akikoの「活動」徒然記

活動弁士佐々木亜希子の身の周りの出来事やふと感じたこと

広島夏休み活弁シアター

2009-07-26 | 活弁
7月25(土)26(日)、広島市映像文化ライブラリーで【夏休み活弁ワークショップ&活弁シアター】を開催いただきました。

活弁シアターは4年目、子どもたちによる夏休み活弁ワークショップは今年3年目になります。
今年は小学校4年生から高校1年生までの8人が参加してくれました!『チビッコギャング~モンキービジネス』と漫画映画『のらくろ伍長』を4人ずつ二班に分かれて、25日一日台本作りと稽古。参加2年目3年目という生徒も多く、初参加の生徒の面倒をみながら、みんなでうまく配役をして二つの作品を本当に上手に仕上げてくれました。

26日当日は、私の『浮草物語』上演の前にこどもたちの発表公演。
「還暦過ぎたお客様たちに笑って楽しんでもらうんだ」と云いながら工夫たっぷりの楽しい声色掛け合い説明。小物を用意して効果音にも挑戦。確かに還暦過ぎたお客様が多く、目を細めて楽しんで下さっておりました。

親御さんは冷や冷やしていらっしゃるかもしれませんが、この二日間は子どもたちにとって、この時にしか会わない人とコミュニケーションをとりながら一緒にステージを作り、自信をつくる貴重な機会です。3年目ともなると、私も子どもたちと馴染みになり、もうその成長ぶりが嬉しくて、皆かわいくてたまりません。

広島は、梅雨明けがまだで、24日に到着してから大雨、晴れ間が見えたかと思うとまた大雨でたいへんでしたが、とても楽しい公演となりました。
広島市映像文化ライブラリーの皆様、お客様、本当にありがとうございました。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 我孫子活弁シネマコンサート | トップ | NHK文化センター青山教室 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

活弁」カテゴリの最新記事