JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

幾人の人が? NOSFERATU / BUSCEMI & MICHEL BISCEGLIA ENSSENBLE

2017-08-31 09:30:39 | 聞いてますCDいいと思う


ミチェル・ビセリアの新しいアルバムがあったのでもちろん注文したけれど、このジャケは凄い。ジャケだけでこのアルバムを買おう思う方がいるならば、立ち位置を確認した方がよろしいのでは思ってしまいます。私は純粋にビセリア買です。



アルバムのタイトルが「ノスフェラトゥ」で吸血鬼のこと、ドイツ表現主義映画「吸血鬼ノスフェラトウ」にインスパイアされて作られたアルバムのようで、ネット上音楽をつけた映画フィルムがあってこれなかなか良いから認めてしまいます。
この関連はビセリアと名前を冠しているBUSCMIさんが続けている活動にビセリアが参加している形態だと思う。以前に「Jazz Works」という共作があったし、ただ1枚持っていないアルバム
2009年の「VERTOV L'uomo Com La Macchina Presa」がこの系統だと思う。
それにしてもここまで来ると寺山修司活動みたいで応援したくなる。
アルバムの方はBUSCMIさんの色合いが強いわけで、おどろおどろしいジャケの割にはモダンな音楽になっています。
もちろんビセリアさんのピアノもきけるけれど、どちらかと言うとジャズ・アンサンブルをまとめている部分が強く、そのところはジャズとしても楽しい。
ファンじゃないと、ちょっとこれだけではと思うアルバムだけど悪いわけではありません。
何人のひとがゲットしたのか気になるところです。

NOSFERATU / BUSCEMI & MICHEL BISCEGLIA ENSSENBLE

Buscemi, electronics, comp.
Michel Bisceglia Ensemble
Michel Bisceglia, piano, comp.
Jo Mahieu, guitar
Nathan Wouters, acoustic bass guitar
Ronny Verbiest, bandoneon, baryton saxophone, harmonica

1.Count Orlok Theme
2.Don’t Worry
3.Get A Doctor
4.Hutter’s Love for Ellen
5.Agent Knock
6.Spiders
7.The Arrival
8.Hutter’s Voyage to Transylvania
9.Rumors
10.The Escape
11.Nosferatu Awakens
12.The Hospital
13.The Plague
14.The Black Sea
15.Vampire On The Roof
16.Ellen’s Sacrifice
17.The Master is Dead
18.Nosferatu Epilogue
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祝20! 20 YEARS RECORDINGS / MICHEL BISCEGLIA

2017-08-30 09:29:27 | 聞いてますCDいいと思う


ネットでミッシェル・ビゼリアの新しいアルバムを注文してホットして、チェロのレッスンの前にショップにいくと見たことのないジャケがある。
「20 YEARS RECORDINGS」ってタイトルも知らないし、そもそもビゼリアは全タイトル欲しいと思っているこれあやしい。
録音時のクレジットがないし、参加メンバイーにランディ・ブレッカーとボブ・ミュンツァーの名前があってたぶん持っているアルバムだろうと想像がつく。



ジャケが変わったもので結構失敗しているけれどタイトルの「20 YEARS RECORDINGS」は初めてなのは間違えないので買ってみた。
曲目をチェックしてわかったのだけれど、もちろん編集ものでした。



ミュンツァーたちの参加しているアルバムと会社も一緒でよく似ているけれど悪意はありません。2017年リリースというのは、このミュンツァーたちが参加したアルバム・リリースの1997年から20年の録音の記録と言うことのようです。
そういえばトリオのメンバーはほぼ不動で来ているから、クレジットも3人で済んでいるのですね。
このデヴュー・アルバム「Second breath」から3曲、2015年のアルバム「Bluebird]」の1曲まで12曲がセレクトされていました。
と言うことで全曲発売時のアルバムで持っていることとなりましたが、デヴュー20年お祝いだし、まだまだベルギー・ジャズをけん引していくでしょう。

20 YEARS RECORDINGS / MICHEL BISCEGLIA

Michel Bisceglia piano
Werner Lauscher double bass
Marc Lehan drums
Randy Brecker – trumpet on 1,9,12 Bob Mitzer – tenor saxophone, bass clarinet on 1,9,12

1. All About Stories [remastered]
2. Neena
3. Paisellu Miu
4. Cydonia Regions
5. Blue Bird Prologue
6. Puccini
7. Floating
8. At Night
9. Children’s Sphere [remastered]
10. Jasmine
11. Out To Sea
12. Red Eye [remastered]
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夏のおまけ

2017-08-29 07:54:55 | その他
夏休みは十分いただいたけど、おまけが最後についてきた。去年もよんでもらった実兄のうちから花火大会がみえる。その日にお邪魔してご馳走になるのが恒例になってきた。
こんなメニューまで作ってくれて今年も始まりました。



一品だけオクサンが作ったオードブル



後はすべてお任せの数々です。







食事が終わった頃に花火スタートです。



雨降るといわれていたけれど持ちました。



変わり種、花火群



デジカメでピントなんて合わせてられないからパチパチやって写っていたらラッキーという写真です。



今年もいくつかラッキーがあったのでこの撮り方で良いのでしょう。





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第十一回JAZZピアニスト100人選定評議会 定期理事会

2017-08-25 16:55:56 | 現役ピアニスト名鑑
現役JAZZピアニスト100人を選ぶ定期理事会を毎年8月のお休みに開催していました。本年は夏休みを初めと、中ほど、終わりと3回もしていたので、事務局が空っぽ、これはまずいと急遽半日の短期開催となりました。

昨年の会で話題になったGlauco Venierであるが、以後実力も検証されて充分の入会と判断されてたが、次作にてと言うことでその次作時と言うこととなった。

決議事項1 本年度新たな入会としてRoberte Olzer氏が満場一致で選出された。この一枚の選出では本年度でた「FLOATIN'IN」を選ぶべきという意見もあったが、一番彼らしい「DREAMSVILLE」の方が多数意見で決定された。



決議事項2 1名の追加入会が決定されたため1名の脱会を選ばざる得なかった。
      とても素晴らしいピアノでデヴューを2009年にはかったPieter de Graaf氏ではあったが、事務局とも以後音信が付いていないため、お引きいただくこととした。なお活躍をご存じの方があればご一報いただきたい。十分に再入会の力はあると思われます。

以上2項が本年度の決定事項です。

尚事務局の怠慢により活躍の確認を見落としていた方がいた。少し間が開いてしまったことと、まだまだご活躍することが解りきっているので次作でお会いするこで辛抱することとした。一回りすると新しいアルバムが幾つか発見されてそちらに会の資金を投入せざる得ない。

記載を持ってご紹介と代えさせていただく。

Mathias Landaeus 「From The Poano」 ソロピアノ、独創的な彼らしいチャレンジだけどまだ続くと思われる。
Martin Bejrano 「MIAMI TRIO」 2007年の衝撃的なデヴューからの3作目、こちらも凄い演奏だけどとてもお高くて資金なんでみおくった。
Peter Rosendal 「Love For Snail」 こちらもデヴュー依頼のお付き合いであるが、見落としました。前作から一寸カラ―もかえているのでこちらは気になる、事務局の独自判断でこれは入手して確認と言うこととなった。
これらが2016年にリリースされていたものです。

尚今回2017年にリリースされたもので、前作入手をにえらっている方の作品が2作あったので、こちらは即注文いたしました。

Michele Di Toro 「Compromesso 2」
Michel Bisceglia 「Nosferatu」

なんとか8月中に会を開催することが出来て一安心であった。もう少し普段から準備していないと見落とすアルバムが多くなるぞとのご意見が身に染みました。
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花の24

2017-08-24 21:38:48 | 

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外道クライマー 宮城公博 著

2017-08-23 22:02:55 | 


去年話題になって面白そうだと思いながらうっかり忘れていた本、書店に平積みされていて思い出した。
沢登りをする人たちは沢ヤと呼ばれるそうで、その沢ヤたちの話。
沢登りについてはは、ちょっと長くなるけれど引用します。



日本発祥の沢登りは、合理的でスポーツ的要素の強い西洋的アルピニズムとは違う独自の趣がある。藪をかきわけ、道のない渓をたどっては、シカ、イノシシ、カエル、ヘビ、アブと多くの生き物と出会いがある。彼らと共生するように、自然の内院に入り込んでいけば、自然が生み出した神秘的造形に巡り合える。そこには神の存在さえ見いだす者もいる。このような登山は、アルプスのような氷河と岸峰で造られた無機的な世界ではかなわない。    宮城公博

こりゃ絶対やらない世界、とにかく近寄らない世界です。巻頭に語彙(沢ヤたちの語彙と人名)集があってそこをみると。

沢ヤ  沢登りに異常なこだわりをもった偏屈な社会不適合者。
藪漕ぎ 藪(背丈ほどの草、木、ツルなど)を掻き分けながら進むこと。ジャングルの沢登りの場合、行程のの5割はこの藪    漕ぎになる。

全く絶対やらない、さわらない、近づかない世界。本文中も全裸で冬の沢を泳ぎきったり(服を濡らさない為)落ちたり、流されたり、いっぱい。タイの沢ではニシキヘビと格闘して食べたり、森にいたレンジャーが捨てた生ゴミで飢えをしのいだり、人間を発狂寸前まで追い込むアリの群れに咬まれたりとんでもない。
こりゃこの本のタイトルがぴったり合っていて、私外道には鳴れません。

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夏休み最後

2017-08-22 13:46:24 | その他
仕事を終えた後いつも会う友人と待ち合わせて2人で移動、車で3時間はかからづに着いたのは2年前も、お邪魔したマンション。
オクサンたちは先に行っていて、3組の夫婦で夏休みです。
一寸一杯やって翌朝、一人で森を抜けます。



長靴を借りて、みんなはあまり行きたがらない収穫に行きます。



結構選んで積んでいくことが楽しい、どうやら農耕民族だったのだと思います。



積んできたのはもちろん新鮮、お昼にいただきました。



午前中にはお付き合いでゴルフの練習場、2年ぶりにクラブをにぎる、もちろんどうしようもないのだけれど、同行者は教え上手だから5分で前と同じようなものになるのが不思議。



帰りがけにトウモロコシを一人10本も持ち帰ります。



午後はオクサンたちもいれて6人でパターゴルフ大会、何とオクサンがハンディもあって優勝しました。



一日遅れで帰ってきたオクサンが、面白いお土産があるというので出してくれたのがこれ。花を食べるのだそうでこれは初めて。



花おくらというのだそうで、高級料亭なんかででるのだそうです。おくらの味っていうのはやくわからないけれど、生ハムを包んで食べたらいけました。



ご近所にもあげて昨日も焼いてたべたけれど、とうもろこしはたくさん、茹でた実をほぐして冷凍にしましたが結構大変な作業でした。
オクサンも帰った昨日の夕食がこれ、右上のも今までにない料理でした。



写真でみてもわからないでしょうが、丸い形のズッキーニがあったそうで、それにひき肉を詰めてグリルしたそうです。
淡泊なズッキーニと肉がマッチしてこれもいけました。ズッキーニがボリュームあってヘルシーです。



と言うことで夏休みは終了、いやおまけがつくか。
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民族楽器? iberico / anne gastinel & pabulo marquez

2017-08-20 12:53:31 | チェロ無難


チェロCDの中古棚から見つけた一枚。女性のチェリストはまるで知らないけれど、ギターのパブロ・マルケスはECMでも出しているし、巨匠と呼ばれるほどの名手なので拾ってみました。
マヌエル・ファリャ、カスパール・カサド、エンリケ・グラナドス、3人のスペイン作曲家の作品がなんと28曲80分近く録音されていて、これは凄い。
知っている曲もかなりあるからたのしいけれど、情報量がおおいから頭には入りきらない。
1曲目から聞き始めて、何曲か行ったところの印象が一番強く残ります。チェロのアンヌ・ガスティネルと言う人はフランスの人だそうですが、弾いているチェロをきいていると、そのチェロはスペインの民族楽器じゃないかと思えてくるほど。それを弾いている人も知らなければスペイン民族だろうというほどです。
ギターのパブロ・マルケスだってアルゼンチンのひとだから、このミュージシャン達、凄いというアルバムです。




iberico / anne gastinel & pabulo marquez

anne gastinel cello
pabulo marquez gutar

1 Danza Espanola N°1
Composed By – Manuel De Falla
Manuel De Falla - Siete Canciones Populares Espanolas
2 El Pano Moruno
3 Seguidilla Murciana
4 Asturiana
5 Jota
6 Nana
7 Cancion
8 Polo
Gaspar Cassado
9 Leyenda Catalana
10 Catalanesca
11 Cancion De Leonardo
Manuel De Falla
12 Danza De La Molinera
13 Cancion Del Fuego Fatuo
Enrique Granados
14 Intermezzo
Manuel De Falla
15 Danza Del Molinero
Gaspar Cassado - Suite Pour Violoncelle Seul
16 Preludio-Fantasia
17 Sardana
18 Intermezzo E Danza Finale
Enrique Granados - Huit Tonadillas Dans Le Style Ancien
19 El Mirar De La Maja
Enrique Granados
20 Danza Espanola N°5
Enrique Granados - Ocho Tonadillas En Estilo Antiguo
21 El Tra-La-La Y El Punteado
22 Amor Y Odio
23 El Majo Olvidado
24 El Majo Discreto
25 La Maja Dolorosa II
26 El Majo Timido
27 La Maja De Goya
Manuel De Falla
28 Relato Del Pescador
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ラインの位置は ETRNAL STORIES / MICHEL PORTAL QUATURO EBENE

2017-08-18 17:07:57 | 聞いてますCDおすすめ


よくいくショップは階ごとにジャンルが解れていて、6階がジャズになっている。まず最初にその階にいくのだけれど、このごろはその上のクラシックの階も観る様になった。
その棚にミッシェル・ポルタルの名前があって驚いた。とても個性がつよいからクラシックに持って行っても負けないのかもしれません。パーカッションとキーボードを従えてエベーヌ四重奏団という弦楽カルテットとの共演です。
もちろんこちらの階ではそちらのカルテットの方が有名でしょうが、クラシック以外ワールドやジャズにも扉をひらいているグループのようです。

このグループ、10月には来日して、コンサートをしますが、10日には下の様なジャズの演奏もするそうです。

チャールズ・ミンガス:フォーバス知事の寓話
セロニアス・モンク:ラウンド・ミッドナイト
ヴィクター・ヤング:星影のステラ
ブラッド・メルドー:報われぬ思い

買ったこのアルバムはカルテットのメンバーが1曲づつ、ポルタルが4曲、キーボードが1曲、ピアソラの曲が3曲になっています。
この選曲が面白い。

勝手なことを思いながら面白くなりました。
私ジャズは50年近く(40年以上が表現変わった)聴いてきてきましたが、最近ではクラシックの練習を始めています。
ですからその二つが並んで影響受ける様になって、混乱することもあるけれど、枠を広げています。
そうすると二つはどこで線引されるのかなどと考えてしまいます。もちろん音楽にラインなどないと言われるかもしれませんが、単純頭は一応考える。
一つ思いつついているのが、楽譜の存在です。ジャズ・ミュージシャンでも楽譜が読めない人など現在皆無でしょうが、この楽譜の捉え方が違うのではないでしょうか。クラシックではまず楽譜を読みこんで、それに自分を反映していく様に思う。ジャズの場合は楽譜は手段になって自分を表現していく。って同じ事じゃんと言われるかも知れないけれど、このニアンスの間にラインがあるようなことを考えながら聞いています。

そうするとクラシック・カルテットの4人の作品とポルタルの4曲が面白いように相手を気遣ったような曲になっていて、クラシックの人はきちんとタイムとハーモニーを決めてポルタルに空間を与えるし、ポルタルは自由に吹いている様でクラシックの響きを対等に置こうとしている様でどちらも凄いということになります。
そしてその間にちょうどピアソラの曲が挟まってそれぞれのラインが絡み合っているのです。

聴く人は限られるでしょうが、いろんなことを思い浮かべてとても濃いアルバムになっています。

3曲目「JUDY GARLAND」がカッコ良いなと思ったら、持っているアルバムに入っていました。とてもふざけた記事だったけれど御笑読ください。

ETRNAL STORIES / MICHEL PORTAL QUATURO EBENE

Quatuor Ébène :
Pierre Colombet (violon)
Gabriel Le Magadure (violon)
Adrien Boisseau (alto)
Raphaël Merlin (violoncelle)

Michel Portal (clarinette, saxophone, bandonéon)
Richard Héry (percussions)
Xavier Tribolet (claviers )
録音時期:2016年11月11-18日
 録音場所:パリ、スタジオ・ダヴー、Aスタジオ

● ピエール・コロンベ:シティ・バーズ
● ミシェル・ポルタル:ラバンドニテ
● ミシェル・ポルタル:トリロジー~ジュディ・ガーランド
● グザヴィエ・トリボレ:エルクバラソン
● ミシェル・ポルタル:エターナル・ストーリー
● アストル・ピアソラ:ファイヴ・タンゴ・センセーションズ~I. 眠り
● アストル・ピアソラ:ファイヴ・タンゴ・センセーションズ~II. 愛
● アストル・ピアソラ:ファイヴ・タンゴ・センセーションズ~III. 不安
● ガブリエル・ル・マガデュール:プリュス・ルタン
● ミシェル・ポルタル:トリロジー~ソリチュード
● ラファエル・メルラン:ル・コルビヨン
● アドリアン・ボワソー:イット・ワズ・ナイス・リヴィング・ヒア
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夏休み中ほど

2017-08-17 17:25:21 | その他
夏の初めに勝手に夏休みを取って来たの方に行ってきた。本来の夏休みは長雨続きでまったく暑い日がなかった。
それでもお休みで、オクサンの姉上がお祝いなにで、車でオクサンの実家に行ってきた。
お祝いなので食事をしようと言うことになって、何度かいっているフレンチを予約しました。
都内でないのでこのような余裕を持ったお店です。



ベテランシェフが丹精込めてつくるコースはなんと前菜が7品、メインにデザートが3品です。
まずはとうもろこしの冷たいヴルーテに、そのアイスクリームを浮かべて



紅鮭のガレット仕立て、赤玉ねぎの薄切りとともに



フォアグラ入り、豚ほほ肉のリエット、ルビーボードのゼリー添え



海の幸のテリーヌ、オマール海老のキャビァ添え



麦風鶏のポシェ白舞茸、シメジ、絹さや添え



ウニを背負たキャロットのピュレ



パルマさん生ハムに小さなサラダを隠して(写真とりわすれ)

仔牛フィレ肉のステーキ か すずきのポワレ どちらか






白桃のモスコヴィット、モンバジャックの香り



マロンの”雫”



チョコレートのパヴェ



クラシカルな部分と新しく工夫した部分が面白く組み合わさった、ですから新しいような懐かしいようなフレンチでした。
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