akikoの「活動」徒然記

活動弁士佐々木亜希子の身の周りの出来事やふと感じたこと

やはり鼻声でした…

2007-05-16 | 活弁
GWに入って風邪をひき、治りかけたと思ったらぶり返し、先週は39度近い熱にうなされる始末。
ようやく咳のみになり、完治目前、原稿や次の台本作業に取り組んでいます。周囲の方には御心配、御迷惑おかけいたしました。

先ほど放送された『やぐちひとり(C)』のナレーションは、案の定鼻声。
毎週水曜に次週分のナレーション収録をするのですが、先週は風邪まっただ中、恐縮でした。
番組内では、毎回4~5本の映画、DVDが紹介されるのですが、メインの「ウィークリーエンタップ」のコーナーのストーリー紹介部分は、やぐっちゃんと春樹(劇団ひとり)の番組収録前に、4本まとめて収録しています。その4回に一回が運悪く先週だったので、これからまだ4週にわたって鼻声が流れることになります。
○○は風邪をひかないなどと言いますが、ひいた風邪を長引かせてしまうのが一番のアホで、やっぱり風邪をひかない人が賢人です。

寝込んだ数日間は、汗びっしょりになりながら、たまったビデオや、普段見る事のないテレビ番組まで見ることができて、それはそれで有意義な時間となりました。

さて、今日の『やぐちひとり(C)』でも紹介されましたが、山田洋次監督『武士の一分』がDVDになります。番組の中で、キムタクの庄内弁のセリフにやぐっちゃんが挑戦。微妙でしたが…庄内弁のクローズアップが嬉しかったりして。私も庄内弁で作品紹介したかった。
この映画、幸い、公開後まもなく地元で観ることができましたが、木村拓哉さんのセリフ、方言はなかなかのもので、雰囲気をよく出し木村拓哉さんらしい魅力ある武士に仕上げていることに感心しました。

人間性の崩壊した事件に驚愕することしばしばですが、もっと子どもの頃からいい映画作品にたくさん触れられたらいいと思います。

来週は、大手町カフェで、すろ~しねまの活弁シネマライブがあります。
3月の『第七天国』では多くの方に泣いていただきましたが、今度は、5月病も吹っ飛ぶ、明朗闊達コメディの2本立て。アメリカ三大喜劇王の、チャップリンとロイドが登場です。
私にとって今回が初めてになる『ロイドの要心無用』はロイド喜劇の中でも代表的傑作とされています。今回もFEBOの生演奏で、楽しい活弁のひとときをお送りいたします。
どうぞ遊びにいらして下さい。
http://www.slowcinema.com/pc/070524.html
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2 コメント

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来週が楽しみです! (ma-)
2007-05-16 13:49:28
ご無沙汰しております。
体調を崩している人が本当に多いですよね。
早く完全復活して下さいね。

来週の活弁、楽しみにしています!
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ありがとうございます (akiko)
2007-05-17 17:41:15
お久しぶりです。ありがとうございます。
咳こんこんの私ですが、だいぶ完治に近いです。

ma-さんも体調に気をつけて下さいね。
返信する

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