akikoの「活動」徒然記

活動弁士佐々木亜希子の身の周りの出来事やふと感じたこと

谷中根津散策

2014-05-04 | FAMILY

世界卓球観戦を目当てに、上京した弟。酒田東高校の教諭で卓球部顧問の彼は強化合宿の名目でバス一台をチャーターし、2日の夜に酒田を出て、3日は一日代々木体育館で世界卓球観戦、昨日今日は古巣の慶応大学卓球部で生徒の強化練習をして、今日午後に帰っていきました。

父兄数人がこのツアーに便乗、酒田の父もはりきってやってきました。観戦チケットがあと二枚あるというので、私と高校時代やはり卓球部だったという義母(全国大会にも出場した腕前!)が一緒に観戦させてもらいました。

4日は父と叔父と旦那様と、谷中根津を散策。

朝倉彫塑館は本当にステキ!朝倉文夫の彫塑作品はもちろんですが、自身が企画し建築監督まで務めたアトリエ兼住まいの、木材の使い方、間取り、デザイン…、本当にセンス抜群です。3階建ての上に屋上庭園まで。現在はスカイツリーが見えますが、当時は富士山が綺麗に見えたことでしょう。

そして、時が止まったような、大名時計博物館。鬱蒼とした庭と、本当に鄙びた博物館なのですが、展示品は重要文化財、重要文化財…。

敷地内にある古めかしい木造の建物に何やら人の住んでいる気配があるのですが…買い物帰りの自転車のオバチャンが門を入っていく光景は、だいぶ違和感がありました…

そして、先日活弁公演したうどんの釜竹にたどり着くも、あまりの行列に断念。近くの定食屋でランチ。

私はここで北区子ども弁士教室のお仕事へ行きましたが、父たちは上野西洋美術館と歩き回り、夕方からうちで飲みながら世界卓球観戦。

白熱した試合の末、女子が決勝へ進出!いや~、よくやった!平野、すごかった。

いいGWを過ごさせていただき、感謝です。


 

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