JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

海よ 俺の海よ The Sea / Ketil Bjornstad

2006-12-21 20:25:59 | 聞いてますCDいいと思う
新譜でKetil Bjornstadの3枚組“RAINBOW SESSIONS”を買いましたが、それは“floting"が良かったからです。“Floating"を買ったのは古いアルバム“The Sea"
が好きだったからです。




とだらだらと書いているのは、中古屋さんでBjornstadの他のアルバムを見つけ、これを持てばDavid DaringとTerje Rypdalを合わせて充分という感じになるからです。拾ったのは“The Sea Ⅱ”と“Water Stories"
この日は出会いが良くて他にFabrizio Bossoの入ったHigh Five Quintetの“Jazz Desire”とAlex Riel の“RIELATIN'”も拾って割り引きも有り4枚で4,050円でした。



Water Stories
Bjorn Kjellemyrというピアノの人あまりなじみが有りませんが、5曲目いい音のラインです。6曲目Ryptalのオーバーなギターソロも好きなところです。ラピダルはECMから自分のアルバムを沢山出していますが、私はそれよりBjornstadのアルバムでの方が良いと思います。たぶん曲とラピダルのギター音が合っているからでしょう。というよりBjornstadがラピダルを上手く使い、ラピダルだけだとあまり曲が面白くないのです。12曲目、ベースがゆったりテーマを弾くと、ピアノ、ギタードラムが同調するように絡み安定してアルバムが終わります。




The SeaⅡ
ベースではなくdaringが入る分、クラシック的でしょうか。Bjornstadのアルバムですが、ピアノがあまりめだちません。どちらかというとWater Storiesnoのほうが好みです。
The SeaⅠのほうがもう少し好きです。
それにしてもECMのアルバムジャケットには海の写真が多いですね。
バイキングの血が濃く流れているのでしょうか。ちょっとアルバム見ても、PAUL BLEY“In The Evenings Out There” CHICK CORIA “Retern To Forever”JAN GARBAREK“Visible World”“Twelve Moons”EGBERTO GISMONTI“Musica de Sobrrevivencia” MARC JHONSON'S BASS DESIRES “Second Sight”TERJI RYPDAL “If Mountains Could Sing”TOMASZ STANKO“LITANIA” JOHN SURMAN “Such Winters Of Memory”
ありゃりゃ、こうやって見てみると、私は海ジャケを選んで買っていたのかもしれません。“海よー、俺の海よー”

コメント
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