しろみ茂平の話

郷土史を中心にした雑記

岡山県寄島高等学校

2020年07月01日 | 市町村史
高校の時、他校と掛け持ちの先生がいた。
体育の先生と音楽の先生。

体育の先生は同じ市内の高校だったが、音楽の先生は
「今日は次に寄島高校がある」と言っていた。

寄島町は県立高の場合、笠高・笠商・笠工が学区と思っていた。
どんな学校だったのだろう?



(寄島高校の手前記念碑、後方は体育館 写真は2015.2.3)




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「寄島町誌」 寄島町役場 昭和42年発行 


岡山県寄島高等学校

寄島町ほか二か町村組合立定時制高等学校。
この学校は女子のみを対象とした。
男子全部と女子の或る者は倉敷・金光・鴨方・笠岡・福山の各高校に入学する。

沿革
大正12年4月 寄島実科高等女学校認可(寄島西高小に併設)
昭和18年4月 岡山県寄島高等女学校に昇格、4年制となる。
昭和23年4月 学制改革により、岡山県寄島高等学校として新発足する。
昭和27年4月 寄島町・大島村・黒崎町組合立となる。
昭和28年4月 現在地に独立校舎を建築移転す。

昭和39年現在
職員 男10 女12 計22
生徒数 147
学級数 4


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