しろみ茂平の話

郷土史を中心にした雑記

赤紙・白紙

2019年09月05日 | 市町村史
赤紙・白紙

おば(父の妹)は「白紙をもらって児島に行った」と言っていた。
勤労奉仕のことを(赤紙に対して)白紙と呼んでいたようだ。

その時のおばの通達が残っている。

おばの仕事は「朝行くのも夜星、仕事からの帰りも夜星」で、泣きながらの日々だったと語っていた。




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