野々池周辺散策

野々池貯水池周辺をウォーキングしながら気がついた事や思い出した事柄をメモします。

ペルシャ絨毯・トルコ雑貨の店:オープン一周年記念セール

2016-02-10 06:10:11 | その他
「ペルシャ絨毯・トルコ雑貨の店」オープン一周年セール!
一年が早い。昨年の2月のオープンした「ペルシャ絨毯・トルコ雑貨の店」が一周年記念セールとの案内を受けた。
家から車で20分弱の場所、明石市JR大久保駅近くの国道2号線沿いにあるので、少し覗いてみようと思っている。
  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日曜日は、

2016-02-08 06:11:50 | 日常生活
今日(7日)は朝から北朝鮮のミサイル発射でテレビは特別放送している。
9時31分に北朝鮮から発射され、沖縄上空が9時40分。これでは発射後5分もせずに日本領土に到着する。
たまたま一発だから補足できたからいいものを数十発同時に落ち込まれたら大丈夫か?
ただ、ミサイルが日本に打ちこまれたら、即北朝鮮の存続はないだろうけど、日本も無傷ではいられまいと思っていると、
ある日本の政党の幹部発言に、「いたずらに『北朝鮮の脅威』をあおるな」とあった。日本の国会議員がこんな発言をして本当に大丈夫か。

午前中は北朝鮮のミサイル関連を見てすごしていたが、昼から急に寒くなってきた。
薄黒い雲が西側から当方の空に向かっている。すると冷たい雨が突然落ちてきた。

外にも出れないし、昼から日曜日の楽しみ、「AMA スーパークロスレース第5戦」をパソコン観戦する。
ライブタイミングでレースを追っかけていたが、KTMのRyan Dungeyの速さが際立っている。スタートが悪く1ラップ目は7位だったが、凄い追い上げで最後は2位。
今年も、Ryan Dungeyは速さに加え安定感があるので、今年のチャンピオンの最有力ライダー。
贔屓のカワサキワークス Eli Tomac は前半良い位置につけるもトップを捉えきれず、中盤以降たれて周回タイムが低下、16週目、Ryan Dungeyに簡単に交わされる。
今年の Eli Tomac は良いスタートを切っても後半タイムが落ちてくるので、このままでは余程の事がない限りチャンピオン争いは難しい。
 

米国の有名ネット誌”motocross action”は、カワサキの若手エース Adam Cianciarulo が先週、手首を骨折したと報道している。
復帰まで6週間が必要とあるので、今期のレースはほぼ無理。昨年、一昨年と肩の脱臼で棒に振ったが、ついてないライダーだ。
キッズライダー当時はずば抜けた非凡な速さで、これこそ10年に一度のライダーと称されていたが、完全に怪我を直すことが先だな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

立春

2016-02-06 06:21:50 | 
   2月4日は「立春」だった。暦の上では冬から春に移行しつある。
春が近いと言っても、2月は、まだまだ寒い日も多く、今週も日曜日はまた寒くなる予報だ。
しかし、建国記念日の11日から最高気温は17度近辺まで上昇するとあるので、今年は暖冬で、寒さももう少しの辛抱か。
徐々に陽は長くなり、日差しも強まって、空が一段と明るくなっていると、確かに肌に感じられる。
暫くの間だったが、良い香りを庭まで運んでくれた、隣りの蝋梅は満開をとっくに過ぎ、花弁が今にも落下しそうだ。
その代りに、庭の福寿草の花芽、黄色の花芽が出てきた。
  
寒い寒いと言って日本中が大雪になり大騒ぎした時も、この辺は全く雪もなかった。
風さえ吹かねば、そして陽が照っていさえすれば暖い。もう少し経てば「春いちばん」が吹く季節。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2016 Le Touquet (ル・トゥケ) サンドレース

2016-02-05 06:10:04 | モータースポーツ
   1月30日から3日間、 伝説的なビーチレース、フランス北部で行われる恒例の Le Touquet ビーチレースが開催された。
28万の観客動員にマシンエントリー数2200台にビックリで、今年は41回目だそうだ。
    
ドーバー海峡沿いにあるフランスの広大な砂浜で繰り広げられる、モトクロスマシンが後輪に目一杯のトラクションを掛けて第一コーナー目掛けて疾走する。なんとも迫力満点のビーチレースを動画でみると迫力満点。

ずっと昔、このビーチレースを一度だけ見物しに現地に行ったことがある。
その時の印象をこのブログでも紹介したことがあるが、動画で見る今年のレースも左程変わっていないようなので、ブログに書いたLe Touquetの印象を再稿しておこう。

「Le Touquet (ル・トゥケ)の町は、またの名を「パリ・プラージュ」と言って、その名の通り、ここはパリから車で2時間半の距離にある海辺の町で、多くのパリジャンが週末やバカンスを過ごしにやってくる避暑地。町の家々は多くが別荘だそうだ。Le Touquet は所謂観光地なので、週末にはいつも何かしらのイベントが催されているとのこと。地図で見ると、左すぐ上がイギリスとのドーバー海峡、フランス側 Le Touquet 近くに有名なCalais(カレー)やDunkerque(ダンケルク)がある。

現役の頃、契約していた欧州チームやライダーから、トゥケのビーチレースに参戦したいとの要望が何度かあり、都度必要部品を発送していた。砂浜でモトクロスレースとは何ぞやと思いながら、多くの参加者があると聞いていたものの、野山やデザートを競争する場面しか経験がなく全くの砂浜を競争するなど想像も付かず、一応気には留めていた。

その後、もう古い話しになるが、世界モトクロス選手権の打合せで欧州現地に行った際、オランダに駐在していた旧知の野村君を訪問した。当時、欧州の品証サービス担当でオランダに駐在していたので寄せてもらったのだが、野村君から、Le Touquet のビーチレースがあるから行ってみないかと誘われ、是非行こうとなった。駐在事務所があるアムステルダムから半日以上掛けてパリの近くを通りLe Touquet に出掛けた。

アムステルダムからアウトバーンを南下しフランスに入り、そこから農道を通った。それまで、世界選手権で欧州にいく機会も数度あったが、殆どが現地のレース場近くまで飛行機で飛ぶので、大方半日以上、往復一日も高速とフランスの地道を通った経験等はなく、通過した農道から見る風景は実に新鮮にうつった。延々と続く農道は上下にうねり、しかもカーブしていて、よく見る映画の風景と同じだったような記憶がある。

Le Touquet近傍の街までは何とか到着したが、街に入ってから予約したホテルに辿り着くのに相当な時間がかかった。確か川沿いに道があるが、そこから宿までの道が分からない。野村君も心配して電話をかけながら道を確認するも、その頃になるともうとっくに陽は落ち暗くなっていた。寒さと心細さに、私はただ車のシートに沈み込んでおれば良いのだが、運転の野村君の心境は如何ばかりだったろう。
何とか田舎の小さなホテルに着きチェックインするにも受付のおばさんは英語が全くダメ。

野村君が辞書を紐解きながら、すると英語を少しだけ理解する若い女性が来てくれて何とか部屋をとった。晩い夕食を取ろうとホテルの食堂に行くにも、全てフランス語で辞書のお世話になる。この時、始めてエスカルゴを食べたが、強いガーリックが先に立ち、旨み等の印象はすこぶる弱い。

朝、ホテルからレース場のビーチに行ったが、道中は整った森林の中にあり、既に多くのマシンがそこいら中に走っていた。既に、レース前の登録も終了したようで、レースが開催されている砂浜にいってみると、ヘリが飛んでいる。確か軍服を着た兵士も多く見られたが、それにしても、ただただ広く長い砂浜。砂浜には降りれず、大きな堤防の上からレースを眺めていると、スタートが切られた。
すると、上の動画と全く同じ風景が展開されるのだが、レースそのものは遠目でしか見れないので、何が何だか分からず、
マシンの音とヘリの音が大きく聞こえるものの、レースの流れなど全くと言ってよいほどに分からない。

途中にスタックするマシンもあって、盛んに砂を蒔き挙げている。正直、このレース、観客を楽しませるレースには設定されていないという印象だった。多分、別荘地の部屋の中からワインを飲みながら眺めるものかもしれない。競争しているライダーやチームは一生懸命なんだろうけど、見ている当方にはハラハラドキドキ感の昂奮が全く伝わってこない。ただただ多くのマシンが砂浜をのたうち回って走行しているだけ。この風景が3時間以上も繰り返される。

一通りみて、アムステルダムに帰った。野村君には世話を掛けっ放しで申し訳なかった。

その後、ロードレースのボルドー24時間耐久レースを観戦する機会があったが、底にあるマインドは一緒だ。ライダーはただただひたすら走る。観客はレースを楽しむより仲間内でワイン飲みながらワイワイと会話を楽しみながら時にはレースを見る。その雰囲気はボルドー24時間耐久もル・トゥケのビーチレースも一緒。一回見れば、十分だと思った」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モトクロス聖地 の今、 「 Saddleback Park 」

2016-02-03 06:19:15 | モータースポーツ
  「公園入口で販売されていたサドルバックパークのステッカー」
1月27日のmotocross actionn ネット誌に、「MEMORIES OF THE WAY WE WERE: SADDLEBACK PARK TODAY」と言う記事があった。
カリフォルニア州ロサンゼルス近郊にある、かってモトクロスの聖地と称された”SADDLEBACK PARK”の現在の写真が投稿されている。
     「motocross action」

1980年代半ば、当時全米中で吹き荒れた訴訟問題に巻き込まれ、サドルバックパークも閉鎖となった。
この公園は、全米で初めて建設された、オフロード車が遊べる、特にモトクロス車のための、広大な公園で、モトクロスが大好きな米国人を象徴する場所だった。モトクロスの世界選手権、全米選手権そしてリージョナル選手権等の多くのレースが開催され、言わば、モトクロスの盛んな南カリフォルニアにおけるモトクロスの聖地と言われた。当時、日本の二輪企業もモトクロスやオフロード車のテスト場所としてサドルバックパークを日常的に使用していた。

現在のサドルバックパークの航空写真は一面草に覆われ、モトクロスの聖地と言われたかっての面影はないが、図中にある、スタートラインからBANZAI HILL(バンザイヒル)までの登りの長い直線は平地のまま残っている。MAGOO DOUBLE(マグーダブル)の向う側にカワサキはテストキャンプを設置し、ここを拠点に広いサドルバック内のコースを使ってテストしていた。マシンの評価テストは勿論、マシンの耐久テストもここで実施していたので、多くの現地ライダーにとっても耐久テストは良い練習の機会でもあり歓迎されていた、懐かしい場所。写真には写っていないが、BANZAI HILLの右側にも広大なエンデューロコースがあって、日常的に多くのファンがいた。

思いだしてみると、'76年のアメリカテストを皮切りにアメリカ出張の機会も増えてきた。米国はモトクロスを中心とするオフロード車の大市場で、当地のサドルバックパークやインディアンデューン等の郊外の山や砂漠地帯でテストに立ち会う機会も多くなった。現地に行くと、そこには数台のキャンピングカーを中心に、父親と少年少女達がモータサイクルや四輪バギー、VWの改造車でビュンビュンと走リ回っている。側で、母親はキャンピングカーに張ったテントの下で昼食のサンドウィッチを準備をしていて、楽しそうな家族的な風景だった。そこには、暴走族まがいの人達はおらず、あくまでも家族単位の行動で、アメリカの週末の過ごし方の一つを垣間見る事が出来た。アメリカ人は長い開拓移民時代に、家族が一つの単位となり、幌馬車に揺られて 新天地を求めて歩み、永住の地にたどり着いた歴史がある。その頃の開拓民にとっては「家族」が唯一の財産であった時代の名残が、いまも脈々と受け続けられいるのだろうと思った。開拓時代の馬が現代は単にモーターサイクルに替わっただけなのだろう。

今も、アメリカの休日の日常はデューンやモトクロスパークで家族単位で一日中過ごす人達が多いと聞く。景気が戻りつつある米国市場の二輪販売をみても、オフロードバイクの伸びは前年度比+11%、他カテゴリー二輪車に比べても3倍強で、今なお米国市民のオフ車志向は根強い。かってのモトクロスの聖地と言われたサドルパックパークで、こんな光景がみられる日は何時か。
  


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2016AMA スーパークロス第4戦をパソコン観戦

2016-02-01 06:19:04 | モータースポーツ
2016AMA スーパークロス第4戦 OAKLAND
  「優勝のRyan Dungeyと3位の Marvin Musquin:KTM Factory Racing」
KTMワークスRyan Dungey の圧勝で、しかも3連勝。2位とのポイント差を22に広げ、チャンピオン争いを優位に展開中。
贔屓のカワサキ勢はEli Tomacが7位で精彩なし。がんばれカワサキワークス!
   
今回も、10位以内にKTM3台とHusqvarna1台が入り、欧州モトクロッサーの優秀性が目立ったレースだった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする