miyabuの雑記帳

ボケ老人の無責任なお話

教科書に領土問題を

2012-08-23 | Weblog
日本政府は、領土問題に対して、「領土問題は存在しない」と言う主張で一貫しています。現実に領土が侵犯されているのに、相変わらず、そのことばかり繰り返しているのは、現実逃避です。

日本固有の領土、であると言う理由を、歴史的背景から、国民にも、世界にも、説明する必要があります。日本国民も、歴史的背景から、説明できる人は多くないはずです。そのためには、教科書に領土問題を取り上げ、なぜ、このような問題が、起きているのかを、教えなければなりません。

日中戦争勃発の時、朝鮮半島を、日本は、植民地として占領しました。しかし、日本の敗戦によって開放されたのです。その時、竹島も開放されたのだと言うのが、韓国の言い分です。そのあたりの、誤解が民間に広がっています。そもそも、竹島は占領したものではなく、徳川幕府時代からの領土であり、徳川時代の鎖国令下でも、外国とは認めず、自由に往来していました。

尖閣諸島も、北方領土も、歴史的背景を示し、国民に教えなくてはなりません。国民が確り認識すれば、大きな圧力が生まれてきます。