高齢者運転免許の更新には、まず認知症検査(750円)で正常者、やや不安、かなり不安、の3段階に分けられます。正常と判断された人は2時間の座講と実地運転試験(5,100円)で免許更新(2,500円)が出来ます。かなり不安と判断された人は医者の診断書が必要になりますので、大抵この段階で更新はストップされます。問題はやや不安の人達です、この人たちは実地試験も含めて3時間の講習(8,000円前後)で殆どの受講者が更新の資格を得ているのが現状です。
東京都老人総合研究所の統計によると75~79歳=8.8%、80~84歳=18.1%、85歳以上=33.9%、の人々が認知症とされています。高齢者運転免許の対象である75歳以上の平均では、20.3%、10人に2人は認知症の疑いがあります。やや不安な人に3時間の講習をしても、認知症の進行が止まる訳ではありません、初期段階で何とか通過しても、2年もすればかなり深刻な状態になります。現状の3年更新に統一するのではなくⅠ年更新の免許書が必要になって来ます。
法改正により75歳以上の人の交通違反は、罰金以外に平針試験場まで出向き認知症試験を受けねばなりません、例えば1時停止違反の場合75歳未満の人はその場で罰金だけの切符で済みますが、高齢者は罰金の切符と認知症試験の切符を受け取ることになります。平針試験場は駐車場がありません、高齢者が電車と地下鉄を乗り継いでの、1日がかりの大仕事です、近くに試験場や自動車学校があり、免許書更新の認知症試験をやっているのに、そこではやらないと言うのですから、高齢者いじめなのでしょう、高齢者いじめをしていると選挙で苦労しますよ自民党の皆さんに警告。
東京都老人総合研究所の統計によると75~79歳=8.8%、80~84歳=18.1%、85歳以上=33.9%、の人々が認知症とされています。高齢者運転免許の対象である75歳以上の平均では、20.3%、10人に2人は認知症の疑いがあります。やや不安な人に3時間の講習をしても、認知症の進行が止まる訳ではありません、初期段階で何とか通過しても、2年もすればかなり深刻な状態になります。現状の3年更新に統一するのではなくⅠ年更新の免許書が必要になって来ます。
法改正により75歳以上の人の交通違反は、罰金以外に平針試験場まで出向き認知症試験を受けねばなりません、例えば1時停止違反の場合75歳未満の人はその場で罰金だけの切符で済みますが、高齢者は罰金の切符と認知症試験の切符を受け取ることになります。平針試験場は駐車場がありません、高齢者が電車と地下鉄を乗り継いでの、1日がかりの大仕事です、近くに試験場や自動車学校があり、免許書更新の認知症試験をやっているのに、そこではやらないと言うのですから、高齢者いじめなのでしょう、高齢者いじめをしていると選挙で苦労しますよ自民党の皆さんに警告。