昨日は銀座のイタリアンレストランで、まちづくりなどを中心に活躍する女性たちの交流会「輝く女性の会」(この命名は主催の中小機構の男性です)がありました。
もう11回めになるのですが、様々な分野のエキスパートが集まって、とてもパワフルな会なので、毎回とても刺激を受けています。
香川県の高松丸亀町商店街の再開発事業や川越蔵づくりの町並みなどを手がけ、日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー大賞やカンヌ国際都市開発未来プロジェクトで最優秀賞を受賞した西郷真理子さんは、...
「戦後は何もなくなった日本を立て直しインフラを整備していくのに男性目線で街が作られてきたが、これからは、そこに暮らす生活者、女性目線の、人が集い合える街づくりが大事」
と語っておられました。
「人」「食」「場所」「歴史」「文化」「アート」いろいろな宝を活かしてまちづくりをパワフルに進める女性たち。
昨日は、京都や福岡、長崎、奄美大島からもいらしていて、
バラライカの演奏あり、ソプラノ歌手の歌ありで、とても贅沢な時を過ごしました。
私の故郷の皆さまにもご紹介したい方ばかりです。
お知恵を拝借しながら、魅力的な地方の街のあり方を模索していければと思っています。
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