JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

花 11番

2019-06-27 22:00:11 | 


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アンサンブル迫る

2019-06-25 15:54:54 | チェロ無難
天使の1年のお誕生日のお祝いに行ったら、オヨメサンからコンサートのチケットをもらった。
若手の音楽家を支援している会の定期コンサートでこえで3度目ぐらいだろうか。チェロを演っているからチェロ関連のを暮れている。



木曜日の6時半、お休みだからゆったりと行ける。前はロビーでパスタなんかをたべたけれど、今回はお店でちょっと一杯。



場所はオペラシティ―の小さい方のホール。



このミート・パイ、おいしかった。



後はクワトロ・フォルマジョ風の蜂蜜を塗ったパイ生地と、ニョッキとソーセージのソティー、開演の5分前になってしまったけれど、この回いつも自由席で、結構前の方に席が空いている。

いつも躊躇せずに前の方に行って2れつめにすわることができた。



今回は4人の女性チェリストによるソロと4人のアンサンブル、演目の内容、量もちょうど良いところ、あまり気張らない雰囲気で良かった。



4人のチェロストのうちの一人、黒川実咲嬢は先般青葉台のホールで12人の会に出演した一人でした。



張りのある良い音で演奏するなと思っていたのでこれは良かった。

ゆったりした気分でアンサンブルを楽しめたのだけれど、実は週末はこちらもアンサンブル参加。課題曲を5曲ももらってこれはとても手が回らない。
申し訳ないけれど目立たなめの2曲はぶっつけみたいになりそう。
発表会もそうなんだけれど、会の2,3日前はどうしてあっという間に過ぎてしまうのだろうか。




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"The Rosenborg Tapes" Volum 1 / Ketil Bjornstad

2019-06-24 09:34:26 | 聞いてますCDいいと思う


ケティル・ビヨルンスタを昔はずっと追っかけていたけれど、多作だし作品のパターンが広いのでよさそうなものだけを拾うようにしている。しばらく注意していなかったら、久しぶりの中古屋さんで変わったの見つけた。1997年に録音されたソロで、それを台湾で2000年にリイシューされてもので、なんで台湾なんだと思うけど台湾にもJAZZファンはいるのだ。
実はこの台湾ででたもの、同じときにでた「pianology」というのも持っている。



こちらは1987年の録音のもの。ジャケの裏、デザインが同じだから同時に出たのでしょうね。



この台湾のもの、とっても想定が丁寧というかやりすぎかもとも思う。



紙を丁寧に加工したジャケに入っていて、



尚且つ厚いビニールの外袋に入っています。だから前の盤もしっかり保管されています。

内容の方はビヨルンスタの変わらぬピア・ソロで久しぶりに落ち着いていいな~などと思いながら聞いています。
それを聴き終わって調べたら、ちょっと驚いたのにぶつかりました。
ケティル・ビヨルンスタが建て替え前のレインボー・スタジオの最後したセッションと、新しいスタジオで最初にしたセッションを合わせた3枚組の「レインボー・セッションズ」というアルバムがあって「51回の歓び やれやれ」という記事にしました。

今回ぶち当たったのがこのアルバムの「NEW EDITION」、デヴュー50周年を記念して出されているようで、2013年から2017年までの4っセッションから29曲を選んだものがCD1として追加されたものです。



一枚の為にこれはどうしたものかともおもいましたが、輸入のお値段はそれほど高くないしこのアルバムは完全を保管した。
注文しました。届いたら久しぶりに全部通してみようか。
そうしたら「80回の歓び やれやれ」っていうのは目に見えているな。

"The Rosenborg Tapes" Volum 1 / Ketil Bjornstad

Ketil Bjornstad piano

Blåmann
Natten
Solsang
Sommernatt Ved Fjorden
Ophelia's Arrival
The Token
Sara
Høysommer
Så Vender Jeg Om
Mine Dager I Paris
Når Søvnen Skiller Deg Fra Meg
Nytt Liv
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希望の光

2019-06-19 21:13:24 | その他
5月の末に我が家の山椒の鉢に幼虫がとりついたのを「困惑」という記事にした。

1日後  葉のなくなったところにいるけれどこれでさなぎになってくれるのだろうか。



と書いたけれど、なんとその後この件は強権的に解決してしまった。

わが家の領土と資源を犯したものに対して絶対的な力を誇る人が排他を行い、困惑などというあいまいな状態を解消した。
難民として受け入れるとか、受け入れないとかの問題を排し、ある意味どこかの偉い人よりも一方的な解決であった。
それはそれでほっとする面もあるわけでした。

我が山椒も場所を移動され(ここには再侵入は出来ないとの判断)無事再生を果たした。



ということで実は経過を見ていこうとした記事は没になってしまった。
ということで忘れかけていた事項であるが、それが急変した。

仕事に行こうとガレージを開けようとすると横のハーブの植わっているあたりからフラフラとアゲハ蝶が飛び立っていく。
羽化して初めて飛ぶように、実に自信なく飛び始め、そして振り返ることなく、お隣の屋根の方に最後には力さえ感じる感じで去っていきました。
残念ながらその姿を記録することができませんでしたが、あれは間違いなく、排他された幼虫であると確信しました。



排他したあたりのハーブの植わっているあたり、前にここら辺は良く見たのですが幼虫は発見できなかった。
もはや検証することは出来ないが、間違いなくあの幼虫の次の姿だと確信した。

それにしても、弱者であるものたちに希望をあたえる姿ではないであろうか。



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1年

2019-06-18 17:06:34 | その他
美術館を廻ってちょっと疲れたけれど、翌日はチェロのレッスンをお願いした。
実は今月末にチェロ仲間が主催するアンサンブルの会に参加予定、なんと1番チェロから4番チェロまでの5曲の譜面が送られてきた。
4曲はパート一人だからごまかしようがない。ということでポジションなどの譜面チェックを師匠にしてもらうお願いをしたのでした。
ちょっと難しい2曲のチェックでレッスンは終わったけれど、手本を録音させてもらったから、会までにはなんとかなるような気がしてきた。

レッスン終わってそのまま次の待ち合わせ場所に。待ち合わせ駅に着いたら後ろからオクサンに方たたかれた。この日は天使の一人の1年目のお祝い。息子たちとはお店で待ち合わせ。
平日はとてもこんでいるというお店、道理でと思うコストパフーマンス。
下の写真のオードブル2品は別料金(これも安い)を除くとハンバークの方は1,000円ステーキの方は1,800円のランチでした。

まずは前菜のスープ



こちらは追加の仏山産ブータン・ノワールのテリーヌと林檎のサラダ(これ大変おいしかった)とズワイガニとマンゴー 根セロリのムース甲殻類のジュレ、どちらも700円でした。



メインは牛ハラミのステーキと牛挽肉のステーク・アッシェ、食事の後は離乳用に作ったケーキをお家で。





離乳も進んで、パンにヨーグルトとお菓子をのせたものを全部喜んで食べました。もう一つは大人用。



次は用意したプレゼント、1つ目はこの間行った「クレマチスの丘」で買った「ミッフィーちゃん」



そしてこれもこの前さがした木のお家



合わせて指人形、赤ずきんちゃん気に入ったようです。



最初は緊張してべそをかいたりこっちを見てくれませんが、30分ぐらいで慣れてくれと、お家では、ハイなんて言ってカードをくれたり、カードを離さないでこちらをからかっているような、とても楽しく遊んでくれました。




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絵梯子

2019-06-17 17:04:50 | その他
お休みの永い1週間にもだいぶ慣れて、この日も平日の有利なところを生かしに行った。
朝、まずは予約した病院、その駅にあるポスター。オクサンは別の病院に行ったので、これが開かれている駅前で待ち合わせ。





11時半にはやお昼を、久しぶりにカキが食べたくなっていただきました。



生ガキにフライにグラタン、カキフライはすでに食べてしまった。



メインはリゾットとペスカトーレ



結構満足してクリムト店、かなりの点数が展示されていて満足、でも人も出ていて入場は10分待ち、祝日だったら30分は待つだろうな。



幾つか気に入ったのがあって、これは入り口のところにあったもの。はがき買えばよかった。


でその後、結構遠い上野まできたのでとこれも行きたかった国立西洋美術館、当館の礎となった松方幸次郎のコレクションが展示さてているというので見ていくことにした。




こちらもかなりの展示量で(ありがたいことなんだけど)こりゃ美術展2軒はしごはこの年にはかなりきつかった。
多くの作家の作品に出会えて(知らなかった作品もおおくて)それは充実できた。

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Spiegel in Spiegel / Arvo Part

2019-06-13 17:43:46 | チェロ無難


ペルトの「鏡の中の鏡」が結構好きでいくつかの演奏をもっている。
ショップで見ていたら990円って値段がついていたので買ってみました。
「鏡の中の鏡」がなんと3つの演奏、バイオリンとヴィオラとチェロとピアノのデュオです。
ピアノは同じひとなので、演奏の調子は同じ、まさにバイオリンとビオラとチェロの違いだけ。
一つ一つ別々に聞けば「鏡の中の鏡」だとなるだろうけど、同じピアノでとなるとそれぞれの楽器の性質みたいのが感じられて面白い。
この3っつ楽器、なんか弾く人の性質もそのままじゃないかと思ってしまう。
どういう性格を感じるかははばかられるけれど、チェロを選んでいる身としてはやはりチェロが一番おさまりが良い。
このアルバム間に入っている3曲がいいアクセントで、曲がそうだからバック・ミュージックとして結構テーブルに乗りそうです。

鏡の中の鏡
アリヌーシュカの癒しに基づく変奏曲
アリーナのために(ピアノ独奏のための)
モーツァルト=アダージョ(ヴァイオリン、チェロとピアノのための)
【演奏】
ベンジャミン・ハドソン(Vln、Vla)
セバスティアン・クリンガー(Vc)
ユルゲン・クルーゼ(pf)
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すべての医療は「不確実」である  康永秀生 著

2019-06-12 15:01:23 | 


レヴューを読んだら面白そうなので、図書館に予約した。新しい本なのに待ちなしだった。
東大大学院の臨床疫学の先生が書いた本。
立ち位置などを明確にするため1章からしばらくはお堅いけれど、4章「エビデンス」のない治療、ぐらいから面白くなってくる。
風邪に抗菌薬は有害とかがんの代替医療に明快な判断をつけるけどここら辺は了解範囲。
5章の子宮頸がんワクチン騒動は、知らなかったけれど女児のお母さんにはぜひ読んでほしいところ。
6章のベーコン悪もの騒動やトクホ、グルコサミンもバッサリ、ひざや腰の痛い私としてはちょっと気になっていたのだけれど、この本の160頁ちょっと抜き書きしておこう。

2017年に出版された最新のメタアナリシス論文では、厳密に実施された6編のランダム比較試験の結果が統合され、グルコサミンの効果は完全に否定された。

以下7章では「無益な検査、有害な検査」、ポリープ除去を2度にわたってやっていてそろそろ大腸がんの内視鏡検査をした方がいいかなと思っていたけれど、この章で判断基準が変わった。
8章で「がんにはかかると覚悟せよ」9章「認知症は改善できるか」10章「あなたはあと何年いきられるか」とちょっとつらい方向に行ってしまうけれど、これもはっきりと書かれているから、しょうがないというか受け入れていかなければいけないのでしょうね。
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花 十番目

2019-06-11 14:58:37 | 
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脱力

2019-06-10 20:36:05 | チェロ無難
先週の末は4回目のチェロの発表会だった。



アンサンブル1曲と独奏1曲だった。



済んでみればやはり、思っていたよりも出来が悪かった。そんなんで今回初めて演奏が録画できたそうだけれど見る気がしていない。
当日は1時間間違えて早く着いて、師匠もきていないからかなりまって入れないでホールで待ち、師匠は大切な体状態なので舞台造りは出来る限りお手伝いと思ってました。



最初のアンサンブルはほかの人の譜面を見ることになったけれど上手く読めず(年寄りは目が弱い)かなりひどい出来となった。
合わせはこの日30分しただけもあるけど。



アンサンブルの練習の後、オクサンの友達(クリスマスの演奏を聴いてくれる人たち4人)や去年も来てくれたプロ・ドラマーがきてくれるので
待ち合わせのお蕎麦屋さん。毎年ここで始まりまえに一杯飲んでいただくのだ。



私もここで元気づけに実は1杯去年からいただきだした。

順番をまっっているときは緊張もあまりないからいいかなと思っていました。



で曲の「ヴォカリーズ」初めて見ると10小節目あたりからボーイングが震えだした。
修正しようと思っているのに、どんどんハンドルは悪い方向にいって納まりませんでした。
演奏が終わって控室に戻ると映像を見ていた先輩は気が付かなかったと言ってくれたけれど、やっぱり普段の50%だったなというのが発表会でしょうか。

演奏会も終わって演奏状態の脱力ではなく虚脱状態を3日過ごして、やっと録画をみる決心がつきました。

先ほど我慢して録画演奏をみました。良い演奏ではないけれど、音程はある程度あったようなので、曲としては通ったというところでしょうか。

実際には脱力できないボーイングのミスですが、この三日は逆に大脱力でした。

チェロ仲間の方が主催するアンサンブル会に参加することを決めていて5曲譜面をお送りいただいた。
落ち込んでないでそちらの対応をしないと、今度のアンサンブルは一人パートだし責任ある。

という事で今日からパート譜検討です。



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