miyabuの雑記帳

ボケ老人の無責任なお話

曲・美しき天然・サーカスの思い出

2013-12-06 | Weblog
指の運動にはギターが良いだろうと、息子が使わなくなったギターを引き出し、65歳からギターの練習を始めました。それから14年が過ぎましたが、教師は「ギター入門書」と、「楽譜の読み方」なる本だけでしたので、人様に披露できるものではありません。それでも健康と自己満足では、大いに役立っています。


サーカス団のテント村

ギターの練習に当たり、教本として使用したのが、野ばら社発行の「美しき日本の歌」です、「美しき天然」をギターで弾き、あれっ!、サーカスの曲だと気がつきました。幼少の頃この曲をかけて走り回る車を見ると、オヤジにサーカス見物をねだったものでした。

かっては幾つかあったサーカス団も、今は木下サーカス団に集約されました。3代目木下光三氏が、昭和20年復員、映画館とサーカス団の経営を引き継ぎ、演出と、経営の近代化に腕をふるいました。現在の経営者は5代目になるのかな、来年2月から5月にかけて「ポートメッセなごや」で名古屋公演があります。