★昨日10日、広島は対巨人戦に勝利し、25年ぶりのリーグ優勝。一説によると、その経済効果は県内331億円だそうだ。
今年の広島の試合には華があった。その代表が多くあった逆転勝利といえるが、それにしても25年ぶりとはビックリした。
25年ぶりと言えば、広島の1、2、3番コンビの田中、菊池、丸選手は今年ともに27歳で、彼らが2歳の時に優勝して以来だから本当に長い。
今迄の広島には万年Bクラスの印象しかないが、今年は違った。黒田と新井がチームを牽引したと、どのネット報道にも書いてある。
報道にあった、41歳黒田と39歳新井の優勝インタビューコメントを読んで言ると、こんな野球人もいるのかと自然に涙が出てくるが、
結果、それが25年振りの優勝とは、正直驚嘆した。
【祝!カープ セ・リーグ優勝!!】
ちょうど2年前の2月16日、黒田投手がMLBチームの高額オファーを蹴って広島に帰ってきたときのインタビュー記事をブログに残しているが、その一部はこうだった。
-- 黒田投手にとってカープとは
「最初にメジャー挑戦したときから。もしくは日本に帰ることがあれば、カープに帰ってきたいと思っていました。
そういうことを口には言っていましたけど、気持ちがぶれないためにもメジャーで結果を出し続けたい。
それが、今考えると自分の中でのモチベーションになっていたと思います。それくらいの気持ちにさせてくれるチームだと思いますし、
今回僕と一緒に出て行った新井がカープに帰ってくる。球団としての懐の大きさというか、度量の大きさをまた改めて感じました。
多少なりともカープに復帰する1つの要因になった」
-- 野球人生のなかでどういった決断になる
「今まで毎年毎年、1年契約で悩みながら進路を決めてきましたけど、今回ほどたくさん悩んだことはなかった。
実際、自分自身もどうしていいか分からなくなっていた部分があったので、僕自身これが最後の決断だと思って、決断しました」
-- 明日からチームに合流するが、期待と不安どちらが大きい
「不安しかない」
-- カープファンに向けてメッセージを
「8年ぶりに広島に帰ってきてどこまでできるか本当に現時点では分からないですけど、マウンドに上がる気持ちは何歳になっても変わらないと思います。
勝ちたいという気持ちも変わらないです。そういう気持ちを常にマウンドで出していければいいと思います。たくさんの人に見てもらえたらいいです」
そして、復帰2年目、広島は念願のセリーグ優勝!!
★全日本モトクロス選手権第7戦 名阪
7月末の藤沢から長いインターバルがあって、9月11日に第7戦が開催された。
この間、神戸戦でのヤマハ平田選手のコースカット裁定について、ヤマハワークスとMFJのやり取り及びその最終決着が公表されていた。
その決着は非常な残念な結末となっていたので後半戦への興味もやや薄れてきたが、残り3戦、チャンピオンの行方も気になり
ライブタイミングとツイッター情報を片手に今日もパソコン観戦した。
450第1ヒート、カワサキの田中教世選手がスタート良く出て、ホンダワークスの成田選手とトップ争いを展開。2周目にトップに立つも直ぐに抜かれたが、
しっかりと上位をキープし結果は3位。第1ヒート優勝はホンダワークスの成田選手、2位はスズキワークスで前年チャンピオンの小島選手となったが、
ライブタイミングを見る範囲では、おぉーと言うような面白さはなく、強い選手が勝ち残ったとの印象だった。
第2ヒート、ホールショットはスズキワークスの小島選手だったがすぐにホンダワークスの成田選手に変わる。その後、成田選手は終始トップを譲ることもなく優勝し、
ポイントリードを更に伸ばした。ところで、このレースの最大の見どころはカワサキワークス田中教世選手。当初、田中選手は成田、小島選手のすぐ後につけ、
正直何ラップまでこの位置をキープできるかと思っていた。ところが中盤以降に小島選手を抜いた場面から、パソコン観戦している当方は目がばっちりと覚めた。
何と、成田選手とトップ争いをしている。16週目あたりには車半分近くまで間を詰めて、サーどうだと期待したもつかの間、18週目には諦めたのか2位確保となった。
38歳のカワサキワークス田中教世選手が36歳の成田選手を追い上げる場面は、パソコン観戦ながら久し振りに興奮して目が覚める。
「40歳に近い選手の活躍に、泣きそう!、とツイッターにあった」
★大相撲秋場所 初日
横綱白鵬が休場するので、優勝候補筆頭に日馬富士が挙げられている。
稀勢の里は毎場所期待されるも前半戦の不安があるので優勝候補に挙げる人は少ないが、相撲の一ファンとしては、稀勢の里の変わり身を期待している。
で、やっぱり初日、稀勢の里は隠岐の海に体を入れ替わられ寄り切りで負けた。初日から不甲斐なく負けるんでは、今場所も優勝の見込みはかなり薄い。
一方、今日の一番は十両の宇良と大砂嵐との相撲。大砂嵐にはカチアゲがあるので、宇良は相撲を取るのが怖かったと解説者は言っていたが、
実際は、大砂嵐が慎重に取り過ぎて宇良の勝ち。この相撲はNHKのビデオで見たが見応えがあって面白かった。
「初日、宇良が大砂嵐に寄り倒しで勝つ」
今年の広島の試合には華があった。その代表が多くあった逆転勝利といえるが、それにしても25年ぶりとはビックリした。
25年ぶりと言えば、広島の1、2、3番コンビの田中、菊池、丸選手は今年ともに27歳で、彼らが2歳の時に優勝して以来だから本当に長い。
今迄の広島には万年Bクラスの印象しかないが、今年は違った。黒田と新井がチームを牽引したと、どのネット報道にも書いてある。
報道にあった、41歳黒田と39歳新井の優勝インタビューコメントを読んで言ると、こんな野球人もいるのかと自然に涙が出てくるが、
結果、それが25年振りの優勝とは、正直驚嘆した。
【祝!カープ セ・リーグ優勝!!】
ちょうど2年前の2月16日、黒田投手がMLBチームの高額オファーを蹴って広島に帰ってきたときのインタビュー記事をブログに残しているが、その一部はこうだった。
-- 黒田投手にとってカープとは
「最初にメジャー挑戦したときから。もしくは日本に帰ることがあれば、カープに帰ってきたいと思っていました。
そういうことを口には言っていましたけど、気持ちがぶれないためにもメジャーで結果を出し続けたい。
それが、今考えると自分の中でのモチベーションになっていたと思います。それくらいの気持ちにさせてくれるチームだと思いますし、
今回僕と一緒に出て行った新井がカープに帰ってくる。球団としての懐の大きさというか、度量の大きさをまた改めて感じました。
多少なりともカープに復帰する1つの要因になった」
-- 野球人生のなかでどういった決断になる
「今まで毎年毎年、1年契約で悩みながら進路を決めてきましたけど、今回ほどたくさん悩んだことはなかった。
実際、自分自身もどうしていいか分からなくなっていた部分があったので、僕自身これが最後の決断だと思って、決断しました」
-- 明日からチームに合流するが、期待と不安どちらが大きい
「不安しかない」
-- カープファンに向けてメッセージを
「8年ぶりに広島に帰ってきてどこまでできるか本当に現時点では分からないですけど、マウンドに上がる気持ちは何歳になっても変わらないと思います。
勝ちたいという気持ちも変わらないです。そういう気持ちを常にマウンドで出していければいいと思います。たくさんの人に見てもらえたらいいです」
そして、復帰2年目、広島は念願のセリーグ優勝!!
★全日本モトクロス選手権第7戦 名阪
7月末の藤沢から長いインターバルがあって、9月11日に第7戦が開催された。
この間、神戸戦でのヤマハ平田選手のコースカット裁定について、ヤマハワークスとMFJのやり取り及びその最終決着が公表されていた。
その決着は非常な残念な結末となっていたので後半戦への興味もやや薄れてきたが、残り3戦、チャンピオンの行方も気になり
ライブタイミングとツイッター情報を片手に今日もパソコン観戦した。
450第1ヒート、カワサキの田中教世選手がスタート良く出て、ホンダワークスの成田選手とトップ争いを展開。2周目にトップに立つも直ぐに抜かれたが、
しっかりと上位をキープし結果は3位。第1ヒート優勝はホンダワークスの成田選手、2位はスズキワークスで前年チャンピオンの小島選手となったが、
ライブタイミングを見る範囲では、おぉーと言うような面白さはなく、強い選手が勝ち残ったとの印象だった。
第2ヒート、ホールショットはスズキワークスの小島選手だったがすぐにホンダワークスの成田選手に変わる。その後、成田選手は終始トップを譲ることもなく優勝し、
ポイントリードを更に伸ばした。ところで、このレースの最大の見どころはカワサキワークス田中教世選手。当初、田中選手は成田、小島選手のすぐ後につけ、
正直何ラップまでこの位置をキープできるかと思っていた。ところが中盤以降に小島選手を抜いた場面から、パソコン観戦している当方は目がばっちりと覚めた。
何と、成田選手とトップ争いをしている。16週目あたりには車半分近くまで間を詰めて、サーどうだと期待したもつかの間、18週目には諦めたのか2位確保となった。
38歳のカワサキワークス田中教世選手が36歳の成田選手を追い上げる場面は、パソコン観戦ながら久し振りに興奮して目が覚める。
「40歳に近い選手の活躍に、泣きそう!、とツイッターにあった」
★大相撲秋場所 初日
横綱白鵬が休場するので、優勝候補筆頭に日馬富士が挙げられている。
稀勢の里は毎場所期待されるも前半戦の不安があるので優勝候補に挙げる人は少ないが、相撲の一ファンとしては、稀勢の里の変わり身を期待している。
で、やっぱり初日、稀勢の里は隠岐の海に体を入れ替わられ寄り切りで負けた。初日から不甲斐なく負けるんでは、今場所も優勝の見込みはかなり薄い。
一方、今日の一番は十両の宇良と大砂嵐との相撲。大砂嵐にはカチアゲがあるので、宇良は相撲を取るのが怖かったと解説者は言っていたが、
実際は、大砂嵐が慎重に取り過ぎて宇良の勝ち。この相撲はNHKのビデオで見たが見応えがあって面白かった。
「初日、宇良が大砂嵐に寄り倒しで勝つ」