子どもの時、家にある唯一ともいえる近代的な農具は発動機だった。
発動機で脱穀したり、
畑や田んぼの灌漑にはバーチカルポンプとに使用していた。
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「目で見る岡山の昭和」 蓬郷巌著 岡山文庫 昭和62年発行
農発とバーチカルポンプの普及
昭和2年
石油発動機の大量生産が昭和時代に入るとともに増えて、県内の普及台数は25.000台で全国第一位。
昭和12年の「岡山農発」の生産は17.000台で、全国60%のシェアを誇った。
かんがい専用のバーチカルポンプも全国に先がけて普及し、機械化農業の先進県になった。
発動機で脱穀したり、
畑や田んぼの灌漑にはバーチカルポンプとに使用していた。
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「目で見る岡山の昭和」 蓬郷巌著 岡山文庫 昭和62年発行
農発とバーチカルポンプの普及
昭和2年
石油発動機の大量生産が昭和時代に入るとともに増えて、県内の普及台数は25.000台で全国第一位。
昭和12年の「岡山農発」の生産は17.000台で、全国60%のシェアを誇った。
かんがい専用のバーチカルポンプも全国に先がけて普及し、機械化農業の先進県になった。
大型バーチカルポンプは笠岡市、倉敷市の排水ポンプ場で使用されています。内水氾濫防止の排水には効率が良い斜流ポンプが使われています。