70年談話は不要・競技場白紙決断歓迎

安倍総理の７０年談話に、侵略、植民地支配、痛切な反省、心からのお詫び、を入れよと７４名の歴史学者が声明を出している。これらの人たちは、戦勝国が事実を歪曲して作り上げた歴史書に基づいて学習を行い、それが世界の認識だと誤解している。未だに自虐感から脱却できない哀れな人たちである。当時の世界情勢を冷静に判断すると、日本の行動は必然のものであった。上記の言葉を入れなければ、関係諸国に誤解と不信が生まれるというなら、戦後７０年談話なるものを出さなければいい。


新国立競技場は、馬鹿げた予算の積み上げで、轟々たる非難が持ち上がり、安倍首相の白紙撤回が発表された。一連の安保関連法案が決議され、やっと冷静さを取り戻したか。しかし早くも、１８００億円案が浮上しているとは馬鹿げたことだ。森さんはラクビーＷ杯での使用を断念などといっているが、新国立競技場でやらなくても、東京には秩父宮ラクビー場と言う２５０００人収容の、国立競技場があるではないか、埼玉会場は熊谷ラクビー場、神奈川は横浜国際総合競技場、静岡は小笠山総合運動公園エコバスタジアム、愛知は豊田スタジアム、大阪は花園ラクビー場と決定されているはずだ。