歯並びに影響するのは

日本列島は水浸しのよう、島岡美延です。
昨日の気象情報で、「台風は中心に暴風域ができるのに対し、温帯低気圧では、周辺部のほうが風が強くなる」との解説が。つまり、離れていると思っている地域で影響が大きくなることもあるので、温帯低気圧への変化はあなどれません。
離れた場所といえば、半年ぶりに歯医者さんの定期健診に行ったときのこと。「舌の位置」が全身のバランスに影響する、と言われたのですが、すぐにピンときますか？
「筋機能療法」という耳慣れない言葉を教えてもらいました。「舌」の位置を正しい場所に持ってくることで、歯並びを悪くしないようにするトレーニング。
実は「飲み込む」時の舌が前歯を押して、長い年月のうちに、歯並びが変わってしまうのだそう。
歯並びは噛み合わせに影響し、それがあご、首、さらには背骨、骨盤の位置に影響するのです！
舌の先が「上顎の前歯に当たらない場所」に納まっている状態が理想。舌が下顎に落ちていると、飲み込むたびに、下の前歯を押してしまうのだそう。ちょっと確認してみませんか？