あかとんぼ
夕焼け小焼けのあかとんぼ 負われて見たのはいつの日か
山の畑の桑の実を 小かごに摘んだはまぼろしか
子供のころ負われた事も、桑の実を食べたのも仙人の時代で終わり・・・だろう。
ことば(詞)と風物に・・・懐かしさがこみ上げる。
懐かしいが、戻る事の出来ないのが「時間」である。
定点写真の桜の枝先遥かにあかとんぼが群れて飛んでいた。
まだ色は浅い・・・これからふもとへ降りて行くのだろう。
残暑見舞いが届いた。
はがきは何通か来る・・・仙人は出さない・・・お礼は何らかの方法で申し上げる。
そのはがき・・・
全国版の「メジャー民謡歌手小沢○月」さんからのもの。
師は誠に律儀と言うか丁寧な方で、お知り合いになって以来毎年カレンダーが届く。
全く恐縮してしまう・・・が・・・有難くいただく。
行事のご案内と隠岐の島へ大勢で行かれる事、テレビ放送なども丁寧に紹介してある。
その冒頭ごあいさつの中・・・
この頃、地球がおかしくなっているとだれも感じていますが、
それは俺の所為じゃないと誰も思っている。
民謡が下火になっているのも、時代の所為だと云うように。
ガツーーーン!と頭を殴られた気分・・・そうや・・・自分がなまけてるんや・・・.
高貴光令者?まだまだ元気です・・・と結んであった。・・・(後期高齢)
○月さんらしいユーモラスで暖かな紙片を何度も読み返す。
時間は誰にもひとしく、しかも容赦なく過ぎてゆく。
高潔な師もそうでない人もやがては老い、消滅の約束を破る事は出来ない。
愛すべき人・・・への思いはつのる。
そのもっとも愛すべき人は「自分」であったりする仙人・・・
やはりモノ思う秋か・・・散歩から帰って暫くして又夕立が・・・「もうチョット降ってくれ!」
夕焼け小焼けのあかとんぼ 負われて見たのはいつの日か
山の畑の桑の実を 小かごに摘んだはまぼろしか
子供のころ負われた事も、桑の実を食べたのも仙人の時代で終わり・・・だろう。
ことば(詞)と風物に・・・懐かしさがこみ上げる。
懐かしいが、戻る事の出来ないのが「時間」である。
定点写真の桜の枝先遥かにあかとんぼが群れて飛んでいた。
まだ色は浅い・・・これからふもとへ降りて行くのだろう。
残暑見舞いが届いた。
はがきは何通か来る・・・仙人は出さない・・・お礼は何らかの方法で申し上げる。
そのはがき・・・
全国版の「メジャー民謡歌手小沢○月」さんからのもの。
師は誠に律儀と言うか丁寧な方で、お知り合いになって以来毎年カレンダーが届く。
全く恐縮してしまう・・・が・・・有難くいただく。
行事のご案内と隠岐の島へ大勢で行かれる事、テレビ放送なども丁寧に紹介してある。
その冒頭ごあいさつの中・・・
この頃、地球がおかしくなっているとだれも感じていますが、
それは俺の所為じゃないと誰も思っている。
民謡が下火になっているのも、時代の所為だと云うように。
ガツーーーン!と頭を殴られた気分・・・そうや・・・自分がなまけてるんや・・・.
高貴光令者?まだまだ元気です・・・と結んであった。・・・(後期高齢)
○月さんらしいユーモラスで暖かな紙片を何度も読み返す。
時間は誰にもひとしく、しかも容赦なく過ぎてゆく。
高潔な師もそうでない人もやがては老い、消滅の約束を破る事は出来ない。
愛すべき人・・・への思いはつのる。
そのもっとも愛すべき人は「自分」であったりする仙人・・・
やはりモノ思う秋か・・・散歩から帰って暫くして又夕立が・・・「もうチョット降ってくれ!」
今週の土曜日(28日)朝のフェリー便にて海士町に行ってきます。
第15回「キンニャモニャ祭り」最近は毎年お邪魔しています。
赤トンボと聞いただけで何となく郷愁を感じますね。
ふもとに下りてくる頃には、そのからだは見事な赤に染まっていることでしょう。
どうぞお気楽に・・・。
コメントありがとう。