美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

あなたの花を楽しむ人

2008年04月20日 07時52分18秒 | 日記、その他
身近な花を楽しんでいますか? 島岡美延です。各地で、花が心無い人の標的になっているニュースは本当に心が痛みます。全国の人が悲しんでいることでしょう。

花は育てている人だけでなく、道行く人を楽しませてくれますね。庭の木、ガーデニングの草花・・・。駅までの途中の道に、こまめに寄せ植えの鉢を手入れしている飲食店があります。季節とともに微妙に変化していく店頭の鉢。そこを通るといつも幸せな気持ちになれるのです。
川崎市では、駅前や通りのプランターの手入れは、市のガーデナー検定を受けた達人を中心にボランティアの人々が行なっています。そこまで「公」の活動ではなくても、あなた個人の花が多くの人を笑顔にしていることは、立派なボランティア!
我が家の玄関前のささやかな鉢植えたちも、私の放任主義にも負けず(?)、結構がんばって咲いています。花のパワーでストレス知らず、でいたいですね。
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ゆっくり話の輪に入ろう

2008年04月19日 07時42分26秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
新しい出会いの4月となった方、そろそろ環境に慣れてきましたか? 島岡美延です。来週を乗り切ればGWという今の時期、不安定な気分の人も多いようです。なんとなくまわりの人間関係はわかってきたものの、どのように振舞っていいかわからないまま戸惑っていませんか?

積極的に話しかけるのが苦手な人は、まず話の輪に加わることから始めましょう。うなずいたり、「へえ」「そうなんだ」「それで」などの合いの手を入れるのも、いいですね。話し手は「自分の話に反応してくれる人」を探しています。
聴き手から話し手になるステップとして、単純な相づちだけでなく、少し「質問」をしてみましょう。「どこで」「何を」などさりげなく相づちにはさむのです。
自分のことを全く話さない質問魔、というのは困りますが、タイミングのいい質問は、会話の大きな潤滑油! 「たずねる」のは、積極的な「聴く技術」です。
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雨の日は想像力を

2008年04月18日 07時24分09秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
激しい雨の音を聴きながらPCに向かっている島岡美延です。4月から新しい生活になった人たちにとっては特に、朝の大雨は手ごわいものでしょう。時間や空間・動作に余裕がなくなるこんな日は、いつもにもまして想像力が必要です。

ラジオで電車運行情報を伝えていると、一つの路線の遅れが乗り入れの路線に影響し、運休があれば振替輸送による混雑で遅れが出る・・・、1箇所で何か起きるとさざなみのように影響が広がることを実感します。電車の遅れの原因に「急病人対応のため」ということが結構ありますが、車内はどんな様子でしょう。
大丈夫ですか?と声をかける人が少ないように感じる日本の満員電車。列車がなかなか発車しないことにのみ、イライラがつのったり・・・。
見知らぬ人が過度に接近した空間はストレスが高まっています。ため息、舌打ちは険悪な空気のもとなのでご注意を。お互いに、想像力と優しさがほしいものです。
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警備員も見た目重視!?

2008年04月17日 13時53分45秒 | 姿勢&見た目
今日のラジオ生放送のスタジオにTVKの取材が入りました、島岡美延です。4月21日(月)17時40分から「ニュースハーバー」の武蔵小杉特集に登場します。お時間のある方はご覧下さいませ。

北京オリンピックの水泳代表選考の厳しさに驚きつつ、生中継から目が離せません。先日、オリンピックの表彰式典の女性ボランティアはもちろん、警備員も「見た目重視」で選考されているという新聞記事を読んで驚きました。警備員は「身長174cm以上、見てくれが良く、顔の傷跡はダメ、英会話力必要」だそうです。また、市民マナーや渋滞など「お国柄」の見栄え向上にも必死だとか。
韓国では、就職活動のための整形手術もさかんです。こう考えてみると、日本の「見た目重視」は、まだまだ!? 顔・スタイルの見た目より、姿勢美しく歩くことをまず心がけて! 身体に良くて、楽しい気持ちを手に入れられるはずですよ。
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肩、腕づかい、首の角度

2008年04月16日 07時52分31秒 | 姿勢&見た目
初夏のような日差しに、今は帽子と手袋で対策をしている島岡美延です。昨日に引き続き、バレエで日常に応用できることを取り上げます。言葉のないバレエにとって、衣装はもちろん大切ですが、腕の動きや表情は「キャラクター表現」に欠かせません。
バレエを見ていなくても「白鳥の湖」の物語はなんとなくご存知でしょう。愛を誓ったオデット(白鳥)とそっくりなオディール(黒鳥)にだまされてしまう王子。一般的に同じダンサーが、まったく正反対のキャラクターを演じ分けます。
その時、ポイントになるのが腕。はかない白鳥から、黒鳥は、肩と腕で妖しさ・強さを表現し、首の角度や目ヂカラも変化して、挑発的です。
女性の場合は特に「首を傾ける」ことは様々な感情表現につながります。また、あごを上げたり、下げたりするとどんな印象になるか、鏡で確かめましょう。表情に加えて、姿勢、首、肩、腕の形は、あなたを雄弁に印象づけるのです!
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出てから、引っ込むまで

2008年04月15日 07時57分25秒 | 姿勢&見た目
本日のタイトルは「おなか」の話ではありません(!)、島岡美延です。バレエで、先生のある言葉を聴いたとき、これは面接やスピーチでも一緒だと感じたのでご紹介しようと思います。
「出てから引っ込むまで」というのは、もちろん「登場・退場」のこと。私達が発表会で踊るのは「板付き」といって、舞台に出てポーズで止まってから音楽が流れます。先生曰く「観客は登場の瞬間、音楽に気を取られてないので、見た目・動きだけに注目している」とのこと。ドキッ!
また、踊りの最後はお辞儀してから歩いて退場するのですが、「お辞儀で終わり、じゃない。幕の中に入っても客席からは背中が見えている」ので、後ろ姿への意識を持ち続けることが大切なのです。
面接は、ドアを開けた瞬間から見られています。日常で、相手を笑顔で見送ったあと「態度急変」していませんか? 最初と最後は「印象の最重要瞬間」です!
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姿勢でリバウンドを防ぐ

2008年04月14日 07時34分58秒 | 姿勢&見た目
なんだか雨が多い4月ですね、島岡美延です。月曜日、元気なスタートにしましょう。4月の姿勢テーマ、「お腹と背中をくっつける」はうまくいっていますか? 先日、新聞に「メタボ猿」という衝撃的な写真が載りました。見物客のエサを食べ放題で、なんと序列が上位(!)のサルほど垂れ下がったお腹に・・・。

お腹周りを測る健診、自分で測ったり、服の上からでもOKの場合もあるそうですが、もう受診されたでしょうか。試しにメジャーをお腹にあててみましょう。少しでも細くしたいと思って、お腹と背中をくっつけると「身体の厚みを薄くする意識」になります。これを普段から心がければ、姿勢がよくなってきます。
仮に、メタボ健診がきっかけでダイエットしても、一番難しいのが「リバウンドしない」こと。ダイエット経験者なら、わかりますよね。美しい姿勢は、骨盤を正しい位置にして、筋肉を使うため、最良の「体型キープ装置」なのです! 
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食べている姿勢

2008年04月13日 07時36分53秒 | 姿勢&見た目
鉢植えのキンギョソウが久しぶりに花をつけて喜んでいる島岡美延です。今日は、食事の際の「見た目印象」についてです。大人になって直すのは難しいので、食育でも取り上げて欲しいと思っています。食事における「美しい姿勢」を心がけていますか? 好印象を持っていた人が、食事をしたらガッカリ、では悲しいですね。

1.背筋を伸ばして、椅子の背もたれに寄りかからないよう座る
2.正しいお箸の持ち方、使い方をする 
3.口をお皿に持っていく、肘をつくなど、身体が前後左右に崩れる姿勢はNG
友達同士でも、食事時のNGマナーを指摘するのは勇気がいるもの。グルメ・旅番組で、お箸の持ち方が出来ていない人の多いこと(若い人に限りません)! 
先日、そばの食べ方で婚約破棄、と騒がれた有名人がいました。真偽はともかく、「一緒に食事をして居心地が悪ければ結婚は難しい」ことは確かかもしれません。
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触覚と味覚の印象は?

2008年04月12日 07時49分38秒 | 姿勢&見た目
気温の変化が激しくて、風邪を引かないようにしたいものですね、島岡美延です。昨日は、嗅覚と印象の関係についてお話しました。今日は「人間の五感」の残り二つ、触覚と味覚について考えてみましょう。

挨拶の印象はとても重要ですが、その際に「握手」をしたことはありますか? ゲストの俳優やミュージシャンと握手する機会が、けっこうあります(自分から求めることは少ないですが)。エネルギッシュな印象を残す握手、触覚が呼び覚まされる一瞬でもあります。あまり汗をかきすぎた手は、少々苦手・・・。
人間と味覚の関係はどうでしょう。例えば「作ってもらった料理」という形で、ある人の記憶と結びついたり、「一緒に食べたもの」が何かの出来事の思い出になることもあるでしょう。ところで、誰かと一緒に食事をして、初めて気づくことってありますよね。明日は「食事のときの印象」についてお話します。
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嗅覚が働くとき

2008年04月11日 07時39分38秒 | 姿勢&見た目
散った桜を惜しんでいたら、咲き始めたツツジを見つけました、島岡美延です。GWもそんなに遠くないことに気づきます。

昨日はJRの長時間運休で研修に行けなくて困った新入社員も多かったようです。研修といえば「第一印象の重要性」を当然、学んでいるはず。相手の印象を判断するときに、私達が一番頼りにしているのが「視覚」、次が「聴覚」ということに異論はないでしょう。嗅覚はいかがですか、しっかり働かせていますか?
最近、飲み物や食べ物への異物混入のニュースが続いています。ニオイで察知できるというのは「命を守る」大切な感覚です。そのせいか、嗅覚による印象をふだんは意識していなくても、ふと強烈な香りをかいだり、苦手な匂いに接した場合、その記憶はかなりしっかりと刻まれます。消臭に過敏になりすぎる必要はないと思いますが、よかれと思って使う「香りの製品」、使い過ぎには注意しましょう!
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