昭和の日、いかがお過ごしですか、島岡美延です。昭和の子供は、公園や空き地で、数人で遊ぶのが当たり前でした(二人では出来ない遊びも多かった)。昭和の終わり、バブル期の恋人達は、雑誌のマニュアルデートなどと言われても相手を喜ばせることに必死でした。今のように「コミュニケーション能力」という言葉は、まだクローズアップされてはいません。
平成のコミュニケーションを考えると、携帯電話の登場は、やはり大きな変化ですね。相手の自宅の電話にかけるプレッシャーから解放され、待ち合わせの場所で、いつまでも立ち尽くす光景はなくなり・・・。何かを説明するにも、携帯で写真を見せたり、「○○○のサイトを見ておいて」と伝えることで、誤解や間違いは確かに減ったでしょう。
便利さはもう手放せません。ただ、不便だった頃の記憶と想いも、どこかに残っています。「直接つながる」時代だからこそ、「想像力」を忘れたくないものです。
平成のコミュニケーションを考えると、携帯電話の登場は、やはり大きな変化ですね。相手の自宅の電話にかけるプレッシャーから解放され、待ち合わせの場所で、いつまでも立ち尽くす光景はなくなり・・・。何かを説明するにも、携帯で写真を見せたり、「○○○のサイトを見ておいて」と伝えることで、誤解や間違いは確かに減ったでしょう。
便利さはもう手放せません。ただ、不便だった頃の記憶と想いも、どこかに残っています。「直接つながる」時代だからこそ、「想像力」を忘れたくないものです。