民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Vol. 477 再びの絶美!!

2008-05-18 19:02:55 | Weblog
当分は花の話題から逸れる事が出来ない状態に変化が無い。今日の写真は「成熟した」ギンリョウソウでR。「春蘭と同じ花」と書いたが・・矢張り少し違うね。

雰囲気は良く似ている・・このあと緑の葉っぱが出てくる・・と思いきや、このままで枯れていく。どうやら立ち上がった茎に薄い葉(アスパラガスの上のほうについている葉芽のようなもの)がこの花の「葉」らしい・・どこまでも半透明で真っ白だ。・・これ以上の「細かいこと」は聞かんとってな・・。花の塊は3~5本が一緒に立ち上がっている。その塊が少し間をおいて幾つもあり直系1m程の中に群を作っている(拙庵」の場合・・であるが。その「群」がかなり離れたあちらこちら3~4箇所で確認された・・今年は殊の外芽吹きが良いようだ。

その「群」の一番平らな場所はマリーちゃんの散歩コースであった。少し窪んでいる場所に足を入れる・・写真を撮るためだ・・ふうわりととした肥沃な腐葉土は下駄を履いた足のくるぶしまでも沈んだ。そこの全体が「おふとん」状態なのである。・・花芽の無いところを確認してひざをつく・・すーっと沈む感じがした。撮影のため(オット大層やナ?)である。花に掛かっている落ち葉を、と言うより落ち葉の下から頭をもたげたのだろうが・・邪魔な落ち葉を除けると数日前の雨が真っ黒い「湿り」となって光っていた。

・・ウーーンやっぱ接写の出来るカメラがあると良いな・・マ、焦点は甘いが「マズマズ」こんなものだろう・・明日又挑戦や。明日とは言うもののお天気が崩れてくると言う予報である。・・「草花の歳時記」とでも言う記録が出来たら良いな・・と昔思った・・思ったが挫折した・・写真は撮りためたが・・花の名前で行き詰まる・・ヤッパ素人は素人や・・それもフィルム写真の時代だった・・いまのデジカメならもう少し先まで行くかも知れないと思う・・思うが「しまった・・1月から始めねば・・」・・又来年立ち上がろうとするかしないかに僅かな希望を託す。

その頃は写真集も
「あやめ花 だれに見しょとて みずかがみ」・・如水
であったが・・いまなら多くのメルトモかブロトモが見てくれるだろう。その意味でも「読者」は拙者の大いなる力になるのレス。「フムフム・・やるべきかな?」と、又その気になる拙者・・たぶんタイトルは「花/音羽の四季」ナーンチャって・・。

「♪出来ると良いわね」・・「♪出来るとも」・・「♪いつごろ出来るのいつ頃よ」・・「♪そいつーが判れば苦労は無い!」・・コレにメロディーを付けて唄える読者は、「素晴らしい拙者のご同輩」である事間に違いなし・・戦後の歌謡曲だ・・「若しも月給が上がったら・・パラソルが欲しい」・・時代であった・・のか・・まさに隔世の感ありである。
コメント (4)
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