユーディ・メニューイン国際コンクールで1位と聴衆賞を獲得した、2002年スペイン生まれのマリア・ドゥエニャス。2018年にウラディーミル・スピヴァコフ国際ヴァイオリン・コンクール、2021年にゲッティング・トゥ・カーネギー・コンクール、ヴィクトル・トレチャコフ国際ヴァイオリン・コンクールで優勝するなど、多くの世界的コンクールで成功を収めています。

サブスクで聞いて良いとおもったので買ったので、決して見た目に惹かれたわけではありません。



でもまあ、素晴らしい容姿と音楽をもった人だと思う。
期待してます。

PAGANINI : 24 CAPRICES / MARIA DUENAS

DISC 1
1 ニコロ・パガニーニ: 24のカプリース 作品1 (第1番-第20番)
2 ニコロ・パガニーニ: 24のカプリース 作品1 (第1番-第20番)
3 ニコロ・パガニーニ: 24のカプリース 作品1 (第1番-第20番)
4 ニコロ・パガニーニ: 24のカプリース 作品1 (第1番-第20番)
5 ニコロ・パガニーニ: 24のカプリース 作品1 (第1番-第20番)
6 ニコロ・パガニーニ: 24のカプリース 作品1 (第1番-第20番)
7 ニコロ・パガニーニ: 24のカプリース 作品1 (第1番-第20番)
8 ニコロ・パガニーニ: 24のカプリース 作品1 (第1番-第20番)
9 ニコロ・パガニーニ: 24のカプリース 作品1 (第1番-第20番)
10ニコロ・パガニーニ: 24のカプリース 作品1 (第1番-第20番)
11ニコロ・パガニーニ: 24のカプリース 作品1 (第1番-第20番)
12ニコロ・パガニーニ: 24のカプリース 作品1 (第1番-第20番)
13ニコロ・パガニーニ: 24のカプリース 作品1 (第1番-第20番)
14ニコロ・パガニーニ: 24のカプリース 作品1 (第1番-第20番)
15ニコロ・パガニーニ: 24のカプリース 作品1 (第1番-第20番)
16ニコロ・パガニーニ: 24のカプリース 作品1 (第1番-第20番)
17 ニコロ・パガニーニ: 24のカプリース 作品1 (第1番-第20番)
18 ニコロ・パガニーニ: 24のカプリース 作品1 (第1番-第20番)
19 ニコロ・パガニーニ: 24のカプリース 作品1 (第1番-第20番)
20 ニコロ・パガニーニ: 24のカプリース 作品1 (第1番-第20番)
DISC 2
1 24のカプリース 作品1 (第21番-第24番)
2 24のカプリース 作品1 (第21番-第24番)
3 24のカプリース 作品1 (第21番-第24番)
4 24のカプリース 作品1 (第21番-第24番)
5 パブロ・サラサーテ: バスク奇想曲 作品24
6 ジョルディ・セルベリョ: ミルシテイン・カプリース
7 ヘンリク・ヴィエニャフスキ: エチュード・カプリース 変ホ長調 作品18の2
8 ガブリエラ・オルティス: De cuerda y madera
9 カミーユ・サン=サーンス: アンダルシア奇想曲 作品122
10 エクトル・ベルリオーズ: 夢とカプリッチョ 作品8
11 カミーユ・サン=サーンス: 序奏とロンド・カプリチオーソ 作品28
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ヘヴィーヒッター揃い THAT'S WHAT'S UP! HEAVY HITTERS

2025-03-24 09:35:44 | 聞いてますCDおすすめ


サブスクで聞いていてこりゃいいわとプチッタ、アルバム。昨年リリースされているようだけれど、今年のアルバムとしてカウントするならば、評価点を付ける初めてのアルバムとなるだろう。
グループ名「HEAVY HITTERS」となっていてリーダーの明記がない。Eric Alexander とJeremy Peltの双頭バンドか、そこにMike LeDonneもリーダー格で加わっているのか、サウンドからはそう受け取れる。と言っても、どのメンバーもどこを切っても気持ちの良いくらい鳴らしているので、リーダーは必要ないのかもしれない。
それでもアレキサンダーのアルバムにこんなのがあるから、グループ名はアレキサンダーの発案だろう。



凄いブロー大会みたいな内容を説明しようかとおもったら、なんと全曲が聴けるのがあったので、それをちょっと聞いてもらうのが、筆力の至らなさを補う一番だろう。
コルトレーン、マイルス、ウェザーを通り越してきた、ヘヴュー・ヒッターたちです。



THAT'S WHAT'S UP! HEAVY HITTERS

Eric Alexander - tenor saxophone
Jeremy Pelt - trumpet
Vincent Herring - alto saxophone
Mike LeDonne - piano
Alexander Claffy - bass
Kenny Washington - drums
23年12月15-17日カナダ、ブリティッシュ・コロンビア州ヴァンクーヴァーのFrankie's Jazz Clubでのライヴ録音

1. JB
2. That's What's Up
3. Shadows
4. Groundation
5. It's Magic
6. Blues for All
7. Continuum
8. My One & Only Love
9. Lord Walton
10. You'll Never Know What You Mean To Me
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90歳、何がめでたい。

2025-03-22 12:58:53 | 映画



義理の姉が観たいけど劇場が見つからないというのでDVDを借りてあげた。
「90歳、何がめでたい。」俳優、草笛光子の90歳を記念した映画のそうだ。
内容は作家、佐藤愛子の同名エッセイを映画にアレンジしたものだ。
残念ながら佐藤愛子の作品を一つも読んでいないので、失礼になりますが、気風の良い物言いはしっている。
映画の主人公ももちろん佐藤藍子だから、草笛の雰囲気もあいまって、気持ちがいい。
現在101歳の佐藤愛子が93歳の時に女性セブンに執筆していたエッセイを出版したものがもとになっている。
90過ぎれば、「ダラダラ・ヨロヨロヘトヘト」なのよというこの前読んだフレーズが出てきて笑ってしまいます。
ストーリーはそれほどのこともおこらないし、有名な人がどうでも良いような役で顔を出すのもどうでも良いように思います。

草笛光子をみる映画、というようり90歳の草笛光子さんに力をいただく映画であります。

採点 2.70 ツタヤ採点 3.50
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マイルスとシルバー

2025-03-20 13:50:26 | 聞いてますCDいいと思う
マイルス・デヴィスのところのピアニストと言うとレッド・ガーランド、ビル・エバンス、ウイントン・ケリー、ハービー・ハンコックそれにコリアとキースなどが頭に浮かぶ。レッド・ガーランドでしばらく落ち着くまでには結構いろいろなピアニストを使っていた。
ちょっと、オヤッと思うのが、ホレス・シルバー、アート・ブレーキ―のところのイメージが強いからだろう。ホレス・シルバーが参加した演奏はまずこのアルバム。


「BLUE HAZE」 1953/3/19 1954/3/15,4/3

8曲中4曲がシルバーでほかにジョン・ルイスとミンガスがピアノを弾いている。演奏のほうは、まだマイルス・スタイル完成前で、ちょっと古い感じだけれど、シルバーはなかなか切れのあるピアノを弾いている。

そしてこのアルバム、ウォーキンのテーマが鳴って、シルバーのピアノが高い音に向かって走るとここがいい。


「WALKIN'」 1954/4/3 1954/4/29

シルバーのピアノは結構いいアクセントになっている。

そしてもう一枚がこちら。タイトル曲以外の5曲をシルバーが弾いている。


「BAGS' GROOVE」 1954/6/29 1954/12/24

シルバーのバッキングがマイルスのメロディーに絡んで、きっとマイルス、この人のことをバンドメンバーにしたかったのではと想像できる。
ところが、参加は結局この3枚になった。アート・ブレーキーが離すはずないよね。

 

「A NIGHT AT BIRDLAND-VOL1,2」 1954/2/21



「THE JAZZ MEDDENGERS AT THE CAFE BOHEMIA VOL.1,2」 1955/10/23

1952年から55年のあいだのシルバーに演奏に焦点をあてたアルバムも出ている。

 

「HORACE SILVER AND THE JAZZ MESSENGERS」

シルバーは1956年にブレーキーのもとは離れるけれど、そのころにはビル・エバンスなんかが出てきているから、マイルスのところにはいかない。
でも変化を続けるマイルスのところで、シルバーがピアノを弾いていたら、ちょっと凄いアルバムが出来ただろうと、ありえない想像をして楽しんでいる。
ブルーノートに残ってくれたおかげで、こんな素晴らしいアルバムが出来た。最後のは私の愛聴盤だ。


「SIX PICES OF SILVER」 1956/11/10


「the stylings of SILVER」 1957/5/8


「BLOWIN' THE BLUES AWAY」 1959/8/30,9/13






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モリコーネ

2025-03-18 16:14:39 | 映画


エンリオ・モリコーネが自らを語る2017年のドキュメンタリー・映画。
原題は「エンリオ」だけど日本では「モリコーネ」が通るのだろう。
モリコーネは2020年に亡くなっているからその数年前の貴重な映像と、彼の凄さを検証するドキュメンタリーだと思う。

モリコーネの音楽が大好きで、彼の作品集を見つけて喜んだ。

彼自身が指揮をとるコンサートは結構行われているようで、これも手に入れた。



演奏曲目はこのよう。



モリコーネの作品を演奏をしているミュージシャンはおおくて、ジャズの場合、特にニューシネマ・パラダイスが多いように思う。
そのメロディからとても色彩のつよい演奏になるからなのかもしれない。
モリコーネに特化(一部)したアルバムを並べたらこうなったが、どれも結構いいアルバムになっていると思う。



そして今回のDVDになるけれど、最初からモリコーネ(というより映画タイトルのエンリオの方がいい)が自宅でエクササイズをしている場面から始まる。
自らが、自分の軌道と感情を語る形式で進むドキュメンタリだから、かなり興味をそそられる。
ほとんどの曲で、これはやめるとか、これは面白くないとか言い続けているので、そのような性格なのだろうけど、実はその力とは裏返しで作品は素晴らしい。
映画では、エンリコ・ピエラヌンッエ,パット・メセニーやハービー・ハンコックが彼を語る。

 

楽団のトランペッターの父にトランペットを仕込まれ、その後楽曲を学んだエンリオは、編曲者からスタートを切ってヒット曲のアレンジを多くてがける。
そのあと、映画音楽の作曲を手掛けるようになるが、実はクラシックの作曲が本筋とおもっていたようで、映画監督とも折り合いが良くなかったと語っている。
しかし、作る曲は、監督を魅了し、それが語られる。
本人が語るからまさにそのままで、1986年のアカデミー賞候補、「ミッション」”ガヴィウリエルのオーボエ”ではハービー・ハンコックの”ラウンド・ミッドナイト”の方が受賞し、大きな不満ががうまれた。
次も「アンタチャブル」でh、これは坂本龍一の”ラスト・エンペラー”に阻まれた。
その後2作をもダメで、トランティーニの「ヘイト・フル・エイト」でやっとアカデミー賞を受賞した。

映画音楽が好きではないと、ちょっと引くところはあるかもしれないが、いかに音を映画に入れていくかのエンリオの話など、とても貴重な発言が収録されている。

これ見ていて、”ウエスタン”という曲がとてもきれいだと認識したし、”ワンス・アポンナ・ア・タイム・イン・アメリカ”はもう一度、見ようかなともおもった。

音楽ネタで採点はちょっとあまくなって3.90   ツタヤ採点  3.50

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1965年のコルトレーン 12

2025-03-16 14:28:25 | 聞いてますCDおすすめ
このころのコルトレーン発掘アルバムがいくつか出たけれど、こちらは当時リリースされたもの。だから当時の会社の路線に合った、もしくはコルトレーンが納得しているアルバムとなるのだろうか。

録音日がばらけているけれど、1965年10月14日の録音があるので、このアルバムはこの位置にさがる。
1965年6月10日の"Wellcome"と16日の"VIGIL"を加えているけれど、問題はファラオの入った”kulu Se Mama”になる。
まだコルトレーンが存命な1967年2月にリリースされている。
スタジオ録音ということで、ライヴではない曲録音される。「OM」でもあった、アフリカ回帰のサウンドを目的としたコルトレーンのアルバムとなった。
ファラオ・サンダースの吹き方を全面的に使うことによって、サウンドを作ろうとした感はある。
1965年のコルトーレーンの変化を明確に表現した曲として価値があると思う。



KULU SE MAMA

John Coltrane — tenor saxophone
Pharoah Sanders — tenor saxophone, percussion (tracks 1)
McCoy Tyner — piano
Jimmy Garrison — double bass
Donald Rafael Garrett — clarinet,[nb 1] double bass, percussion (#1)
Frank Butler —drums, vocals (#1)
Elvin Jones — drums
Juno Lewis — vocals, percussion, conch shell, hand drums (#1)

1. "Kulu Sé Mama (Juno Sé Mama)" October 14, 1965 18:50
2. "Vigil" June 16, 1965 9:51
3. "Welcome" June 10, 1965 5:24
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誕生日祝い2回目

2025-03-14 09:35:44 | その他
息子2と旅行した時に誕生日を祝ってもらったけど、息子1からお祝いしようと言ってもらった。
それで予約してくれたお店に行った。9月に行くコンサートのチケット予約にトラブッてちょっと遅れたけれどオヨメサンと姫もちょっと遅れでそろった。
薪で素材を加熱して薪の香りのする料理になっている。
最初に出てきたのが和牛で驚いたけど、これで一気に食欲が出てきた感じ。



次がアオリイカ タルディーボ ブッラータ  子のイカが実においしい。薪の炎でちょっと炙っていあるのが香り立つ。



佃田さんからのお野菜  ちょっと変わった野菜が炙られてい、野菜の甘さがしっかりと伝わってこれは良い。



椎茸 ボワローマーガオ  肉厚でアワビみたいな食感に薪のかおり。



長崎鰆 金柑 いぶりがっこ  鰆もとても美味しいし、胆振ガッコがアクセントに聴いている



しゃも 葉玉葱  鴨の予定変更されたのはちょっと残念、鴨のほうがこの薪には合いそう



秋田 稲庭 金華豚 ラーメン 



焼きマシュマロ  普段食べないけどおいしくいただきました。イチゴを食べた方が強い。



そしてデザートはチーズ・ケーキだけどこれも香りが付いていてとても美味しい。サプライズも付いていた。



最期の食事の途中で焙じてくれた狭山のほうじ茶をいただいて、これはもう一杯いただきたかった。



薪を使った料理が売りで、こちらは個室にいたけれど、オープンキッチンでこうやって料理していた。

 

姫からこんなのもらった。



めちゃかっこいいカードで、ギターひいてるのはいいけれど、もうちょっと髪の毛はアルト思う。



親からはこれをいただいた。夏に着ます。














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人はどう死ぬのか 久坂部羊 著

2025-03-12 09:37:03 | 
 

この年になって、死ぬときはどうなるるのだろうと思うようになっている。それで皆さんが亡くなるときはどんな状況だったかを知りたいと思った。亡くなった時のことなどは告別式の時などに親族からの説明がある場合はあるけれど、多くはない。
そこでなくなる時の状況はどうだったのか知りたいと思ったらこんな本があった。
タイトルが「スターの臨終」まるで知らない人よりか、知った人の臨終の状況が解ってと思って購入にした。

 



とこらが読んみると、最初渥美清はまあ、最期の場面が書いてあるど、以後の有名人の最期に関しては、死因は表記されるものの、彼らの生きざまが語られていて、どうも納得がいかない。本のタイトル「スターの臨終」というのには程遠い内容でこれは違う。

残念だったとおもっていたら、別の本を見つけた。久坂部羊氏の「人はどう死ぬか」という本だった。
序文で書かれているように”一度限りの死を練習できないのであれば、せめてほかの人の死を参考にすべきでしょう。”とあったので、おっと目的にあっているとおもった。
著者は麻酔科医、外科医を経て作家にもなっている久坂部羊氏の本で結構この手の本を書いているみたいだ。
書いた通り、スターの死の現実がほとんど(スターの生だった)語られなったから不満に思っていたから、かなり明確な論旨にめぐりあった。
序文には”かぞくあ自分の死がまじかに迫った時、さいりょうの方法を選び、亡くなったあとに悔いを残さない世にするには、やはり実際を知ることが大切でしょう。だから私はこの本を、「市に関する新しい教科書」のつもりで書きました”とある。

多くの看取りをした著者が語る詩の現実は、私の思っていたこととはちょっとちがtっていて、そのことはとても良かったと思う。
新聞の死亡記事をみると高年齢で老衰とあると、いいなと思っていたけど、それもちょっと違うようだ。
ピンピンと元気に老いて、死ぬときは寝つかずにコロリと逝くことを「ピンピン・コロリ」といいます。それをそのように元気に老いようと、週に3回は5km以上マシーンであるき、3日は800mは泳いでいます。
この本の第6章「不愉快な事実は伝えないメディア」の一節。

 若い時から健康増進に努めてきた人はなかなか死なず、ピンピンダラダラ・ヨロヨロヘトヘトになってしまいます。医療などかかったら、それこそ簡単に死なせてもらえませんから、様々な老いの苦しみを抱えたまま、人生の最期を過ごすことになります。

飲みたいだけ飲んで不摂生の方がいいのかと、でもオクサン納得しないでしょうね。

最終章は「”上手な最期”の迎えるには」だけど内容は書かない。
それぞれが見つけておかないとね。



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