民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Vol. 476-B きつつき  《コゲラ》

2008-05-17 22:33:49 | Weblog
マー、便利を通り越して何がホンマや嘘や判らん・・コレは拙者が数年前に撮った写真・・ではないのレス。ネット→鳥類図鑑→きつつき→パクリ→名前を付けてファイル→ココに掲載・・と言う次第。

「講釈師 見てきたような うそを言い」なんて古川柳にも有るが・・輪縞模様と描いたのは瞬間の観察で、実は珍しい縞模様でありましたね・・コレコレこれなんです・・うちに来るのも・・。この写真はプロのカメラマンがジョウトウのカメラ持って奥山深く山深く・・時間を掛けて撮った物でしょう。

ドキュメントでプロのカメラマンの活動を眼にする事もあるが・・ヤッパ凄い苦労をしてはる・・「値打ちあり」・・でっせ。しかし「瞬間」しか見れないものが「シッカリ」見れると言うのは嬉しい物である。・・この地は「緑化保全?」の指定地だからむやみに開発がなされる事は無いが、「暮らし優先」をしつつ大切にして欲しい「自然」でRます。

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Vol. 476 ベニウツギちらほら

2008-05-17 20:06:54 | Weblog
ブログも1月28日から二年目にはいっている訳だから、花の話題も去年の話と重複してくる。既にこの「ベニウツギ」も充分に紹介済みの花である。さわさりながら毎年新たな感慨を持って花に見とれ、キット忘れているに違いないと高をくくってまた話題にする。

真っ白い低木の「卯の花」と呼ぶ物も図鑑では「空木=うつぎ」となっている。拙者的には全く違う物であるが、それ以上深くは考えないことに・・なっている。「空木」の字のごとく、枝をポッキンと折って見ると竹のように空洞である。その特性を持ってメジロかごの止まり木に使うと言うわけだ・・「ホナ竹でもええやん・・」・・「竹だとツルツル滑るんやないかい?」。

拙庵から、もうチョット奥へ行った所に有名な「能勢の妙見さん」がある。・・その辺から豊能町の川尻へと至る道の脇にこの木が多い・・華やかな季節が終わって新緑一色の中、長ーい枝に花をいっぱいにつけて紅くひしめく。その中の数本を「I君のおじいちゃん」と・・「マ、その何ちゅうかその・・取りに行った」・・その木が前と後ろの藪でまさに今咲き始めた。

山の木は見ていると「細い」様でも、いざとなると中々手ごわい・・切るのなら何でもないが掘り起こすとなると・・でR。今は腕っぷし程にもなり2.5m程にも成長している・・そのおじいちゃんも一昨年亡くなった・・花を見ると当時の事が懐かしく思い出される。

*****花の話から当分は抜けられそうに無い・・今朝見ると「虎の尾」が30cmばかりに伸びてきている。レンガの階段脇の1m×3mばかりの所に数え切れないほどの数である・・「すごーーい!」声にこそ出さないが・・。たった一株か二株・・見つけてきて植えた物だ。「こりゃ楽しみだな・・」一人で悦に入っている。

繁殖力の旺盛なのは「芙蓉/むくげ」・・花壇イッパイに苗代の稲苗状で芽吹いている・・片っ端から抜く・・何本かは植木鉢に植える・・「又誰か喜ぶことも有るかも知れん」・・と。五目飯の花壇にはおびただしい種類の草花が好き勝手に芽を吹いている。どくだみ/雪ノ下も数のうちである・・どくだみは臭いが拙者は好きだ。

咲き終わった石楠花の「花の柄」を取る・・自然の中ではそんな事をする筈も無いが植栽の木は取った方が良い様である。一つの花塊は多いのもは10個ばかりの花が集まって出来ている。硬い花柄をポキリポキリと折って行く・・良くした物で、折るべき所を見定めれば「ポロリ」と取れる。・・一本の木にさえおびただしい数である・・あーサッパリした・・。

サイいわく・・裏の木にね・・きつつき(啄木鳥)が二羽来てコツコツやってたよ!・・「ギョぇーーー!!見たかったなー」・・随分前に、居間から見るに格好のところで「コココココココ!」やってたナー・・居るんやねヤッパ。白い体に黒の輪縞をまとった・・否、反対かな・・ようわからんが・・すずめよりチョット大きいくらいの可愛い鳥である・・縞ゲラとでも言うのだろうか・・。
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