「歌舞伎座の建て替え」のニュースを聞いて、やはりと思いつつ、寂しい気持ちになりました、島岡美延です。「舞台の奈落」や「黒御簾の中」まで、当時の歌舞伎座支配人に案内してもらったり、市川染五郎さんの楽屋にご挨拶に行ったり・・・、客席以外の場所にも、思い出がたくさんあるのです。
歌舞伎にはまってから、「毎月・昼夜公演」に行くのはもちろん、1公演を何回か見ることもありました。その後、ラジオに歌舞伎俳優をゲストに迎えられるようになり、またTVの伝統文化放送で「歌舞伎座めぐり」のキャスターをしたり、歌舞伎座貴賓室(ロビーの目立たないドアの向こうの、横山大観がかかる部屋・・・)で染五郎さんと対談したときの緊張感!
16時に昼の部が終わっても、16時半から夜の部が始められる、という不思議なほどお客さんの出入りがスムーズなのですが、その秘密は正面玄関にあり。2010年の春までに、一度、足を運んでみては?
歌舞伎にはまってから、「毎月・昼夜公演」に行くのはもちろん、1公演を何回か見ることもありました。その後、ラジオに歌舞伎俳優をゲストに迎えられるようになり、またTVの伝統文化放送で「歌舞伎座めぐり」のキャスターをしたり、歌舞伎座貴賓室(ロビーの目立たないドアの向こうの、横山大観がかかる部屋・・・)で染五郎さんと対談したときの緊張感!
16時に昼の部が終わっても、16時半から夜の部が始められる、という不思議なほどお客さんの出入りがスムーズなのですが、その秘密は正面玄関にあり。2010年の春までに、一度、足を運んでみては?