JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

イケメンは得だ CHRIS BOTTI IN BOSTON

2014-02-28 22:16:49 | 聞いてますCDいいと思う


クリス・ポッティというトランペッターとなぜかラインがつながらなかった。ショップで見てこれ買おうかなと思いながらスルーしていたけれどレンタル店にあったので借りてきた。
決してイケメン、カッコイイから排他していたわけではありませんが、この人jazzしているのでしょうかという疑問を持ってしまったのです。
それが聞いてみてびっくり、こりゃ人気あるはずと思います。

凄い歓声で始まる1曲目、アベ・マリアは風格のある落ち着いた音で私この音の出し方好みです。
2曲目はメンバーのジャズ演奏披露の感じで、ピアノのビリー・チャールズが良い、いくつかジャケをしっていたけれどきちんと聞いたことがありませんでした。
3曲目はスティングをフューチャー、凄いエンタテーメント・ショウになります。
4子Y久米、ルシア・ミカレリという女性バイオリストが美しい音色で弾きはじめ次にポッティのバラッド1コーラスバイオリンにもどってポッティとの糸が絡むようなアレンジは、賞にノミネートされていたらしいけれどどうなったのでしょうか。この1曲の演奏で聴く価値ありと思います。
5曲目は派手目な“I've Got You Under My Skin”ボストンでいかにも大きなコンサートで受けるという感じです。
6曲目はニュー・シネマ・パラダイスをヨー・ヨー・マと、という豪華さ。
ここまで息もつかせぬと言うか、すき一つないショウ構成です。
7曲目も見事な歌声で8曲目は敬愛するマイルスの“ Flamenco Sketches”をミュートで、しっかりジャズします。バックのストリングス・オケも見事なアレンジです。

人気があって、集客力があり、高いチケットで凄いゲスト、メンバーをそろえる、ジャケットみてもほれぼれするし、嫉妬なんかはなから関係ないほどの場所にいるのでしょう。
たぶん人柄も良いのでしょうねという何とも得な人です。


CHRIS BOTTI IN BOSTON

I've Got You Under My Skin featuring Katharine McPhee
Cinema Paradiso featuring Yo-Yo Ma
The Look of Love featuring Sy Smith
Emmanuel featuring Lucia Micarelli
Glad to Be Unhappy featuring John Mayer
Cryin' featuring Steven Tyler
Smile featuring Steven Tyler
Indian Summer
Shape of My Heart featuring Sting & Josh Groban
If I Ever Lose My Faith in You featuring Sting
Time to Say Goodbye

1. Ave Maria
2. When I Fall In Love
3. Seven Days featuring Sting and Dominic Miller
4. Emmanuel featuring Lucia Micarelli
5. I've Got You Under My Skin featuring Katharine McPhee
6. Cinema Paradiso featuring Yo-Yo Ma
7. Broken Vow featuring Josh Groban
8. Flamenco Sketches
9. Glad To Be Unhappy featuring John Mayer
10. Hallelujah
11. Smile featuring Steven Tyler
12. If I Ever Lose My Faith In You featuring Sting and Dominic Miller
13. Time To Say Goodbye
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2本のギター ロドリーゴ・イ・ガブリエーラ

2014-02-26 20:13:11 | 聞いてますCDおすすめ


昨日につづいて、単純なタイトルでならべましたが、楽器はちがえど実に共通点のあるアルバムです。
同じ楽器のデュオはどのようにすみわけするのかなんて考えてしまいますが、こちらはメキシコ生まれのアイルランド、ダブリンで活躍する二人組、ギターのデュオです。
すみわけはできている様で、リードをロドリーゴ・サンチェス、リズムをガブリエーラ・クインテーロが担当しているようで、2006年大ヒットしアルバムのようで、2008年には来日もしたようです。
こちらはまるで知りませんでしたが、どこかで記事をよんで頭の片隅に残っていました。
レンタル屋さんでワールド・ミュージックの棚をみていたら、忘れようもないジャケなので気が付きました。
昨日のチェロにもにて、超テクでぐんぐんと曲を切っていく様が凄い。基本ラテン・ギターにいろいろなカラーを調合したような演奏です。
ローゼンバークのアルバムに入っていた曲ににた哀愁ある曲4が好みです。


激情ギターラ / ロドリーゴ・イ・ガブリエーラ

Rodorigo Sanchez gutar
Gabrieli Quintero gutar

1. タマクン
2. ディアブロ・ロホ
3. ヴァイキング・マン
4. サトリ
5. イクスタパ
6. 天国への階段
7. オライオン
8. フワン・ロコ
9. PPA
10. セニョリータ (ボーナストラック)
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2本のチェロ 2C三LLOS / 2CELLOS

2014-02-25 21:09:27 | 聞いてますCDおすすめ


レンタル屋さんのレンタル料が今月はやすいので、一寸聞きたいのや気になるものを借りているからしばらくはレンタルの古いアルバムが続きます。
ツー・セローズを何年か前にオーチャードで見たけれど、アルバムがレンタル屋さんに並んでいるので聞きたくなった。
新しいアルバムだとおもったらば、古いデヴュー版だったけれど、聞いたことがなかったので借りてみた。
何年もまえのことだから良く覚えていないけれど、コンサートで演奏されていた曲がかなりはいっている。
ルカ・スーリッチとステファン・ハウザーというまだ27、28才のチェロのデュオチーム、クロアチア生まれの二人がロンドンで意気投合してつくったヂュオですが、兄弟みたいに息のあった舞台でした。
同じ楽器のデュオってどう感じるのでしょうね。音の出し方などが微妙にちがうだろうから、やりずらいような気がするのは素人の感覚でしょうか。
技量がぴったり同じということもありえないだろうけれど、どのように納得してヂュオをくむのでしょうか。
どちらが上手いなどは、絶対に聞き取ることはできませんが、どちらも超絶なことは解ります。
ということで有名曲が久しぶりに堪能しました。
2本のチェロなんてそのまんまのタイトルですが、2日続きにするためにすみませんでした。

2C三LLOS / 2CELLOS

1 Where The Streets Have No Name(U2)
2 Miserlou Pulp Fiction Theme (Dick Dale) 
3 Use Somebody(Kings of Leon) 
4 Smooth Criminal (Michael Jackson)
5 Fragile(Sting) 
6 The Resistance(Muse) 
7 Hurt(Trent Reznor/Johnny Cash) 
8 Welcome to the Jungle(Guns N'Roses)
9 Human Nature(Michael Jackson)
10 Viva La Vida (Coldplay)
11 Smells Like Teen Spirit (Nirvana)
12 With or Without You (U2)
13 Fields of gold


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大切な出会い  and we met / Yasuichiro Yamaguchi & Yasuhito Mori

2014-02-23 18:07:10 | 聞いてますCDいいと思う


技量とか、集中力とか、創出力とか大切だと思う。しかしそれですべてが決まるわけではないことをこのアルバムは教えてくれる。
収録時間3時間内という条件で、テクニカルにもしくは程度を上げるという選択行為ができないところで生まれたアルバム、だから最高の出来栄えではないと思う。デュオの研ぎ澄まされた、もしくは選び抜かれた演奏ではないと思う。

しかし縁があってその演奏を聴くことは、批評的な高みに自分をおくこともなく、軽井沢のスタジオにいるようなぬくもりで、このアルバムに接することができた。

「and we met」というとても気持ちのこもったタイトルのアルバムを私たちはきちんと受け止めなければいけないと思います。

1曲目、ピアノの独走から始まるプロローグがその気持ちすべてを伝えます。ピアノに向かいそこからメロディを紡ぎだすピアニストが、ピアノの前に座っているのが目に浮かびます。ですからそのプロローグをあえて入れてベースが入ってくるインリズムを作ったのも納得できてベースの入った“emily”がこれ最初というほどうまく二人が並走することに驚きます。

2曲目このピアニストがスィンギーな4ビートも持っている位置にいることをがわかりますし、それに森さんが気落ちのよいフォローをしているのが、きっと山口さん気持ちよく弾いているだろうと思います。

実はこのアルバム、ピアニストの山口さんからめぐってきたもので、お手紙の写しもいただいて、とてもこのアルバムが出来上がった喜びが伝わります。

3曲目“someday my prince will come”特徴なのでしょうあくが少ない(これは批判ではない)ピアノに始まって、ですから森さんのベースがとてもいい感じで特徴が表現で来て素敵な演奏です。

4曲目ですからなんだか人を押しのけてピアノを出す人とは思えないのですが、とてもそれを感じると、フレーズがやさしい、とても丁寧にメロディを説明してくれるような感じです。

5曲目はこのアルバムのためのオリジナル、“and we met”はいかにも作者の気持ちがこもっった曲、ピアノの出だしなど思わずビル・エバンスとジム・ホールのデュオ・アルバムの出だしみたいに感じます。
森さんのベースについても書いておかなければいけないでしょうね。実は彼のベースパターンがあまり得意ではありませんでしたが(このアルバム森さんつながりでいただいたのに)今回はとても気持ちいい、この曲のソロいいです。

6曲目はブルーベックの“in your own sweet way”この曲をこう始めて、ですからこのピアニストの気持ちが伝わるというか、ですからそのあと森さんのベースソロが毅然と表現をだしてなかなかでした。ただしフェードアウト、ここら辺んが3時間ではのところなのでしょうがよいところがアルバムになったというところでしょう。

7曲目“ stella by starlight”も人柄が出ているのだろうと思う演奏、もうちょっと激しくないと印象を焼き付けないのではなどと思う面もあるけれど、そこがピアノ個性のよいところでしょうか。
最後は“what a wonderful world”でこれも人柄でしょうか、大石さんも弾いていますが均衡のとれた感覚の方だと感じます。

いただいたアルバムには山口氏のお手紙が添えられていましたので、こちらからもこの感想をお送りしたいと思います。
山口氏も森氏もこのアルバムを録音した時が還暦になった時だそうで、ジャケにも還暦祝いを兼ねた録音と書いてありました。
そうこの録音後すぐに、私もそうなったわけで、このアルバムの日本タイトル~出会い~ ということを、もう一度そうですが嬉しく思うのです。



and we met / Yasuichiro Yamaguchi & Yasuhito Mori

山口泰一郎 (p)
森泰人 (b)

1. emily
2. sweet and lovely
3. someday my prince will come
4. someone loves me in somewhere
5. and we met
6. in your own sweet way
7. stella by starlight
8. what a wonderful world

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ジャズとして聞く The Best of SAM TAYLOR

2014-02-22 19:02:17 | 聞いてますCDいいと思う


ちょっと恥ずかしい告白だけれど、JAZZを聞き始める少し前にはムード音楽とか聞いていた。なんとオヤジみたいな中学せいだったのです。そのころのムードテナーみたいな言われ方でサム“ザマン”テイラーがいた。あのゾクッとくるハーレム・ノクターンのあの人です。もっと恥ずかしい話してしまうと私この人の亜流のシル・オースチンという人がすきだった。

ねんに一回来る日の1か月はレンタルが半額とうので、ちょっと借りたいものがあるので探していたらこれがあった。もうたまんなくなって借りました。ハーレム・ノクターン聞きたい。

サム・テイラーの事をご存じない人に説明すると、日本に何度も来日したテナー・サックス奏者で日本の歌謡曲なども盛んに演奏したからムード・テナー・サックス奏者みたいに言われているけれど、もともとはジャズ・マンでそた。
クーティー・ウイリアムス楽団やキャップ・キャロウェイ楽団で演奏していて、たしかどこかのアルバムで一度見た記憶があります。

このアルバムはそのテイラーのムード調のベストアルバム、ハーレム・ノクターンが聞きたかったってしつこいか。
艶のあるストレートな音で、時にはブローしたり、ジャズとして聞けることに驚きました。思ったよりかずっといい、もちろんバックのオケ・アレンジがムードミュージックなとろもありますが、ペットのアドリブがはいったり、テーラーだってアドリブみたいに吹いているところもあります。
6曲目“クライ・ミー・ア・リヴァー”なんかギターに始まってヴァイブ、ハモンドと聞きほれてしまいました。11曲目“ジャニー・ギター”は歌謡曲だったけなどとこれはまた違う面白さで、実はきっとジャズが見つかるだろうと予想して借りたわけで、満足できたアルバムでした。

サム・テーラーたぶん何十年ぶりでした。」


The Best of SAM TAYLOR

Sam Tayler tener sax

1. ハーレム・ノクターン
2. ダニー・ボーイ
3. ミスティー
4. 夕陽に赤い帆
5. 恋人よ我に帰れ
6. クライ・ミー・ア・リヴァー
7. ラウンド・ミッドナイト
8. スターダスト
9. ジャニー・ギター
10. サマータイム
11. 夜霧のしのび逢い
12. 枯葉
13. ムーングロウ
14. オールナイト・ロング
15. ミッドナイト・サン
16. イージー・リヴィング
17. リトル・ガール・ブルー
18. ロンリー・ビル
19. ストミー・ヴェザー
20. 恋した時は
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もちろんモンクはありません。 MUSIC BY MICHAEL GIBBS / GARY BURTON

2014-02-21 21:52:34 | 聞いてますCDいいと思う


ゲイリー・バートンのアルバムはアトランチックからさかのぼってRCAなでだいたい揃ったけれどECM以後のアルバムはそれほど持っていない。
ファンとしてはそっちの方もあればいいけれど特に集めるというわけではありません。
このアルバムそういう意味ではアトランチックに近いのでリイシュ―されたものを買ってみました。
ECMに移って3枚目、なんだかまだ方向が定まっていないような状況で、マイケル・ギブスの作品をオケバックで演奏したアルバムです。
ギブスの作品を多く演奏しているのは、ギブスのハーモニーの変化とかが淡く移ろうヴァイブの音色に合うのでしょうか。
ギブスが好きというわけではないので、ギブス色の強いこのアルバム、バートンのファンですからまあいいか的な感じです。
しばらく一緒のグッドリックのギターも個性というのは強くなく楽器構成としてはスワローをいれて安定カルテット構成ですが、落ち着きすぎ感があります。

ということで、もちろんファンなので文句はありませんというのが感想です。

MUSIC BY MICHAEL GIBBS / GARY BURTON

Gary Burton (Vib)
Michael Goodrick(G)
Steve Swallow(B)
Ted Seibes(Ds)
Member Of The NDR-Symphony Orchestra, Michael Gibbs(Cond)
Recorded December 1973.

1. Nocturne Vulgaire/Arise, Her Eyes
2. Throbs
3. By Way Of A Preface
4. Phases
5. The Rain Before It Falls
6. Three
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リミックスって Transparent Heart / animation

2014-02-20 22:59:04 | 聞いてますCDいいと思う


ジャズロックと言うことで買ったのだけれど、リーダーはBob Beldenですぐ感想を書こうとともったけれどだいぶ止まってしまった。というのも録音データーが良くわからない。聞いてすぐはマイルスのいろんな編曲アルバムを作っているベルデンがこれをマイルスの時代に演奏させていたら凄いなというものだったけれど、リミックス・アルバムだそうでこのリミックスが解らない。
元のアルバムをきいていないから、どこがリミックスか解らないで書くのがどうも気持ちが悪い。
メンバーをみるとベルデン以外はまるで知らない人、ベルデンが教えるノース・テキサス大学の若きミュージシャンらしくキーボードが23歳、ドラムス20歳、ペットが29歳というとしだけれどい録音されたかはよくわからない。リリースされたのは2012のアルバムです。

1曲目、サンプリングとペットとソプラノでSF映画の暗い画面みたいなのは「ブレード・ランナー」の未来都市をおもいだすけれど、このアルバムどうやらマンハッタンがテーマのようです。
2曲目ロックのリズムにペットのメロディ、マイルスを十分研究したベルデンで、だからベルデンの吹くソプラノはビル・エバンスかな、あのころを十分知っている演奏だけれど、これを当時演られた度肝を抜かれてしまったでしょう。
ということでマイルスの当時のロック、エレマイルスをベルデンは有名ムージシャンを起用してアルバム作りしましたが、こちらは若い人起用でとてもストレートにエレ・マイルスをやってみたというアルバムでしょうか。

アルバムの主がanimationでそのもとが1998年のアルバムだったり、ということでなんだかはっきり物言えないのでこんな感じになりましたが、聞いていてこ、その当時にもっていったら凄いと思うし、楽しいアルバムです。



Transparent Heart / animation

Bob Belden (saxophone, flute)
Jacob Smith (bass)
Matt Young (drums)
Peter Clagett (trumpet)
Roberto Verastegui (keyboards)

1. Terra Incognito
2. Urbanoia
3. Cry In The Wind
4. Transparent Heart
5. Seven Towers
6. Provocatism
7. Vanishment
8. Occupy!
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巨匠の筆遣い IN TWO MINDS / JOHN TAYLOR

2014-02-19 21:50:45 | 聞いてますCDおすすめ


ジョン・テイラーはずっとマークしないできて6年ぐらい前から急に聞き出した人だけれど、CAMからでるアルバムがかなりいい。このアルバム2011年の録音だけれど、一番新しいアルバム、テイラーは現在72才になるけれど、この演奏を聴くとまだまだバリバリの現役という感じです。

1曲目楚々とピアノに触れるように始まる1曲目、インしてそれが風格のある音使いだと解る。
2曲目、美しい花を描写すル様な涼やかさ。
ダークな感じで始まって、そこに明るさを自由に展開していく3曲目、この3曲は組曲のようです。
4曲目は墨絵のような陰影で作られた曲。
5曲目は無機質な白と黒だけの現代アートのような質感、テイラーがバリバリの現役とかんじさせるのはこのような硬質感のせいでしょう。
6曲目聞いたことがあるようなリズミカルなケニー・ホイーラーの曲。
7曲目は“Middle Age Music”だからもはや遠ざかりつつある世代だけれど中庸ラインが良くて、テイラーだって70になっているじゃない。
最後はエリントンの曲で落ち着いた感じで終わります。

ずっとマークしていなかったジョン・テイラーですが聞きだしたらそれ以後は必ずみたいになって、今まで読んだことのない作家が読んでみるとその筆遣いにおどろいて読むようになったというか、もはや巨匠の筆遣い、だけど現役バリバリという感じです。

IN TWO MINDS / JOHN TAYLOR

John Tayor piano

1. Conclusion (Ambleside Suite)
2. Dry Stone (Ambleside Suite)
3. Ambleside (Ambleside Suite)
4. Phrase The Second
5. Episode
6. 3/4pm
7. Middle Age Music
8. Calmo
9. Reflection in D
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なにが一番

2014-02-17 23:53:17 | その他
年に1度はやってくる日にオクサンからは手袋を、そっしてオクサンのお母さんからはいつも世話になっているのでということでセーターをいただいた。ちょっとコーディーネートして息子にが一緒に食事しようというので出かけました。



行ったお店はお寿司屋さん、かなり有名なお店だそうで、日本に来て10日目という外国のかたもカウンターにいました。



お店に迷惑かかるから名前は秘密こんなところです。でも記念だから食べたものは写真とらせてもらいました。











あなごの稚魚と卵



このわたの茶わん蒸し







鮭児の握り















でも何が一番ごちそうかって、息子夫婦といっしょの食事です。
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11/22/63 / スティーヴン・キング 

2014-02-16 21:39:44 | 


図書館に本を予約して待っていると、その待ち状態は代替わかるけれどこの本は別な動きをした本になりました。
スティーブ・キングの小説好きなので図書館に予約をしました。
この本、予約としては結構すごい順番変更があってなんとあっという間に上下がそろってしまいました。
この本予約の進行が特別な本です。

図書館の貸し出し期限は2週間ですから、その間にこれを読まなければいけないわけで、これちょっと無理じゃないかと思います。
この本を見せられると2週間では無理と思うのでしょう。それが上下2巻いっぺんに揃いました。

上下2巻で1,024ページあります。期限で読むには73ページを一日読まなければならないわけで、私の読書時間はせいぜい1時間ぐらいですからこれは厳しい。

2週間で読み切れなくても、2週間を借りているのはお約束ですので読み始めてみました。

最初から感じるのはまさにスティーヴン・キング、読み切らないからいいかと思い、読み始めたのですが、これがまさにスティーヴン・キングの文でした。

読み始めのページからの抜粋です。

いっそ感情障害だったほうがよかった。なぜなら、これにつづいた出来事しすべては-あの恐ろしい出来事の一切合財は-この時の涙からあふれだしてきたからだ。

ということでよみはじめるとこれはキングの世界、アッという間にその世界だろうけれどこれを読み切るのは無理でしょう。
2冊で4,200円プラス税ですから、どうしようというのが現実。

帯には「グリーン・マイル」の切なさ、「デッド・ゾーン」の悲しみ、そして「スタンドバイ・ミー」の情緒と感動。とあるので読みたくなって、最初の数ページ、確かにそんな雰囲気です。

この本図書館ではアッという間に順番が回ってくる本で皆さん借りては期限内で読み切れないとあきらめるのでしょうね。
こっちもそれが2冊ですから面白そうですが別の本にいくしかありません。

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