JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

12番目の花

2019-07-31 11:37:53 | 


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お元気ですかの旅

2019-07-29 16:57:11 | 現役ピアニスト名鑑
毎年夏休みの季節になると、JAZZピアニスト100人選定理事会というのが開催されるのだけれど、世話役としては選ばれている方々がお元気で活躍されているか調べておかなければいけない。
ということで100人のピアニストの方々を訪ねる旅をしなければならない。
交通網が発達した、通信か、おかげでほとんどの方の行方が分かるようになってくれました。始めたころは、ずぼら方もいて探すのに苦労したことがあります。
おかげさまでほとんどすべての方がお元気で活躍されています。
今回十三回目となりますが、開催前に少し振り返ることにしました。

過去の理事会で選定された方は総勢120名のピアニストです。
100名の枠があるので、お引きいただいた方があります。

まず鬼門に入られた方が3名、オースティン・ペラルタさん、ドン・フリードマンさん、ジョン・テーラーさんでやはり残念です。
100名とは別に特別な席に移っていただいているのが、ルイス・バン・ダイクさん78歳、マッコイ・タイナーさん81歳、アーマッド・ジャマルさん89歳の3人、そういう意味ではスティーブ・キューンさん81歳もそのお席ではというのは今回の議題でしょうか。
残念ながらご活躍されているのですが、会の規定に満たないなどの理由から除名になってしまった方が14名、復帰も可能なのでぜひご活躍を期待したいところです。

さて今年はどうなることやら、皆さんのところを一廻りして、世話役の不徳のところでありますが、これ手に入れるべきだと思うものが9枚あって、6枚を注文、いくつかはご紹介できるでしょう。
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危険な弁護士 ジョン・グリシャム 著 白石朗 訳

2019-07-25 11:54:04 | 


ここのところ途中であきらめた小説が続いてしまった。シリーズで読んでいる、イスラエルの情報機関のお話はなぜか盛り上がってこなくってNG、つぎに読み始めた弁護士の話は読み始めて面白いし、展開もありそうなんだけど、登場人物が多くてけ結構入り乱れて頭に入らない、これはこちらの能力不足でNG、これはあかんな~と思っていたら、グリシャムの新刊に出会った。
最近のグリシャムは読みやすいような気がして続いているのでこれは救いをもとめて始めました。

だれも引き受けたがらない、刑事事件を扱う弁護士のはなしだけれど、いくつかの話が進行していくオムニバス形式で読みやすく面白い。読んでる途中で本屋さんに行ったら、ベストセラーになっていたそうな宣伝。



そうかアメリカは惚れたか、この主人公、セバスチャン・ラッドが気に入りだしているのが認められたようでうれしい。

あまり難しくならずに読みやすく結構いい人なところも、元妻が変わらないところもはっきりしていて面白い、へぇそう終わるのかと終わりましたが、これは次があるからじゃないかな。

終わる間際で、いつものハリー・ボッシュに会ったのだけど、図書館の方から予約がとどいたので、次はそちらから。



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生き残るもの HYPERURANION / CHAT NOIR

2019-07-23 17:05:29 | 聞いてますCDいいと思う


CHAT NOIRというグループに出会ったのは2008年1月でとても気に入って「がんばれ若者」という記事にした。それからさかのぼったりその後の作品で7作品を記事にしてきた。
アプローチが時とともに変わっていくグループだったけれど2016年のアルバムあたりからその変化が大きくなったような気がして「毛色が変わってきた」という記事にした。
今年になっておなじみのピアノストを一回りしたら、新しいアルバムが出ているのでもちろん即購入。
それがこのアルバムです。
表ジャケだけではなにもわからなくって裏側がこちら。



リーダー、ベースはずっと一緒で、ギター、シンセも前作から一緒のようです。ドラムスは新しい人かな、4曲にtpのNils Petter Molverが参加しています。このサウンドのためにモルヴェルを呼んだということでしょうか。
そして前に変化の兆しなんてかいたけれど、今度のアルバムは凄い。
最初の出会いとはずいぶんと変わったものです。出会いがこのアルバムだったらたぶん後が続かないかもしれません。
モルヴェルがはいっているからジャズというかもしれないけれど、全編スタイリシュなサウンド。
1曲目から度肝を抜かれた。
決して否定しない、なんともカッコいい。進化論ではないけれど、最強ではなく、変化するものが生き残るというような感じ。
昔を知っている人は驚くと思うけれど、その1曲目がオフィシャル・ビデオとしてあったので張り付けてみます。
皆さん驚いてください。



ずっと応援してきたから、それをやめる気は毛頭ないけれど、昔のも好きなんだよね。次ではピアノも弾いてね。


HYPERURANION / CHAT NOIR

Michele Cavallari – keyboards
Luca Fogagnolo – bass
Daniel Calvi – guitar & synths
Moritz Baumgartner - drums

Nils Petter Molvaer - trumpet on 2,5,6,9
RareNoiseRecords 2019

1. Blisters
2. Humanity (feat. NPM)
3. Immediate Ecstasy
4. Overcome
5. Quasar (feat. NPM)
6. Glimpse (feat. NPM)
7. Ten Elephants
8. Matador Insects
9. Quasar (Reprise) (feat. NPM)

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久しぶりのビストロ

2019-07-22 16:37:09 | その他
オクサンといつもの友達二人でナンダケット・バスケットの展示を見に行って、帰りがけに待ち合わせ、久しぶりに外食することになった。電車で1本、友達の住むところの近の駅にあるお店、その友達が見つけてくれた。
結構面白かったので名前もわかるようにした。



5時開店に入って3人でアラカルトいくつかとってシェアしました。

まずはサラダ、焼いたヤギチーズとくるみサラダ



まさにチーズとくるみがドレッシングと野菜でマッチした始まりになりました。



そのあとに自家製シャルキュートリーというテリーヌやハムなどの盛り合わせですが既に食べ始めてしまった写真、2人前からで、2人前を3人分に切り分けていただくこころ使いに感謝、写真から消えているのがみんなが最初にいただいたソーセージ、「陸前高田、佐々木真さん「3年カキ」を練りこんだボルドー風ソーセージ、すっきりした白ワインにピッタリでした。



メインは「大船渡アナゴ、天使海老、タラゴンと帆立のムースのパリパリ薄いパイ包み焼き



このお店一つにはごはん料理が売りだそうおで最後は佐々木真さんの「3年カキ」とジロール茸のごはん、鉄鍋で焼かれてでてくるのですが写真は取り分けたもの

ワイン1本追加してまずまずのお値段でした。
クリスマスに演る曲も打ちわせて、9月から練習しようということになりました。
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まさに自分の音 Cncert de Valere / Moncef Genoud

2019-07-19 16:07:13 | 聞いてますCDおすすめ


新しいアルバムが出ると買うと決めているピアニストは何人いるだろうか。現役ピアニスト100人なんて言うのをやっているので普通の人よりか多くなってしまう。20人ぐらいはそんな人がいるけれど、この人は2008年ごろからのお付き合いで気が付けば欲しくなってしまう人。結構多作で、この前デュオアルバムを買ったばかりなのに、ピアノ・ソロアルバムがお店に出ていたので買ってしまった。
スイスでの録音で、とても正調な感じのインプロから始めて次がルグランの有名な曲、亡くなったのでここに入ったのでしょうか。ジュヌの生まれたアフリカをうたった彼の曲の後はなんとフォスターの”故郷の人々”、これがなんとも落ち着いたいい感じ。
ライヴだけれど、響きがとても良くて録音がとてもいい。ちょっとスライドが入った”74”のあとは落ち着いた曲調の”小さな泉”。
8曲目”あなたのそばに”はジュリアン・クレールの曲。シャンソンの感じがとてもいい雰囲気をつくっています。8曲目がニルヴァーナの曲でピアノが変奏で展開させていく演奏、こういうのはコンサートで面白いだろう、かなり力の入った演奏です。
9曲目”アラビアの春”は古い曲”It's You"を書き直したもので思い入れがあったのでしょうね。
最後が”マイ・ワン・アンド・オンリー・ラヴ”でちょっとキースのアンコールみたいな雰囲気を醸します。

新しいアルバムがまた欲しくなってしまう人は、この人のピアノというのがある人でその人のピアノが確立している人、だからどう演るのだろうとほしくなってしまうのです。今回のジュヌ、まさに自分を聴衆に端正に伝えた演奏だと感じます。


Cncert de Valere / Moncef Genoud

Moncef Genoud モンセフ・ジュヌ(ピアノ・ソロ)
2018年10月6日  ヴァレール ,スイス 録音


1 インプロヴィゼーション 作品第2番
2 ユー・マスト・ビリーヴ・イン・スプリング
3 アフリカン・ソング
4 故郷の人々
5 74
6 小さな泉
7 あなたのそばに
8 スメルズ・ライク・ティーン・スピリット
9 アラビアの春
10 マイ・ワン・アンド・オンリー・ラヴ

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糸仲間 REVISITING GRAPPELLI / MATHIAS LEVY

2019-07-17 17:21:07 | 聞いてますCDおすすめ


中古のもう一つがこれ。タイトルからするとステファン・グラッペリの音楽系を演奏しているのだろうと想像したけれど、ベース以外にチェリストが二人参加している。これはもう買いなんだけれど、もう一つの理由がベーシスト、ジャン・フィリップ・ヴィレ、澤野さんのところから面白いアルバムも出しているし、少々癖のあるベーシスト。晩年のステファン・グラッペリと演奏していたし、グラッペリと来日もしている人、クレジットにもこのアルバムをディレクトしているあるからこれはただのアルバムじゃないだあろう。
チェロが二台というのがとても魅力的だったけれど、実際に2台になるのは2曲だけ、チェロが鳴るのは3曲で7曲はギターとのトリオだったのはちょっと残念。



演奏はやっぱりヴィレ、タイトルの「グラッペリに立ち返る」っていうのはただ再演するのではない。多分その精神に立ち返るのだろう。
一曲目ボッサ調のギターをバックにバイオリン、かなりのテクと思います。
面白いのはバイオリンとギターとチェロとベース、ピッキングという技法はすべてにそしてアルコと同じ引き方をしあうから、アレッバイオリン、いやギター、チェロいやベースとなんとも一つの穴倉に迷い込んでいるような親和性があります。
6曲目はチェロとベースとバイオリン、3本ともアルコの現代クラシックを感じさせる短い曲。
7曲目はバッハ、もう一本のチェロも加わって、こちらも現代的解釈の入ったバッハ。
8曲目”Souvenir de Willingen / Rolls”がチェロの哀愁ある音色がなんともうれしい。
録音は2016年だから最近のヴィレの活動、グラッペリの音楽も久しぶりで新鮮に感じる。

REVISITING GRAPPELLI / MATHIAS LEVY

Mathias Lévy violon
Sebastien Giniaux Guitare (tracks 1, 2, 3, 4, 5, 8, 9) et violoncelle sur 6, 7 et 8)
Jean Philippe Viret contrebasse
François Salque violoncelle (track 7 et 8)

1.Alyson 6:02
2.Valse du passé 4:28
3.Marno 4:43
4.Giboulées de mars 
5.Wish You Were Here 4:46
6.Denise 1:08
7.Concerto en Ré Mineur pour deux violons 5:41
8.Souvenir de Willingen / Rolls 5:01
9.Milou en mai 4:54
10.Evelyne 3:12

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主役と準主役 CIMBALOM UNLIMITED / MIKLOS LUKACS

2019-07-16 16:38:40 | 聞いてますCDいいと思う


久しぶりに中古屋さんへ行った。購入量は昔よりだいぶ減って、新しいものを二つ、中古を三つ拾った。その中古の内尾一つ。
昔から変わった楽器で演奏するJAZZというのを集めていてこの楽器は持っていない、というか知らない。
Cimbalmというなでどんなの楽器がわからない。ただリズム隊が凄い。ベースがラリー・グレナダー、ドラムスがエリック・ハーランド、まず今一流のリズムを従えてのトリオ演奏。ただ楽器が判らない。Cimbalomって書いてあるから字ずらはシンバルを想像してしまった。ちなみにシンバルはCymbal,私的にはほとんど変わらないじゃないか。でもシンバルじゃメロディー楽器がない。ということでそっちが興味が出て買いました。

さて帰って調べたら、ツインバロムといってハンガリーを中心とする中欧・東欧地域で見られる大型の打弦楽器だそうです。金属弦をマレットのようなもので叩くからピアノの起源と呼ばれているそうです。音色的にはハープとピアノ(というかクラヴィコードか)との中間か、オリエンタルな感じも入る。





奏者3人の連名アルバムだけれど、全曲このミクロス・ルーカスという人の作品だから、多分この人が最高のリズムを頼んでアルバムしたのだろう。
そしてそれが大当たりというのが結論になる。切れの良いドラムスをバックに始まって、ベースのアルコからピッキングのソロ、このアルバムもちろん主役はこの楽器でしょうが、リズム隊が準主役、そっちに集中しても面白い。
結構激しい曲があったり、4曲目のゆったりしたバラッドがあったり(グレナダーのベースソロがいい)でこの楽器の響きが慣れてくるとなんとも気持ちがいい。



CIMBALOM UNLIMITED / MIKLOS LUKACS

Cimbalom – Miklós Lukács
Double Bass – Larry Grenadier
Drums – Eric Harland


1.Balkan Winds (6:45)
2.Lullaby for an Unborn Child (7:32)
3.Peacock Dance (6:05)
4.Dawn Song (7:25)
5.Somewhere... (6:13)
6.Act 3 (6:06)
7.Aura (5:32)
8.Sunrise in Chennai (8:02)
9.R. I. EP. (In Memoriam Esterhazy Peter) (7:32)


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異世界のバイオリン Through The Looking Glass / VIKTORIA MULLOVA

2019-07-09 17:01:03 | 聞いてますCDいいと思う


バイオリニスト、ヴィクトリア・ムローヴァのブラジル音楽がとても良かったので他のアルバムを見てみた。ちょっと驚くようなアルバムがあって、中古でとてもお安いので買ってみた。
驚いたのはマイルスやザヴィヌル、ジャコの曲を演奏しているアルバムがあったからで、これはいったいどうなっているのだろう。

マイルスの曲は「Decoy」に収録されている”Robot 415”それを5つのスタイルで演奏している。ザヴィヌルの曲は「Mr.Gone」の中の”The Pursuit Of The Woman With The Feathered Hat”なんとも凝った選曲をするものだ。ジャコは”Teen Town”。
ほかにBee GeesやGeorge Harrisonの曲も演奏している。
アレッと思うのはエリントンの”Ad Lib On Nippon”やべたな”Misty”を演奏しているところ。

結論から言ってしまうと、ちょっと凝りすぎて、驚きの選曲の楽しさが残念なところ。マイルスの曲は現代音楽的なところもあるし、アレンジがだいぶこっていて、一番わかりやすいだろう”Teen Town”も原曲の雰囲気とはだいぶ違う。それなのにマリンバなんかは意外と当たり前なフレーズだったり、”Misty”がオーソドックスだったりするからちぐはぐさが感じてしまう。
誰が選曲したのでしょうね。クラシックのムローヴァの本当に愛聴曲なのでしょうか?。このアルバムも夫君のマシューがプロデュース、アレンジをしているから、この人当たりが仕組んだのではと勘ぐってしまう。



アルバム・タイトルが「Through The Looking Glass:で「鏡の国のアリス」。
この本「不思議な国のアリス」の続編で、少女アリスが鏡を通り抜けて異世界の迷い込む、というものだから多分夫君がムローヴァを異世界に迷い込ませたのだろうと思う。

異世界といえば異世界なので、変わったのが好きなというか、そういう刺激も好きな人は面白いと思う。
私的にはブラジルの方が素直でよかった。

Through The Looking Glass / VIKTORIA MULLOVA

Cello – Matthew Barley (tracks: 2, 3, 4)
Guitar – Steve Smith (40) (tracks: 1, 7, 12)
Percussion – Colin Currie (tracks: 2, 3, 8, 12, 13), Paul Clarvis (tracks: 2, 3, 8, 12, 13, 15), Sam Walton (tracks: 2, 3, 8, 12, 13)
Piano, Guest [Special] – Julian Joseph (tracks: 2, 5, 6, 7, 9, 10, 15)
Violin – Viktoria Mullova


1 All I Really Want Written-By – Alanis Morissette, Glen Ballard
2 Robot 415 Original Written-By – Miles Davis
3 Life Written-By – Youssou N'Dour
4 Robot 415 Duo Written-By – Miles Davis
5 Ad Lib On Nippon Written-By – Duke Ellington
6 Robot 415 Waltz Written-By – Miles Davis
7 For You Blue Written-By – George Harrison
8 The Pursuit Of The Woman With The Feathered Hat Written-By – Joe Zawinul
9 How Deep Is Your Love Written-By – Bee Gees
10 Walk Between The Raindrops Written-By – Donald Fagen
11 Misty Written-By – Erroll Garner, Johnny Burke
12 Teen Town Written-By – Jaco Pastorius
13 Robot 415 Psycho Written-By – Miles Davis
14 Robot 415 Solo Written-By – Miles Davis
15 The Air That I Breathe Written-By – Albert Hammond, Michael Hazlewood

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リオのバイオリン Stradivarius in Rio / VIKTORIA MULLOVA

2019-07-08 16:55:29 | チェロ無難


Y楽器にお世話になって(落とした財布を保管してくれた)、お礼は受け取らないから、なにかアルバムを買うことにした。
普段は見ない棚だったけれど、バイオリンとブラジル音楽は珍しいので買ってみた。
とても有名なバイオリニストだそうだけれどしれは知らない。



聞いてみるとこれがとてもいい。まずはテクは抜群だから変に甘くない。クラシックで培ったテクニックを時にみせるけれど、素直な演奏でもある。
知った曲がすくないので、普段とはちがったブラジル音楽というか、とてもゆったりしたブラジルが楽しめる。
知っているジンジのアレンジが秀逸で、これほどのゆったりとしたテンポで演奏しておさまりがいいのは、やはり演奏家としての実力なのだろう。
チェロも結構登場するのは編曲担当の夫君だからだろうけれどそこもうれしい。

かなり気に入ってここのところきいているけれど、この人の古いアルバムで変わったのがあったのでそれも頼んでみた。

Stradivarius in Rio / VIKTORIA MULLOVA

Caxixi, Shaker, Surdo, Cuica, Caixa, Udu, Cajón, Drums, Pandeiro, Tamborim – Luis Guello
Cello – Matthew Barley
Guitar – Carioca Freitas*
Triangle, Tamborim, Agogô, Scraper, Caxixi, Drums, Shaker, Cymbal – Paul Clarvis
Violin – Viktoria Mullova

1 Toada
2 Linda Flor (Ai Ioio)
3 Segue Teu Destino
4 Vilarejo
5 Luz Do Sol
6 Brasileirinho
7 Dindi
8 Chovendo Na Roseira
9 Balada De Um Louco
10 Tico Tico
11 Falando De Amor
12 Rosa
13 Por Toda Minha Vida


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