初夏のような日差しに、今は帽子と手袋で対策をしている島岡美延です。昨日に引き続き、バレエで日常に応用できることを取り上げます。言葉のないバレエにとって、衣装はもちろん大切ですが、腕の動きや表情は「キャラクター表現」に欠かせません。
バレエを見ていなくても「白鳥の湖」の物語はなんとなくご存知でしょう。愛を誓ったオデット(白鳥)とそっくりなオディール(黒鳥)にだまされてしまう王子。一般的に同じダンサーが、まったく正反対のキャラクターを演じ分けます。
その時、ポイントになるのが腕。はかない白鳥から、黒鳥は、肩と腕で妖しさ・強さを表現し、首の角度や目ヂカラも変化して、挑発的です。
女性の場合は特に「首を傾ける」ことは様々な感情表現につながります。また、あごを上げたり、下げたりするとどんな印象になるか、鏡で確かめましょう。表情に加えて、姿勢、首、肩、腕の形は、あなたを雄弁に印象づけるのです!
バレエを見ていなくても「白鳥の湖」の物語はなんとなくご存知でしょう。愛を誓ったオデット(白鳥)とそっくりなオディール(黒鳥)にだまされてしまう王子。一般的に同じダンサーが、まったく正反対のキャラクターを演じ分けます。
その時、ポイントになるのが腕。はかない白鳥から、黒鳥は、肩と腕で妖しさ・強さを表現し、首の角度や目ヂカラも変化して、挑発的です。
女性の場合は特に「首を傾ける」ことは様々な感情表現につながります。また、あごを上げたり、下げたりするとどんな印象になるか、鏡で確かめましょう。表情に加えて、姿勢、首、肩、腕の形は、あなたを雄弁に印象づけるのです!