JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

めったの絶賛 Entre eux deux / Melody Gardot & Philippe powell   

2023-11-29 16:18:41 | 聞いてますCDおすすめ


ヴォーカルをほとんど聞かないけれどメロディ・ガルドーはうまいと思うし欲しくなる。2枚保有していた、新しいアルバムが出ていたのはしっていたけれど、ネットに載っていない。(こちらだけだろうけど)
それで我慢できなくて注文した。
フィリップ・バーデン・パウエルという人との連名アルバムの様です。



どうやらバーデン・パウエルの息子さんらしいのですが、何とも自分の家で心和やかに作ったような気分のアルバム。
それも曲の並びにフランスの生活みたいなテーマがあるようにかんじて気持ちが和らぐ。

リリースされてからだいぶたっているけれど、とにかく手にいれて落ち着いた気がする。
1曲目まず英語で歌う”ディス・フーリッシュ・ハート・クッド・ラヴ・ユー”が何とも素敵なラヴ・ソングなんだろう思う。2曲目も続いてなんか本当に自分の恋心を歌っているようね感じる。
パウエルのピアノもこれがメロディとまさに恋人との関係のようにやさしく戯れるようで素晴らしい。
3曲目、フランス語になると、これは意味がまるでわからないけれど、きっと深い愛の歌なのだろうと思う。(写真もそんな感じだし。4曲目ちょっとスウィングすれば洒落ているし、5曲目も小粋にうまいと思う。
6強目、パウエルのサンバなのだろうが、このデュエットがこのアルバムでの素晴らしいデュエットになったいると思う。
ということで絶賛してしまう、アルバムになってしまう。
今年のアルバムでもないし、いまさらになるだろうけれど、ヴォーカルをめったに買わないことらとしては絶賛したい。





Entre eux deux / Melody Gardot & Philippe powell 

メロディ・ガルドー (vo)
フィリップ・バーデン・パウエル (p)
2021年12月、パリにて録音
 

01. ディス・フーリッシュ・ハート・クッド・ラヴ・ユー
02. ホワット・オブ・ユア・アイズ
03. あらがえないもの (ピエール・バルー)
04. ア・ラ・トゥール・エッフェル
05. フルール・ドゥ・ディモンシュ
06. プレリュードのサンバ (バーデン・パウエル)
07. パーハップス・ユール・ワンダー・ホワイ
08. レチタティーヴォ
09. オデ・トゥ・エヴリ・マン
10. ダーリン・フェア・ジー・ウェル


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LEO  リサイタル  アット・フィリアホール 2023/11/22

2023-11-27 16:03:29 | サポート中、ライブ
先週、隣町でおもちゃのバーゲンがあると織り込みにあった。開店前に予約で順番に入れてくれるとあったので申し込んでみた。とても小さなお店ででも5番目に入ることが出来た。
90%、70%、50%引きの品があるというので、70%。50%引きのものも買ってみた。今年は2人の天使が来たのでクリスマス、お年玉に丁度良かった。



そしてその足で沿線のフィリア・ホールへ。



11時開場、11:30開演のLEOのリサイタル。1時間のえんそうだけれど、1,500円ととてもお手頃、オクサンの友達たちもいきたいというので、前の方に5席とれた。



まだ25歳にという本名、今野玲央、奏者としてはLEOで「題名のない音楽会」によく出ている。ロー麻秀というピアニストとの共演。
最初2曲がLEOと吉松隆の曲をソロで、琴って残響音がすばらしいと、これは生でなければわからなかった。



あピアノが入ってLEO,坂本龍一、ティグラン・ハマシアンの曲、アンコールは季節からか”戦場のクリスマス”だった。

1時半にしゅうりょうだから、みんなで近くのイタリアン。奥さんたちは忘年会になっていきました。



    

  



この次は来年に宮田大チャンのチケットも取れているから、そこでは(こっちは5時ぐらいまでのコンサート)だから深淵買いが決定しました。










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Anja Lecjunerを並べていみよう。

2023-11-25 22:10:29 | 聞いてますCDいいと思う
Anja Lecjunerの「Chants,Hymns and Dances」というアルバムがとても良かったのでもう少しあかってみることにした。
もともとチェリストだからアルバムはいくつか持っていた。まずチェロを始めたころに買ったアルバム。レヒナーなど知らない、チェロでTANGOを演っているから買ったアルバム。



「TANGO MORTALE 」 Anja Lechner Peter Ludwig 1988年

それからこちらもタンゴ関係、ディノ・サルージシの共演アルバム。



「黒い瞳」 Dino Saluzzi  ECM  2007年

しかしこのアルバム、手元にない。あまり好みの演奏じゃなかったのか手放している。ほかにもサルーシとの共演はいくつかあるけれど持っていない。参考までに

  

持っているアルバムで一番あたらしいのがこちら、ピアノがFrancois Coutunerという人になっていてこのピアニストの曲が多い。これはレヒナーのチェロと知っていて買った最近の演奏。グルシェフを演奏していたころに比べてピアニストの個性で東欧系から離れている。



Lontano」 ECM 2020年

今回追加で買ったのは2枚、1枚がこのFrancois Coutunerとのひとつ前のアルバム、グルシェフの曲も3曲演奏していて、過渡期カモしれない。



「Moderato cantabile」 ECM  2014年

そしてもう一つ前はピアノがVassilis Tsabroulosでパーカションがはいる曲もあって、ジャズ的な雰囲気も少しある。曲調は東欧調。



「MELOS」 ECM 2008年

こうやってみると結構Anja Lecjunerのファンの位置にいるようになった。




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チェロは祈りに通じる Chants,Hymns and Dances / Anja Lecher Vassilis Tsabropolos

2023-11-23 09:14:45 | チェロ無難


「聖歌、讃歌、舞踊」とタイトルのついた、ピアノのVassilis Tsabropolosの曲を間にグルジェフの曲を演奏したアルバム。キースのグルジェフはきいたけれど、その曲とどれが同じだかはわからない。(調べるのが面倒)
しかしここ、チェロの組み合わせで、そこにある世界が数倍に広がっていいる。
宗教的な祈りのモードがぴったりな表現になった。
アルバムでは1曲目から5曲目がグルジェフの曲になるけれど、何とも神秘的、敬虔ななにかが曲にまとわって流れているような気を感じる。
同時にVassilis Tsabropolosというピアニストの才気も上げとかなければいけないだろう。6~10曲目は彼の作曲による。
2曲目、神秘主義とかの理論はわからないけれど、ある意味ズゥッズゥと聞いてくる深い落ち着き。
3曲目は”祈り”になるのだろうけれど、ピアノとチェロの比率というかそれぞれが、まさに2者が祈りの世界にあるような落ち着いた雰囲気。
4曲目は民族的な舞曲の雰囲気をベースにしかし落ち着いた曲。
5曲目は中間曲として、短い間奏なのだろう。
続いてVassilis Tsabropolosの曲が5曲続くのだけれど、基本的にグルジェフの曲調とかわらない。グルジェフの音楽に同調しているということなのだろう。逆にもっとシンプルにグルジェフ的な音が続く。
11曲目から16曲目が再びグルジェフの曲になる。間奏にの後には、テーマはシンプルなのに何ともピアノと溶け合うような演奏、れをチェロで演奏するといることに至るレイチャーの発想に敬意を表したい。



ということで Anja Lecher がグルシェフの音楽を演ったのに感動したので、ほかにもレイチャーを買ってみた。
前から持っているのと並べてみよう。

Chants,Hymns and Dances / Anja Lecher Vassilis Tsabropolos

Anja Lecher   cello
Vassilis Tsabropolos piano

Recorded December 2003

1. Chant From A Holy Book
2. Bayaty
3. Prayer
4. Duduki
5. Interlude 1 Vassilis Tsabropoulos:
6-8. Trois Morceaux Apres Des Hymnes Byzantins
9. Dance
10. Chant Georges Ivanovitch Gurgjieff:
11. Interlude 2
12. Assyrian Women Mourners
13. Armenian Song
14. No.11
15. Woman's Prayer
16. Chant From A Holy Book, Var.1
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オヤジはニーチェ 認知症の父とすごした436日 高橋秀美 著

2023-11-21 09:33:40 | 
図書館に順番の廻って来た本が重なって、しょうがないから1冊は取り置きにして2冊を借りてきた。
今借りているのは、見切りをつけて、さてどう対応しよう。2冊を取り置きの間に読むのは不可能。
まづは厚い方の前書きを読むことにした。
本は「ゴーイング・ダーク 12の過激組織潜入るぽ」 ユリア・エブナー 著 木澤佐紀 訳



タイトルにある通り、こちらとははるか遠い世界、それも理解できない、どうしてなのかわからない世界へいセイン乳ルポルタージュ本。
さてどんなところへ潜入したかというと、ちょっと長くなるけど抜き出してみる。
第1章はアメリカのあるネオナチ団体、さあらにヨーロッパの白人ナショナリストの組織の入会審査に潜り込んだ。2章では女性の反フェミニズムうんふぉうトラッドワイフや聖戦士の花嫁たちの中に入ってその洗脳環境をさぐった。
第3章では極右のメディア戦略を内側から暴露した。4章ではSNS、、そしてデート・アプリまで使って過激主義者が国際的な拠点を築く様子を明らかにする。
5章ではヨーロッパ最大のネオナチによるロック・フェスティヴァルに潜入す。第6章は2019年3月にニュージーランドで起きた銃乱射事件の犯人に過激思想を吹きこんだサブカルチュァーに潜入する。
そして以後どのような脅威が想定されるかの表明になっている。
知りえない世界のルポなので、気になるところもあるけれど、時間がないよ。



もう一冊がこちら。著者の高橋秀美氏は以前読んだ「はい、泳げません」の著者だった。
オクサンが急死した認知症のお父さんとの日々をつづった本だった。
もはや父も母もいないわが身で介護は必要なのだけれど、わが身がそっちに近くなって、まずはこちらを読むことにしました。
(母は認知症で、ドライブして帰ってきたら、さあどこに行こうなどと言ったりした)
余計な話だけど、「はい。泳げません」は2年間によんで、その時は25mを何本か泳ぐのがやっとだったけれど、2年たつと、当時はできなかった25m8本の後レッスン・スタートというのに、順応できるようになっている。

さて、お母さんが突然の大動脈解離で亡くなって、日常生活のすべてを妻に依存していた父が日常生活者として完全に認知症になっていたことに著者は唖然としていくわけだけれど、その不思議な父の対応に戸惑いながら始まる。
この作家とても、丁寧に調査しながら書くから、いろいろな本からの引用が並んで認知症を理解してゆくことが出来る。(それがこの本の意図なのだろう。付箋をつけながら読んだので後で抜き出してみよう。)

と12章中6章まできたら取り置きの期日がきてしまったのでそちらを借りてきた。そちらは一番読みたかったほんで、あとがきをいれるとなんと572頁もあるので、きっぱりそっちらに移ることにした。

高橋秀美のほん、ちょっと父上の不思議な言動に意味を付けることに力ははいって、哲学的になっているところがあった。
でも付箋を津得たところはちょっと書き出しておこう。(氏が認知症の認知に参考にした文章)

自分はいまここにいるのか、ここはいったいどこで、いまはいったいいつなのか、どういう状況にいま自分はおかれているのか、といった自己自身についての根本的な見当付けのこと。(『縮刷版 精神医学事典』 弘文堂 平成13年)

いま現在の記憶が積み重ねられることなく頭を素通りしてしまう (春日武彦 『私家版 精神医学事典』河出書房新社 2017年)

もの忘れの自覚があり、メモや黒板、カレンダーの活用などで対策を講じることができれば認知症でなはなく、一方、物忘れを自覚してもそのことを問題視せず、対策を講じないのが認知症といえます。 (山口晴保著 『紙とペンでできる認知症診療術』 共同医書出版社 2016年)

というところで次に行きます。



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功績を認める G.I.GURDJIEFF;SACRED HYMNS / KEITH JARRETT

2023-11-19 13:54:38 | 聞いてますCDいいと思う


「祈り~グルジェフの世界」と邦題のついた1980年のピアノ・ソロアルバム。
グルシェフはロシアの神秘思想家、キースはしばらくこの思想にはまって、その音楽をソロでリリースした。
なぜいまこのアルバムかというとちょっと前段階がある。
実はチェロのアニヤ・レヒナーの演奏を聴いてこれは良いと思い買ったのだが、アニヤはキースのこの録音を聴いて感銘を受け、グルジェフ/ハルトマンの音楽への関心を深めた経緯があるという。

ということでキースから聞くことにした。
このアルバム、1980年にキース・ジャレットが、当時一般には非公開扱いとされていたグルジェフ/ハルトマン作品のスコアを、ロンドンのグルジェフ協会から借り受けて、《祈り~グルジェフの世界 Sacred Hymns of G. I. Gurdjieff》(ECM 1174)をピアノ・ソロで録音ものだった。財団の認可の問題が発生し、財団への説明がつて、この件は訴訟にはならなかったが、キースは譜面を返却している。
この譜面だが、ロシアの作曲家トーマス・ド・ハートマンが採譜しているもので、グルシェフはピアノを指一本でひくか、口笛でメロディーを吹き、それを採譜し発展してゆく形をとって作られたらしい。
底辺には思想というものがあったのだろうから、それも一つの形ではあるが、キースのこのソロがグルシェフが書いたとは直結はしないだろう。
演奏をきいてみると、シンプルなパターンを繰り返しながら進行する、キースにもあるパターンがおおく、その点キースにマッチしたのかもしれない。
キースがバッハを、ヘンデルを弾きましたとはまた違った演奏に感じるのは面白いかもしれない。
まあ、これをいつも聞くとはおもわないけれど、アニヤにアルバムを作らせた功績は大きい。 

G.I.GURDJIEFF;SACRED HYMNS / KEITH JARRETT

  KEITH JARRETT piano 

Reading Of Sacred Books 8:19
Prayer And Despair 3:50
Religious Ceremony 4:07
Hymn 2:45
Orthodox Hymn From Asia Minor 3:04
Hymn For Good Friday 1:35
Hymn 2:30
Hymn For Easter Thursday 3:26
Hymn To The Endless Creator 2:04
Hymn From A Great Temple 4:30
The Story Of The Resurrection Of Christ 1:37
Holy Affirming - Holy Denying - Holy Reconciling 4:14
Easter Night Procession 2:54
Easter Hymn 5:49
Meditation
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期待しすぎは、いけません。

2023-11-17 09:13:28 | その他
最近貴金属の値段があがっていて、しまわれているものを売りませんかというのが多い。オクサンとオネイサンもなんどかネックレスとか、私のカフスなどを売りにいって結構なこづかいを手に入れている。
義姉から、実家に合った古銭(おじいさんが集めたらしい)を売ろうということになって預かった。



140点ぐらいあって、一応調査をしたけれど、同じ名前でも値段がちがうようで、じつは価値はまるでわからない。
出来るだけ信用できそうなところを調べて予約もいれた。
さていくらになるのだろう。電話をしたらテレフォンカードも見てくれるというので同じく実家に取ってあったテレフォンカードも持っていくことにした。

さて10時半、入店してとても感じの様ご対応だけど結果は、ということでもっていった古銭をみていただいたけど、小分けしたのも大体一つにまとめられて、なんか穴のあいたのは穴銭というようでいっしょくたんになったようで。
お待ちくださいと、30十分ぐらいまって、アレッ、結構価値あるのがあったかなと思い始めたら、お待たせしましたということになった。
それで結果はちょっと、ちょっとと2度ぐらいつらい。
テレレオンカードが11枚で3,300円(東レのキャンペーン・ガールのテレカだったんだけど影響なし)で、古銭の方は占めて3,000円、これって予想にとはだいぶ違う。
この後ビール・メーカーの経営するお店でウインナーを食べながら、生ビールを飲む予定にしていたのだけれど、それだけど古銭の分が飛んでしまう。
しょうがないので、ランチのカレーをいただきながらビールにしておいた。
知らないことはつい期待が膨らんでろくなことはない。
翌日自分の本を売りに行って、こちらは期待以上の4,000円ちょっとになりました。
正しい期待を持つようにしましょう。
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ほんのりとしたプレゼント Christmas / HAUSER

2023-11-15 21:43:56 | チェロ無難


『クリスマス』はソロ名義“ハウザー”としてリリースする3作目のフル・アルバム。自身のルーツであるクラシック名曲をロンドン交響楽団と奏でたソロ・デビュー作『クラシック』(2020年)~ラテン・レパートリーに挑んだ2022年9月『ザ・プレイヤー』(2022年)に続く1年ぶりのスタジオ録音となる。
クリスマス時期にハウザー、ちょっと安易かと思った。ハウザーにしては軽い演奏だと最初は感じる。
しかし再び針を(違うか)落とすとこらがとても心に和む。
1曲目”まきびとひつじを ”をメロディだけのラインでバック・アレンジを抑えて、ああこれがクリスマスなのだと思わず心が洗われる。そうクリスマスの心はこうだった。
2曲目は” ホワイト・クリスマス”でちょっと心が浮き立つ。
ハウザーであればもっと派手に仕掛けることもできるのだろうけれど、皆さんのためにというか、ハウザーが届けたい思いを込めた演奏にしたのだろうと思う。



おまけにハウザーからの小さなカードが付いてきたけれど、いやいやカードの向こうには何ともほんのりとしたプレゼントがありました。

Christmas / HAUSER

HAUSER Cello
ジーグラー指揮チェコ・スタジオ・オーケストラ,同合唱団

1 まきびとひつじを
2 ホワイト・クリスマス
3 キャロル・オブ・ザ・ベル
4 ベツレヘムの小さな街で
5 オー・ホーリー・ナイト
6 きよしこの夜
7 荒野のはてに
8 クリスマス・ソング
9 アイル・ビー・ホーム・フォー・クリスマス
10 ハヴ・ユアセルフ・ア・メリー・リトル・クリスマス
11 リトル・ドラマー・ボーイ
12 神の御子は今宵しも
13 主よ、ほめたたえよ(モーツァルト)
14 アメイジング・グレイス
15アヴェ・ヴェルム・コルプス(モーツァルト)      
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chris minh dokyを並べる

2023-11-13 14:46:03 | 聞いてますCDいいと思う
クリス・ミン・ドーキーのアルバムが最近はあまりでないので、ネットで新しくリリースされたあるバムを手に入れてうれしくなった。ミンのフレーズを聴いて嬉しくなったけれど、ミンのどのアルバムと近いのかミンのアルバムを並べてみようと思う。
ミンとつきあったのは、「ミン」というアルバムが出たころで1998年、それ以降のアルバムは手に入れているけれど、古いアルバムは持っていない。それで調べたら全部並べられそうなので並べてみよう。

デヴュー作


「Apprecation」 1989年 Storyville

サックスのビル・エバンスやウルフ・ワケニウスらと共演の


「The Sequel」 1990年  Storyville

ここではペットがランディ。ブレッカー、ぴあのは兄貴のニルス。


「Letters」 1991年  Storyville

4作目は兄弟にギターのアバンクロンビーが加わる。


「The Toronto Concert」 1992年  Maracatu

5作目はパリに行っての録音でドラムスがダニエル・ユメール、ペットはランディ・ブレッカーでここら辺が集まるメンバーだったのだろう。

コンスタントにネン1作だせていて、次の二つはギターのビエリ・ラグレーンとの共演。ドラムスはアンドレ・セカレリ、どちらかというとビエリのアルバムに参加という感じ。



「Live in Marciac」 1994年  Sooul Note 「Blue Eyes」 1998年   Dryfus

この間兄貴とのドーキー・ブラザース名で2作品。大変豪華なメンバーでTerri Lune Carrington,Michel Brecker,
Ulf Wakenius,Alex Rielなんかがさんかしていて、ミンのベースも大々的にでてくる。ブルーノートが力を入れた感じ。

  

「Doky Brothers」 1995年      「Doky Brothers 2 」  1997年  Medley/Blue note

でここでこちらはミンに出会うことになる。「ミン」素晴らしい編曲でミンの歌うベースが聴ける。


「Minh」 1998年   EMI

この作品でローズを弾くのがGeorge Whittyという人で、この人が今回買ったアルバムにつづく。


「Listen Up!」 2000年  Virgin

映画音楽を豪華で、デヴィッド・サンボーン、ラリー・ゴールディングス、ジョン・スコフィールド、けみー・ギャレット、ランディ・ブレッカーなどが名を連ねる。”戦メリ”のテーマをゆったりとベースというのがいい。


「Cinematique」 2002年    Blue Note/Capital

tyっと編成を街目た形のアルバムは今度かったツアー・アルバムのバンド「Nomad」が付いている。ここらあたりでバンドのメンバーが決まったのだろうか。結構いいアルバムになった。


「THE NOMAD DIARIES」 2006年    Blue Note

ラリー・ゴールディングス、ピーター・アースキンとメトロ・ポールオーケストラの共演・アルバム


「Scenes from a Dream」 2010年    Red Dot

ここに今度かったツアーでの演奏が入る。


「The Board Tapes」 2012年

この後デンマークにもどったようで、ドラムスがJonas Johnsson、ピアノがPeter Rosendalのトリオでアルバムが二つでて現在になっている。

  

 「NEW NORDIC JAZZ」  2015年  Red Dot 「Transparency」  2018年  Red Dot













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バッタリの出会い The Board Tapes / Chiris Minh Doky

2023-11-11 13:05:56 | 聞いてますCDおすすめ


ベーシストのクリス・ミン・ドーキーが大好きで、ぺデルセンの1番の後継者と思っている。ブルーノートからアルバムを出していたけれど、デンマークに戻ってからあまり出なくなった。心配していらった、ニュー・ノルディック・トリオというのを作って出だしたのでホッとしていた。
サブスクの新しいリリースの紹介でミンのアルバムがあったので、嬉しくなって購入した。(CDは残念ながらなかった)
2012年のツアーの演奏を録音した、たぶんブートなのだろう。

1曲目、メンバー紹介から始まる録音だけれど、まるでエレベのようにきこえるけれど、アコだと思う。メンバーはまるで知らない人たちで、ギターはロック色がつよいし、ジャズ・ロック・バンドみたいになっているけれど、ミンの演奏だからそれでも良い。
3曲目ギターのDean Brownが大活躍。4曲目ミンのベース・ソロからでこれはアコ-ステックなのでホッとする。久しぶりのミン・フレーズにもう嬉しくてしょうがない。
4曲目”Rein”あ2009年のアルバム「SCENES FROM A DREAM」に収録されていた美しいバラッド。
7曲目と8曲目はなんと出会いだった1998年のアルバム「minh」で演奏されている曲。カルテットだから明のソロがたっぷりで嬉しい。
9曲目”September”は2006年の「THE NOMAD DIARIES」の1曲目。
ということでバッタリ会った感のあるミンのアルバム、2012年でサウンドも当時のミン節で、何ともウキウキさせてもらった。
2012年のアルバムだけれど、どこに位置するのかちょっとミンを並べてみようか。

The Board Tapes / Chiris Minh Doky

Bass – Chris Minh Doky
Drums – Dave Weckl
Guitar – Dean Brown
Keyboards – George Whitty
Recorded live on tour in 2012 using Steinberg audio interfaces.

1 The Jam
2 A New Day
3 Break Song
4 Rain
5 Mardi Chez Lionel
6 Certified
7 Home Sweet Home
8 I Told You So
9 September
10   Sphrical 

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