民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Vol.1826 西国札所 二番 紀三井寺

2012-01-28 18:02:53 | 西国三十三所巡礼記
カーナビの予測通り二時間あれば着く。
ただし、邪念に惑わされ?・・ラーメン屋から廻るコースとなった
門前町と言うのか、お土産屋さんが雰囲気を出している・・
これも買う事は無いけど有った方が良いと言う勝手な思い・・大阪近郊のお寺には無い所も多い。


山門まで一段上ると・・真っすぐに伸びる石段・・天を仰ぐばかり(ちょっとオーバーでした)
「何段程ですか?」
「200チョットです」
5~60段ごとに息を整えたり脚をやすめたり・・時間を掛けて登った。
青岸渡寺に比べれば知れてはいるが・・と、独り言。


それにしても珍しい・・平たい石で積み上げた石垣・・
我が身ひとつで「大変だ!」なんて言ってられないね・・
でっかい石をあんなとこまで運んだ人の苦労を思えば・・ね。


六角堂だの・・・


やっとの思いで辿り着いた本堂。
今度はちゃんとローソクも上げてお線香も上げて・・
般若心経をゆっくり呟いて・・「ホッ!」・・4冊の朱印帳にもご朱印を頂いた。


扁額はご詠歌だった。
「十一面観音さんは拝観出来ないんですか?」
「ハイ」
写真右端に祈祷の一部が見える・・御祈祷を願えばそこから入れるようだが・・願わなかった。
一心の祈り・・ガラスの一枚や二枚・・通さんものでも無かろう


さあ降りよう・・と言う石段・・クラクラしそうだ・・「シッカリ手すりをもってゆっくり降りいや」
ここで足がもつれたら一巻の終わり・・それでは折角の観音様に相済まん

さぁ~次は粉河寺や・・フムフム22㎞か・・遠くは無いな。


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