akikoの「活動」徒然記

活動弁士佐々木亜希子の身の周りの出来事やふと感じたこと

「発明王・エジソン展」

2014-08-15 | 映画・芸術・エンターテインメント

お盆休み14日は、福岡から姪っ子たちが来たので八王子に「発明王・エジソン展」を観に連れて行き、15日はお墓参りと伯父さん伯母さんを訪ね、あとはDVD観賞で終わりました。

エジソン展、良かったです。
生涯に1093もの特許をとったエジソン。三大発明は、蓄音機(1877)、白熱電球(1879)、キネトスコープ(映写機・1891)と言われていますが、その他にもトースターや扇風機、ガムテープに到るまで、身近なものがたくさん!

以前フィルムセンターのこども映画館で活弁上演したサイレント映画『大列車強盗』は1903年のエジソン社の作品(有名な初の西部劇映画)ですが、展示会場で繰り返し上映され、たくさんの親子が見入っていました。
富士美術館で8月いっぱいです。

子どものころに難聴になったエジソンは、それをハンディと思わず、音に対する欲求から蓄音機を発明しました。白熱電球は失敗が一万回を超えたとき「うまく行かない方法を一万回発見したんだ」と言ったというのは有名な話。その飽くことなき好奇心と、発明への情熱には敬服します。

子どもたちだけでなく、私にとっても刺激になりました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする