JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

バートンこの一枚とおすすめ十枚

2022-06-29 08:04:55 | 聞いてますCDおすすめ


ゲーリー・バートンを並べて端から(古いのから)順に聞いていったけれど、全然飽きなかった。さすがバートンだ。それで並べたのを眺めていると1枚偉ぶらなどれで全体から10選ぶならどれというのをやりたくなった。
それでまず1枚はこれで決まり。バートンのとりこになった一枚。

この一枚を除いてあと10枚のおすすめを選んでいこう。(録音順)



「Duster」 1967年

ラリー・コリエルがは初めて参加して、バンドスタイルが決まったアルバムとして評価が高い。それは価値がある。



「Good Vibes」 1970年

ジェーリー・ハーン、エリック・ゲイル、チャック・レイニー参加でノリの良い楽しいアルバム。



「Gary Burton & Keith Jarrett」 1971年

このアルバムも大好きでサム・ブラウンが聞きどこだったりする。



「Alon at Last」 1971年

バートンのソロ・パフォーマンスは一枚選んでおきたい。



「Parie Encunter 」 1972年

これは好みが多く入るけれど入れておきたい。初期の作品が多くなってしまうのもちょっと好み。



「Zrich Concert」 1981年

チック・コリアとのデュオの中ではこの一枚を選んだ。充実と緊張が一番高い。



「Right Place,Right Time」 1994年
 
先に記事にしたけど、ピアノ・デュオとしてもう一枚。



「Like Minds」 1998年

コリア、メセニー、ロイ・ヘインズ、ホランドの入ったスーパー・バンド。



「Libertango」 2000年

バートンがタンゴを演奏しているものを一枚選んでおきたい。いくつかある中でこの一枚が一番りられた曲が
多くて楽しい。



「Guided Tour」 2013年

最後のリーダー作。 まだまだ出来るのにと思う一枚。

これでバートン並びはお終い。



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余命一年、男をかう  吉川トリコ 著

2022-06-27 08:14:28 | 


雑誌の書評をみたらほめていたので図書館で順番を待った。著者を全然知らないけれど、タイトル掴みがすごい。20代でマンションをかった貯金第一の40歳女子が子宮頸がんを宣告されて、ほっといたら1年いわれる。病院をでると謝金を無心するイケメン男に声をかけれれっていうスタート。3つにわかれて1つ目がその40サラリー・ガールの一人称、2つ目が結構まじめなイケメン・ホストの独白で3にエピローグがついている。
読み始めたんだけれど、これが今風言語、まず使わないボキャブラリーの山だし、女じゃないし、こんな話し方しない。ホストの方になっても、ホストなんてマ関係ないし、思考方法も違う、ということでこれは続かない。
書評を書いたのもオヤジだけれど、頭がわかいのだろうな。
読み飛ばして一応エピローグまで読んだけどTVドラマには出来るのだろうな.図書館の方も順番待ちだから任期はあるのだろう。ただこちらと縁がなかった。
一緒に借りてきた米原万里氏の『打ちのめされるようなすごい本』のなかで、こちらとは正反対だろう表現の小説が紹介されていて急に読みたくなった。米原万里しは56歳ですでになくなっているけれど、こっちの本は市が週間文春に連載していた『私の読書日記』えおまとめたものと氏の書評をまとめたもの。そこで氏が細やかな文章でしられるトマス・H・クックなんかかわいそうなくらい粗く感じると比較した小説。
読み切るかどうかわからないけれど、文庫があるので買ってみよう。


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文句はありません。 RIGHIT TIME RIGHT PLACE GARY BURTON & PAUL BLEY

2022-06-25 08:20:46 | 聞いてますCDおすすめ


ゲーリー・バートンのピアノとのデュオとなると、チック・コリアとのアルバムがあまりに有名だし、もちろん素晴らしい。コリアの個性、バートンの個性がはっきりと出て文句はない。今回並べて聞いていて、ポール・ブレーとのデュオが以前は気が付かなかったけれど、とてもいい。
あまりに良いのに記事にしていなかったのでこれは記事にしておきたくなった。
1曲目はカーラ・ブレーの曲”Ida Lupino”手探りで相手と作るハーモニーのように、とても繊細に音を作っていく美しい。コリアだったらメロディで押してしまうのがポールの場合はぐっと抑えているのがいい。(やっぱ文句か)聞いていて「オレゴン」のサウンドを思い出していた。
2曲”Isn't It Romantic”スタンダードでポール・ブレーがとちょっとおどろいたけれど、とてもくつろいだ感じの良いディオになっている。コリアみたいに丁々発止寺内。(アレッ文句か)
3曲目はバートンのソロでピアソラの”Laura's Dream”でこの4年前に共演したステージで演奏された曲だからバートンの選曲でしょう。
この後カーラの一曲をはさんで3曲はオールの曲。4曲目は有名な”CARLA"ここら辺からポールの個性が出てきて続く5曲目は”Olhos De Gato”。
ニールス・ぺデルセンとポールとのデュオ・アルバムでもこの2曲を続けて弾いているのでとても大切な曲なのだろう。

 

ポール調が続いて9曲目は再びスタンダードで”You Don't Know What Love Is”でバートンが戻ってきてのデュオという感じ。
この後スワローとエヴァンスの曲がつづくから、選曲もうまく二人をかんじられてお手もいい配分。
今回気が付いてよかった。決してコリアの文句ではなくて、知られてないけれどいいアルバムがあるということを言いたかった。

RIGHIT TIME RIGHT PLACE GARY BURTON & PAUL BLEY

PAUL BLEY piano
GARY BURTON vibes

Ida Lupino
Isn't It Romantic
Laura's Dream
Carla
Olhos De Gato
Alcazar
Rightly So
Nothing To Declare
You Don't Know What Love Is
Turn Out The Stars
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気が付いてよかった HOTEL HELLO / GARY BURTON STEVE SWALLOW

2022-06-23 08:51:45 | 聞いてますCDおすすめ


ゲーりー・バートンをならべてみて記事にしようとディスコグラフィーを見ていて気が付かなかったアルバムがあった。普通のわたしだったら買うはずのアルバム、何度もバートンのサイトなども見ていたのにその存在をきずかなかった。買うはずなのはスティーヴ・スワローとのデュオ、抜けということがあるのだと驚いた。
それでネットで見つけて注文、こうゆうことはとても便利になって、あんりゃと思っても何日かでけりが付く。昔だったら入手まで、さまようことになっただろう。というので手に入りました。1974年の録音だから「Matchbook」の次に入ることになる。1965年の「Tennessee Firebird」からの長い付き合いだから悪いはずがない。
1曲目スワローの美しい曲。ここでスワローはピアノを弾いている。バートンも曲によってオルガン、マリンバも弾くから、その組み合わせがいろいろあって二人とは思えないサウンドになる。(多重録音もある)
2曲目、3曲目はつながっていて、エレピノように聞こえるオルガンか、とベースそこにヴァイヴのソロ、バックはピアノとサウンドは幅を持って響く。うれしいのは4曲目Mike Gibbsの"inside in" ベースとヴァイブのバックにえれピノワウワウ・サンドがついて、まるでキースとバートンの大好きなアルバムのサウンドが再現されている。バートンがエレピを重ねているようだけど、きっとキースのメロを意識していたと思う。ECMとしては珍しいサウンドだけどうれしい。
6曲目のカーラの曲スワローの心のこもったソロもさすがカーラの曲。
ということで記事作成から出会えた、知らなかったことがちょっと恥ずかしくなるアルバムでした。

HOTEL HELLO / GARY BURTON STEVE SWALLOW

Gary Burton(Vib, Org, Marimba)
Steve Swallow(B, P)(ECM 1055)
Recorded May 13 and 14, 1974.

1. Chelsea Bells (For Hern)
2. Hotel Overture + Vamp
3. Hotel Hello
4. Inside In
5. Domino Biscuit
6. Vashkar
7. Sweet Henry
8. Impromptu
9. Sweeping Up
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アニバーサリーとバースディー

2022-06-21 08:21:31 | その他
一昨日は久しぶりに都心に出た。わが天使が誕生日でプレゼントを渡して喜ぶかをを見たいと思ったらレストランを予約してくれた。

レストランはこんなところにあります。久しぶりの雰囲気と華麗さに写真撮りました。

 

 

会ったとたん「4歳!」と自慢そうな顔をした。4歳になったのだからこんなのも楽しいとあげたのがこちら。
 


料理が出てくるまで靴をはかせたり、髪の毛を梳かしたりと気に入ってくれたみたいです。
息子たちもこの日がアニバーサリー、思い出の場所です。だからちょっと贅沢。







オクサンのメイン



鱸 トマトソース

私は

2種類のエッグベネディクト オリジナルとロイヤルスモークベーコン オマール海老とキャビア

オマール海老のレア加減が抜群でした。



メープルシロップ パンケーキ バナナのキャラメリゼ バーボン香るレーズン

席からはこんなところが見下ろせます。



レストランのあるフロアからこの階段を下りました。



こちらが11年前の同じ場所。

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バートンを並べる

2022-06-19 16:53:21 | 聞いてますCDおすすめ
キースを並べて順にきいていったら、結構築きもあって面白かった。それでグローヴァ―・ワシントンJrやガト―・バルヴィエリも並べてみた。グローヴァ―は聞いたけれど、ガト―のほうは4枚ぐらい聞いてもういいやになった。結構手間のいる記事になるから、シリーズにはしないけどあと一人は並べてみたい。それはゲーリー・バートン、保有CDもキースと競っていたけれどここにきてキースが伸びた。
まずはほゆうのLP、最初に買ったのはしっかり覚えている。



Gary Burton Quartet in Concert (RCA, 1968)
これを買ったら、バートンの新宿厚生年金のチケットがついていて、これですっかりバートンに嵌った。ラリー・コリエルのフィードバックも生でみて興奮しました。
だから次のLPもこれ。



A Genuine Tong Funeral (RCA, 1967)

そしてこれの3枚は今でも最上位のアルバム。



Gary Burton & Keith Jarrett (Atlantic, 1971)

あとはファンだからこの共演もうれしい。



Paris Encounter (Atlantic, 1972) with Stéphane Grappelli

このアルバムも素敵な共演。



In Concert, Zürich, October 28, 1979 (ECM, 1980) with Chick Corea

共演といえばこちらもあった。



Matchbook (ECM, 1975) with Ralph Towner

ここらアヘンからCDになっていくのだけれど、RCAは全部そろえようと思ったし、中古屋さんで古いの見ると買っていき、最後はネットで探して買った。だから並べるとかなり、CDが58枚でこうなった。ゲーリー・バートンの自伝にディスコグラフィーがあるので見比べながら時代順に並べた。



CD58枚だけど2枚はオムニバスなので並べなかった。



並べて順にきいているけれど、バルビエリみたいにも応いいやにならない。かなりの演奏が素晴らしいし、全然あきない。さすがバートン。56枚のアルバムといってもこの3枚は同じ内容、ジャケが違うし、1枚などはタイトルもちがっているから気が付かずに買った。



Very Touchy 1969

こちらも同じツアーの時の演奏だけれど、バートンの自伝ではLive in Cannes (Jazz World, 1981 [1996])私はarmad jamal gary burton in concertの方を先にかった。



ディスコグラフィーでならべていったのだけれど、1枚だけ載っていないアルバムがあった。それがこちら、ブートなのだろう。Dreams So Real (ECM, 1975)と同じメンバーでメセニーが12弦を弾いている。1975年3月4日のコンサートのもようで、ちょっと音はわるいけど、”Como En Vitnam"など演ってくれていてうれしい。



もう一つディスコグラフィーを見ていて間違えを発見した。



ポール・ブレーとのデュオ・アルバムだけれどSONORというところで1994年の作品となっている。



でもこれ1990年3月29日録音ってあって1991年にリリースされている。



記事書こうとしなっ限りみつからないけどね。とってもいいえんそうで、バートンのアルバムはこれまでに31枚も記事にしてきたけれど、このアルバムはしていない。これ記事にしておこう。

こうやって並べて聞いてみると改めて面白い。ならべてあるから、バートンならこの10枚というのを選んでみよう思った。バートンならこの一枚というのもいいかな。
並んでないアルバムのなかで、一枚知らなくて持っていなかったけどこれは欲しいというのがあった。ちょっと高かったけども応すぐ届く。並べてみてよかった。しばらくバートンのことが続きます。


並んでいるアルバム

• New Vibe Man in Town (RCA, 1961)
• Who Is Gary Burton? (RCA, 1962)
• 3 in Jazz (RCA, 1963)
・ THE LARRY BUNKER QURTETTE FEATURING GARY BURTON 1963
・ BOB BROOKMEYER AND FRIENDS
• Something's Coming! (RCA, 1963)
• The Groovy Sound of Music (RCA, 1964)
• Tennessee Firebird (RCA, 1966)
• The Time Machine (RCA, 1966)
• STAN GETZ QURTET & ASTRUD GILBERT LIVE AT BERLIN 1966
• Duster (RCA, 1967)
• Lofty Fake Anagram (RCA, 1967)
• LIVE AT NEWPORT ‘67
• A Genuine Tong Funeral (RCA, 1967)
• Gary Burton Quartet in Concert (RCA, 1968)
• Country Roads & Other Places (RCA, 1969)
• Throb (Atlantic, 1969)
• Very Touchy 1969
• MICHALE GIBBS With YHE GARY BURTON QUARTET 1969
• Good Vibes (Atlantic, 1969)
• Gary Burton & Keith Jarrett (Atlantic, 1971)
• Live in Tokyo (Atlantic, 1971)
• Alone at Last (Atlantic, 1971)
• Crystal Silence (ECM, 1972) with Chick Corea
• Paris Encounter (Atlantic, 1972) with Stéphane Grappelli
• Seven Songs for Quartet and Chamber Orchestra (ECM, 1973)
• In The Public Interest (Polydor, 1973 [1974]) with Mike Gibbs
• Amazing Grace 1975
• Matchbook (ECM, 1975) with Ralph Towner
• Dreams So Real (ECM, 1975)
• WITH PAT METHENY LIVE IN OLYMPIA 1976
• Times Square (ECM, 1978)
• In Concert, Zürich, October 28, 1979 (ECM, 1980) with Chick Corea
• Easy as Pie (ECM, 1980)
• Live in Cannes (Jazz World, 1981 [1996])
• ARMAD JAMAL GARY BURTON IN CONCERT 1981
• Gary Burton And The Berklee Allstars(JVC, 1985)
• Slide Show (ECM, 1985 [1986]) with Ralph Towner
• The New Tango(Warner Bros, 1986)with Astor Piazzolla
• Right Time, Right Place (GNP Crescendo, 1990) with Paul Bley
• SWALLOW 1991
• GRP ALL-STAR BIG BAND 1992
• Face to Face (GRP, 1995) with Makoto Ozone
• DAVE YOUND Trio with Gary Burton 1997
• Departure (Concord Jazz, 1997)
• Native Sense - The New Duets (Stretch Records, 1997) with Chick Corea
• Ástor Piazzolla Reunion: A Tango Excursion (Concord Jazz, 1998)
• Like Minds (Concord Jazz, 1998) with Chick Corea, Pat Metheny, Roy Haynes, and Dave Holland
• Libertango: The Music of Ástor Piazzolla (Concord Jazz, 2000)
• For Hamp, Red, Bags, and Cal (Concord Jazz, 2001)
• Next Generation (Concord, 2005)
• EBERHARD WEBBER STAGES OF A LONG JORNEY
• The New Crystal Silence (Concord Jazz, 2008) with Chick Corea
• Quartet Live (Concord Jazz, 2009) with Pat Metheny, Steve Swallow, Antonio Sanchez
• Stages Of Long Journey Eberhard Weber
• Common Ground (Mack Avenue, 2011)
• Hot House (Concord Jazz, 2012) with Chick Corea
• Time Thread (Universal, 2013) with Makoto Ozone
• Guided Tour (Mack Avenue, 2013
• MACK AVENUE SUPERBAND 2013
• HOMMAGE A EBERHAND WEBER 2015

並んでいないアルバム

The New Quartet (ECM, 1973)
Ring (ECM, 1974) with Eberhard Weber
Hotel Hello (ECM, 1975) with Steve Swallow
Passengers (ECM, 1977) with Eberhard Weber
Duet (ECM, 1979) with Chick Corea
Picture This (ECM, 1982)
Lyric Suite for Sextet (ECM, 1982) with Chick Corea
Real Life Hits (ECM, 1984)
Whiz Kids (ECM, 1986)
Times Like These (GRP, 1988)
Reunion (GRP, 1989) with Pat Metheny, Will Lee, Peter Erskine, Mitchel Forman
Cool Nights (GRP, 1991)
Six Pack (GRP, 1992)
Virtuosi (Concord, 2002) with Makoto Ozone
Music of Duke Ellington (LRC, 2003)
Generations (Concord Jazz, 2004)
It's Another Day (GRP, 1993)
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花の十番

2022-06-17 14:42:37 | 
 
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ガト―を並べる

2022-06-15 15:52:27 | 聞いてますCDいいと思う
ケースを並べて順にきいたらあらためてキースが少しわかった気がした。それでグローヴァーを並べてみた。これは後半同じようなアルバムが並んで少し飽きた。
初期はいいけれど真ん中ぐらいがグローヴァーらしくない。それでも楽しめたからもう一人好きだったガト―・バルビエリを並べてみた。
ガトーを好きになったのがこのアルバムだと思う。



• 『葬送』 - A Genuine Tong Funeral (1967年、RCA)

でも最初に出会ったのは年代的にこちらのはず。



• 『即興演奏家のためのシンフォニー』 - Symphony for Improvisers (1966年、Blue Note)

決定的に好きになったのはこのアルバムだと思う。



• 『リベレーション・ミュージック・オーケストラ』 - Liberation Music Orchestra (1969年、Impulse!)

LPではあとこちらを持っている。



• 『トロピコ』 - Tropico (1978年、A&M)

以前は中古屋さんによくいっていたから中古で見ると買うという時期があった。それでガト―がならんだわけだけれど、この方は後半は同じようなアルバムで今回は、最後までは聞けない。
やはりカーラーのとこのガト―が一番だ。
並べたらこうなった。



・  『TWO PICTURES 1965-1968』
• 『エスカレーター・オーヴァー・ザ・ヒル』 - Escalator Over The Hill (1971年、JCOA)
• 『リベレーション・ミュージック・オーケストラ』 - Liberation Music Orchestra (1969年、Impulse!)
• 『第三世界』 - The Third World (1970年、Flying Dutchman) ※1969年録音
• 『フェニックス』 - Fenix (1971年、Flying Dutchman)
• 『アンダー・ファイア』 - Under Fire (1973年、Flying Dutchman) ※1971年録音
• 『ボリビア』 - Bolivia (1973年、Flying Dutchman)
• 『チャプター・ワン』 - Chapter One: Latin America (1973年、Impulse!)
• 『チャプター・スリー』 - Chapter Three: Viva Emiliano Zapata (1974年、Impulse!)
• 『イエスタデイズ』 - Yesterdays (1974年、Flying Dutchman)
• 『エル・ガトー』 - El Gato (1975年、Flying Dutchman) ※1曲の未発表曲を含むFlying Dutchman時代のベスト盤。
• Qué Pasa (1997年、Columbia)
• Che Corazón (1999年、Columbia)
• The Shadow of The Cat (2002年、Peak)
・ 『Gato Barbieri』
・  『finest hour』

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すまん エリック・ゲイル  Forecast / Eric gale

2022-06-12 08:33:06 | 聞いてますCDいいと思う


グローバー・ワシントン・Jrを並べて聞いていて、ある事鬼気が付いた。多くのアルバムでギターを弾いているのがエリック・ゲイルだけど、彼のアルバムを一枚ももっていない。当時とても気持のよいフレーズを弾くのですきだったけれど、アルバムを買うほどでななかった。



Staffも大好きだったけれど、これもレンタル屋さん借りたものだった。最Tレコード規格のこれを買っていたのを思い出した。



とはいってもリーダー作を持っていないという、すまん気持にがあって何か買うことにした。それがこのアルバム。それでサウンドとして好きなクリード・テーラーのKuduの一枚にした。
1曲目”Killing Me Softly With His Song”が何とも気持ちよいい。1973年の作品だから丁度グルーバーの「Soul Box」と同じというのもいい。グローバーがいないのはなぜなのだろう。
たまたまなんだろうな。
申し訳ない気持ちがもう少しあるので  をカップリングしたアルバムも買ってみました。

嬉しいことに12曲のうち7曲でグローバーが吹いていました。これでゲイルもそろった気になりました。

 Forecast / Eric gale

Eric Gale – Guitar
Bob James – Piano, Organ, Percussion, Synthesizer
Hubert Laws – Flute, Piccolo Flute
Pepper Adams – Baritone Saxophone
Jerry Dodgion – Tenor Saxophone, Alto Saxophone
George Marge – Tenor Saxophone, Flute
Alan Ralph, Garnett Brown, Tony Studd – Trombone
Gordon Edwards – Bass(tracks: 01, 03)
Bill Salter – Bass(tracks: 02 to 06)
George Ricci, Seymour Barab – Cello
Idris Muhammad – Drums
Ralph MacDonald – Percussion (tracks: 01 to 04, 06)

01.Killing Me Softly With His Song
02.Cleopatra
03.Dindi
04.White Moth
05.Tonsue Corte
06.Forecast





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その名を暴け ジョディ・カンター ミーガン・トゥーイー 著 古屋美登里 訳

2022-06-10 08:52:45 | 
 

映画業界で絶対的な権力をもっていたミラマックス創始者のハーヴェイ・ワインスタインは女優やスタッフに性的虐待を繰り返していた。隠ぺいされ続けるその事実を丹念な取材と被害者との共鳴を得て公にした記者二人によるノンフィクション。ピュリッツァー賞を受賞をした記事だそうで読んでみました。
弱気立場の人たちが徐々に気持ちを整理し、他の女性たちのためにも告発に立ち向かう勇気が素晴らしい。#Me Tooにつながっていくさまがまさにドキュメンタリーで読みごたえがあった。
ちなみにワインスタインは2020年に禁錮23年の刑が決まった。同じような体質をもち、同じようなことをしているトランプについても記載があるけれど、どうしてこの人は無事なのだろ。
結構姿勢を正して読みました。
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