miyabuの雑記帳

ボケ老人の無責任なお話

時は流れて

2012-08-15 | Weblog
67回目の終戦記念日を迎えました。私が11歳の時でした。(テレビを見ていたら、私の大好きな、八千草薫さんが14歳の時だったとのこと、と言うことは、現在81歳、いつまでも本当に若々しく、色気があって美しい)真空管ラジオから、かすれた玉音放送がながれてきました。流言飛語で、大人たちは、慌てていたようですが、私は不思議と、動揺はありませんでした。


終戦を迎えたんのは、疎開先の高知県佐賀町という、四国の南端、海と山と少しばかりの水田の有る小さな町でした。平成の大合併で、黒潮町と町名が変わったようですが、一時、鰹の一本釣・明神丸で、少し名を馳せたことがありました。街の山手側に小学校があり、湊の集落から学校までは、田中の一本道で、この一本道を通学する小学生に、米軍機が突然現れ、面白半分に機銃するのを、時々眼にしました。日本の敗戦は、目に見えていたのです。制空権は日本にありませんでした。


そのような状態の中、小学生の私達に、竹槍を持たせ、「えいや!えいや!」と軍事教練をやらせていたのですから、気が狂っているのではないかと、小学4年の私でさえ不思議に思った記憶があります。毎年いろいろな想いが去来する、敗戦記念日です。

グリーンクラブ

2012-08-15 | Weblog
表題は、この住宅団地の除草ボランティア団体です。数年前までは、専門の庭園業者に依頼して、芝生の草刈をしていたのですが、年に2度ほどの依頼でも100万円程度の経費が掛るので、自治会の環境部で、ボランティアを組織し、住民の手で、手入れをしています。8月も下旬になると、成長の勢いが衰えてくるので、幾らか楽になりますが、5月から8月までは、毎月4~5日は草刈に追われました。


どうにか体調は回復しました

放射線治療終了から一年を迎えます。唾液腺が破壊され、不快な生活の一年でしたが、2日ほど前から、急激に体調がよくなり、まともな食事が取れるようになりつつあります。チョットしたことですが、まことに気分爽快です。きょうは、カナダに留学中の孫から、フエイスブックを通じて、メールが届きました。早速、私のブログをPRするための返信。