JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

ちょい呑み 天満敦子

2019-05-31 09:15:00 | その他
ちょい呑み 天満敦子というタイトルをかくと天満 敦子がちょい呑みしているようだけれど、これは完全に関係ない。
天満敦子の「望郷のバラード」を持っておきたくてCDを買った。とてもよかったので調べたら、なんとわが沿線の街でコンサートがあった。昼間のコンサートで自由席なのでオクサンとその友達の二人で行くことになった。
そえが昨日で、一番前の席で見ることができて、友達も大変喜んでくれた。
そしてちょい呑みなんだけれど、その友達が教えてくれたその沿線の少し我が家よりの街でその日「ちょい呑み」っていうイヴェントが行われているそうで、昨日はビックサイトから直帰なので早く帰れたので合流して「ちょい呑み」することになった。



一つの店でおつまみ一つと飲み物1つをいただいて、それが3店はしごする、それで一人2,500円というシステム。
平日2日間のイベントだそうで、平日の人出の少ないときのうまいイベントか、リピーター作りにもなるし、町おこしにもなる。この町はお休みなどいつもお店がいっぱいになるので、平日の良い企画と思う。こっちは早い時間からいただけるのだから文句ないし、終わってみてもお得感はあった。



26軒ぐらい参加していてどこにいって何をいただこうなどと決めるのも楽しい。



ちなみに私たち16、22、18と廻った。



1件目はばずビールだから、新しくできたこの店でコンビーフとメンチカツで1杯。一杯しか飲めない(別会計にすれば可)のでウームという感じではあるので、次を決めて移動となった。



5時にスタートさせたら行こうとした和食屋さんがあいてない、ステーキちょっとということで、和食のたべられるひもの屋さんに、ここも初めて。



ここでは揚げと御造り、鯖の干物で日本酒と焼酎、1点800円ぐらいだから、これはお得感もある。お酒も好きな山形のものがあったのでいうことなし。

最後はちょっと長く入れるだろうというのでスペイン料理。



この3点でワインをいただいた。ワインのグラスはとてもかわいらしいけど文句は言わない。追加するのは決めていたので、1,900円はらって、デカンタを1ついただきました。

今日の天満さんの話や、コンサートや発表会のことなんて話をして(発表会には幾人かの友達もくるそうで)楽しいひと時を過ごした。
今日はとっても充実した良い日だったと言われて、わかれたのが7時すぎ、ほろ酔いだから帰ってから練習できました。





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困惑

2019-05-29 11:53:51 | その他
私が住んでいるところは自然があふれたところというわけではない。駅まで10分かからないし、スーパーが1分かからない。
そんなところに、オヨメサンのご両親が、初節句のお祝いに来てくれたのが5月の連休のとき。住んでおられるのは、わが家から高速で1時間もかからないのだけれど、自然のあふれたところ、お庭では野菜を作っているというのでお土産をいただいてありがたい。
その一つに山椒の鉢植えをいただいた。山椒の葉は料理に添えるのに重宝する。これは良かったとおもっていたら、なんとその鉢に異変が起きた。
どのような対応がよいのか、大変困惑しているのです。



アゲハ蝶の幼虫がいるのをオクサンが発見した。小さな鉢の山椒の葉をすでに5分の1ぐらいは食べている。オクサンが木からはじいておいたというのですが、殺すことは出来ない。翌日丸まっているので死んだかとおもったら、しばらくしたらしっかり新しい葉にところに行っている。一番上のやわらかい葉から食べ始めているのが気に入らない。
わが家の新しい山椒の葉は絶滅に瀕しているわけです。



実は隣のうちには大きな山椒の鉢があるのに、そちらに生んでくれればいいのになんでわが家なのか。
闇夜にかくれて隣の家に移動願うこともできない。かといってけなげに生きているのを葬るなどというのは炎上するかもしれないのでできない。
(気が小さいだけだけれど)
ということで言葉を当てはめるなら困惑。

さてどうしたものか?と言っているうちに全部食べてしまうのでしょうか。

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絵日記 何年ぶりかの訪問

2019-05-27 17:18:28 | その他
TVで行ったことのあるところを紹介していた。最初に行ったのが2007年の6月だから12年も昔のことだった。



三島市にある「クレマチスの丘」、大好きな画家と彫刻家のそれぞれの美術館があるところで、この季節はクレマチスが咲いている。久しぶりで、すいている平日に行けるので行ってみた。車は億劫なのとお昼にはワインもいただきたい。



経営母体に問題ありなので、ちょっと心配していたけれど、変わりなく迎えてくれた。
まずはヴァンジ美術館から、ここにはクレマチスのガーデンもあるのだ。



庭園の屋外と館内にゆったりとおかれた彫刻。



ヴァンジは撮影可なのでうれしい。



前回はあまり写真撮らなかったようで、ここの所撮影が許されるとたくさん撮るようになった。



次はクレマチス。



まだちょっとだけ早かったようで、つぼみがたくさんあった。6月中が一番のようだ。





5月だからまだバラも咲いていました。



1時間で見終わってお昼。ここのイタリアンでワインをいただくのが今回のご褒美。平日のテラス席にてゆったりとした時間。



パスタとクワトロ・フォルマジョ、ピザ生地がとても軽くておいしかった。合格点です。



ここで1時間ぐらい過ごして、徒歩でビュッフェの美術館へ、10分ぐらいは途中このようなつり橋をわったたりの散歩道。



ビュッフェ美術館のほうは撮影できないの。使用していたパレットだけ写真にとったけれど、これを使っていたのだろうか?



館内には子供たちが遊べるところもあるのでいい。平日なのでここは人がいない。



館をでるとこのような休むところがあり、ここでちょっとゆったり、帰りのバス時間調整。



今回一番気に入ったビュッフェの絵はオクサンがはがきを買って帰りました。
帰りの電車も順調で、なんと3時半には自宅に着きました。


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花9番大分間があいた

2019-05-25 16:57:27 | 


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新しい弓

2019-05-22 16:22:13 | チェロ無難
チェロを始めたのがほぼ5年ほどまえで、ずっと同じ師匠に教わっている。師匠の体験教室にいってそのままその時使ったチェロを買い、弓選びも付き合ってもらった。
師匠に弾いてもらって大丈夫そうなものから、こちらが選んだのが今の弓で素材はカーボン。
もちろん、気に入って選んだわけだけれど、楽器の替え時というのがあると思う。
本体の方はいまのところ満足に変わりはないけれど、弓のほうはこのごろアレッと思うことがちょっとある。
いつもではないのだけれど、楽器にもっと力伝えたいのにということがある。
もちろん弓の持ち方が今だに悪いのは判っているのでそれが原因だろうけれど、先日、毛替え、弦替えを同時にするときに、お店の弓をいくつか弾かせてもらった。
そうすると楽に音が出ているような感じがする。最初の弓の倍ぐらいの値段だけれど、これぐらいなら手が出る。
とても欲しくなって、買おうおもったけれど反対す人が近くにいた。
演奏会も近いから、どうせならば決めて弓にも慣れておきたい。
最初の弓も買ったときはそうだったので、師匠に相談しよう。
というので教室のある楽器店に、ここで話は違うけれどとっても驚いこと。
お店で弓を出してもらっていたらアンリャなんと懐かしい顔、チェリストの横坂源ちゃんが座っている。
思わず「源ちゃん」って言葉を交わすのはアルバム発売記念以来だから2年半ぶりでもいい子で、「懐かしいですね。」って覚えてくれているんですね。
そのごお店ですばらしい音で楽器弾いていました。たぶんコンサートで使う楽器の貸出か何かの打ち合わせに来たのでしょうね。


こちらは、レッスンの始まる前に空いてる部屋でこの前の弓も含めて弾いてみた。




結局この前の弓の音色が良いようなので、レッスン前に師匠に相談。
古い弓と新しいのとを弾いて比べてもらった。師匠いわく「〇〇さん、の今の弓は楽器と相性がいいから問題はないでしょう。今度のゆみと大きな差はないけれど音は良くなりますね。」



こちら今の弓。



そして検討中の弓。

「そうですか、ちょっと悩みますね。」とレッスンを始めました。
6月に演奏する「ヴォカリーズ」を今度の弓を使って演奏、ここ2週間でだいぶ音程なんかが安定したので(自分なりに)まずはその点でよく聞こえる。
師匠が「今のカーボン弓」でもう一度弾いてというので弾いてみた。
気持ちかもしれないけれど、ちょっと音が硬い。
師匠いわく「〇〇さんはちょっと力が入って、そのとき音が返ったりするから、引き易いほうで弾く方が音が良いですね」となった。
力まないでおとの出やすい弓の方がいいみたいで、こっちで練習しましょうと新しい方がどうやら合っているみたい。

レッスン終わった段階でこの弓を買うことにしました。
源ちゃんとお店で出会ったのもチェロの神様のおぼしめしかもしれない。
として師匠も新しい弓ののうが良いだろうと思ったみたいです。
師匠は家の心配もしてくれましたが、そちらは解っていただきます。



ということで新旧交代。

新しい弓での練習で、少し変わってきたような気がするし、今週末は師匠に再度聞いてもらうから、弓替えの効果も確認できるでしょう。




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毎年のことと今年の変化

2019-05-20 16:36:38 | その他
今年の変化はお休みの日を増やしたことで、だいぶ慣れてきた。この日はオクサンがでかけるので夕食の準備を資することになった。(夕方帰ってくる)
鶏肉が買ってあるからチキンカレーを準備してということになった。
カレーは何度か作っていて、昔も記事にしたことがある。山ほどのタマネギを炒めたのもあまり受けなかったし、大根カレーなんてのもつくったけれど、これは、ぼろくそ言われたことを覚えている。
カレーのスパイスのセットを買いに行った帰り、農協で山椒の実が出ていたので買ってきた。



毎年GWが終わったころに並んでいて、今年は先週に並んだ。今年は丸い入れ物入っていて、去年だったら2パックだけど量がわからない。
5つ分ぐらいかなと買ってきたけれど、実を外すのが結構大変なのです。オクサンはそういうのがきらいで、(こんがらがった鎖をほぐすとか、変にきれたラップの端をきちんとするとか)これはわたしの仕事になっている。
カレーの準備の前にとオクサンが出かけた後にはじめたけれど、1時間半、指先作業、これは山椒が指先について、つい目などをこすると大変なことになるのだ、というのは去年経験している。



1時間半たってしまったから、ちょっと休んだらもうカレー準備になった。

カレー粉セットをか買ってきたらなんと20の袋があって、それを混ぜてカレー・パウダーにしなさいというもの、全部をボールに。



結構なりょうだけれど5分ほどいためたのがこちら、強雨使うのはわけて、残ったからカレーの頻度が増えるのだろう。



さて野菜はタマネギと人参とセロリ、これはフード・プロセッサーで細かくしてまずはタマネギから炒め始める。

タマネギ1ヶ余分に炒めて時間を倍かければそれだけ味が良くなるだろうと始めたら、これが結構時間がかかる。
鶏肉は塩、胡椒にらカレー粉をまぶして下味つけておいたら、オクサンが帰ってきた。

中途(私としては)のタマネギに人参、セロリを投入して炒めだす。



山椒のほうも鍋に出汁とここら辺からはオクサンに交代した方がいい。



鶏肉もステーして、野菜の中にいれ水を入れて煮込み工程。

始めたんだから、焦げないように、吹きこぼれないように見ててということで、シェフから手伝いに落ち。



山椒も炊けて、カレーの方はオクサンが味調整、コクが少なくって、ずいぶんバターを追加したそうな。こっちはカレー・パウダーをだいぶ入れた。



久しぶりのカレーの出来は、結構いいんじゃないというのが結論だけれど、味なおししてもらったからなんだろうな。





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2度おいしい WATER SONG / TETSURO KAWASHIMA

2019-05-18 08:11:47 | 聞いてますCDおすすめ


伊豆で遊んだ帰りに寺井尚子のツアー・コンサートに行った。1ドリンク付きの1ステージ、1時間半を満足した。メンバーもベースが古野光昭さんだったのでとてもうれしかった。もっと驚いたのがゲストとしてテナーの川嶋 哲郎さんが出てきたことで、全部で6曲ぐらいふいたかな。
川嶋さんとは大川美術館のコンサートで大好きなアルバムにサインをいただいた。
ゲストでの演奏曲紹介で寺井尚子がマイクを持って、「(川嶋さんから)いただいた新しいアルバム「WATER SONG」を昨日聴きました。(会場笑い)じっくり聴きたかったので。それでその中の曲がとても演りたくなって、昨日川嶋さんに電話しまして・・・・・」と言ってこのアルバムの最初の曲”CRESTA"を演奏しました。
二人の互いのフレーズとハーモニーが美しくって(この日一番感動した)、即このアルバムを買いました。
コンサートに行かなければスルーだったので幸運でした。

アルバムの方は川嶋さんが初めて木管アンアンブル・オケの編曲を手掛けた作品だそうで、その響きは管の音とその厚みを知りつくした人の編曲だとまさに感じさせる素晴らしさです。
1曲目がそのプレリュードも含む”CRESTA”バイオリンとでない管アンサンブルもまた美しい。
今回久しぶりの川嶋さんのアルバムを聴いたわけだけれど、優しさが増したような、とても心落ち着くフレーズにまず感動します。
アルバムが水つながりで癒し系統一されている感じです。3曲目の”HORIZON”もフルートやクラのアンサンブルが効果的で、初めての編曲とは思えない、このアルバム、川嶋さんのテナーフレーズとアンサンブルをそれぞれ楽しめる2度おいしいアルバムです。



4曲目から7曲目までが大作で”THWA”の意味は解りませんが、雪解けからそれが広い海まで続いていくのは良く解る。雪解けはソプラノでまわりに木々ががあるようなことまで感じます。それが速い流れになっていくさまは田窪 寛之の素晴らしいピアノ・フレーズから、端正な良いピアノです。テナーが引き受けてだんだんと太い流れに。6曲目の”流光”はやや淀むようなゆったりした流れとなってすべてを飲み込んでいくような感じです。テナー・ソロから始まる”海へ”は海に流れ込む前の期待からやがて大きな世界が広がって、その先の旅が続いていくという感じでサンバで明るく持っていくところも心優しい。ここのピアノも良い。組曲での一連の流れの表現は上質でしっくりと心に響く。
さすが洗足学園でジャズ表現を教えていることがうなずけます。
松岡 matzz 高廣のパーカッションで始まる”ATLANTIS”、タイトルからウエイン・ショーターを思い出して、ついでにウエザー・サウンドを思い出すのは考え過ぎかしら。
最後の”WATER OF TEARS”はタイトル通りの寂しさ噛みしめて吹くバラッドという感じ。
久しぶりにこれは凄い、練りに練ったアルバムを作りましたねということで、今年の上位間違いなし。


WATER SONG / TETSURO KAWASHIMA

<川嶋哲郎 WITH WOOD WIND ORCHESTRA>

川嶋 哲郎(Ts,Ss,Fl)
田窪 寛之(Pf)
松岡 matzz 高廣(Perc)
矢島 絵里子(Fl,Pic)
吉川 真登 (Fl)
奥村 紗季乃 (Fl)
廣海 大地 (Fl)
浜崎 零士(Fl)
熊倉 未佐子(Cl)
宮脇 惇(Cl)
相原 雅美(Cl)
山本 茉莉奈(Bcl)
松原 慎之介(Ss,As)
内田 恵里花(As,Cl,Ss)
成田 遥香(As)
新村 未都(Ts)
オオニシ ユキコ(Ts)
鈴木 哲(Ts Fl)
RIO(Bs)

1. CRESTA PRELUDE
2. CRESTA
3. HORIZON
<Suite -THAW->
4. Suite -THAW-I 雪解け
5. Suite -THAW-II 早瀬
6. Suite -THAW-III 流光
7. Suite -THAW-IV 海へ
8. ATLANTIS
9. WATER OF TEARS


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またもやのミス  the night and the music / MICHEL BISCEGLIA

2019-05-16 08:57:43 | 聞いてますCDいいと思う


ミッシェル・ビィスチェリアは大好きなピアニストで、集めていて持っていないのは1枚ぐらいになっていた。
そうしたら、中古屋さんで見たことないジャケがあったので買ってみた。タイトル見てこれってもっているようなともおもったけれど、千円なのでまいっか。

そして思った通り持っていました。ビスチェリアはそれほど日本では通っていないのでリイシューはないかと思ったけれど(輸入盤なんだぜ)違うジャケットのでした。
こっちの方がオリジナルのようです。



最近、新しいのがでないからそこら辺の不満解消のようなかんじだったけれど、最近ピアニストというよりかコンポーザーの方でいそがしいようで、映画音楽なんかをずいぶん書いている。
どちらにしても、まだまだ活躍する人なのでよろしく。

the night and the music / MICHEL BISCEGLIA

MICHEL BISCEGLIA(p)
WERNER LAUSCHER(b)
LIEVEN VENKEN(ds)
ANGELO BISCEGLIA(g:M10)
2002年

1. OUR LOVE IS HERE TO STAY
2. I LOVES YOU,PORGY
3. NIGHT AND DAY
4. WHAT IS THIS THING CALLED LOVE
5. THEY CAN'T TAKE THAT AWAY FRO ME
6. EASY TO LOVE
7. SOMEONE TO WATCH OVER ME
8. NICE WORK IF YOU CAN GET IT
9. I LOVE YOU
10. SUMMERTIME

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新しいお休み

2019-05-14 16:44:17 | その他
GWが終わって数日、ちょっと会社に行った後、新幹線に乗って友人たちの後を追う。普通の方ですと休み明けの忙しいときなのに、こちらは新しい休みパターンです。

前にもお邪魔した、友人の会社の保養所、とても贅を尽くしたところです。



近くの駅まで迎えに来てもらってついたところ。



ビールをいただきながら、大きな窓からの風景は、この会社の会長のこだわりだそうです。



夕食はアフリカのアルジェリアに駐在したこともある友人が、鍋まで持ち込んでクスクスを作ってくれました。





その後はそこにあるカラオケルームなんかであそんだり、3組の夫婦だけの貸切です。



翌日はなんと数年ぶりのゴルフをしました。奇跡が起こることなどありませんでしたが、7年ぶりとは信じられないと言ってもらう程度で回りました。



で翌日、近くの温泉(保養所も温泉だったけど)にいって2時間、痛い腰がとても楽になった。
それから東京に戻って、そのまま三井ホール、こちらも10年ぶりぐらいの寺井尚子のコンサート、あらためてよかったとオクサンも大満足でした。
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離れたものの合体 I Remember You / Dario Carnovale

2019-05-13 16:01:19 | 聞いてますCDおすすめ


アルボーレの豊田さんのところで知って、その後ずっと追いかけているダーリオ・カルノヴァーレの新しいアルバムが出たので買ってみた。
良く見たら録音されたのは2016年になっているからその後の録音がアルボーレから出ていることになるけれど、聴いてみればこれが内容のあり、面白さもある演奏だったので問題ない。
契約関係でもめたのかもしれない。
ドラムスもベースもたぶん初めてであうけれど、オーソドックスな部分とそこをとても頑張っているところが好感もてる。
1曲目がタイトルのスタンダード“I REMEMBER YOU” で彼の作品としてはちょっと驚くいて始まる。ちょっと軽いアアルバムかなと思って聞き出した。曲はスタンダードとダーリオの曲が交互に演奏される形になっていてこのコントラストが面白い。
2曲目はダーリオのオリジナルでストレートなトリオ・ジャズ、スピード感のあるピアノでなおメロディアス。
3曲目がミュージカル曲”I'LL CLOSE MY EYES”ここでは良いベース・ソロに続いてフレーズ廻しの良いピアノとベースの駆け引きが何ともいい。
4曲目はオリジナル・ピアノのソロで”ALONE”、抽象画のような展開から”ALONE”の現実を表現しているけど、これはダリオのことを考えればうなずける。(二人の娘さんを亡くしている)
5曲目はコール・ポーターの曲、重音の聞いたベースラインにドラムスの4ビートにのって、ストレートに上手いフレージング、今まで顔写真を使ったジャケもすっくないから、発聴きでこれを聴く人はピアニスト名が気になることだろう。
6曲目はオリジナルで”EMERSION”、情緒の発露を確かなテクニックで表現している感じ。アレと思っているのは後半、キースの曲みたいになっている。
最後は3人連名になっているからインプロなのでしょうか、抒情的な曲としてまとまっているのはベテラン域の粋でしょう。
美しいバラッドのようになって終わりますが、スタンダードとオリジナルの少し離れたところが、美しく一緒になった様な感じです。

I Remember You

Dario Carnovale (p)
Alfred Kramer (ds)
Lorenzo Conte (ds)

1 I REMEMBER YOU
2 MADRIGALE
3 I’LL CLOSE MY EYES
4 ALONE
5 WHAT IS THIS THING CALLED LOVE
6 EMERSION
7 CKC
2019年作品
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