Vol. おまけ たけのこ

もう終わりだと思っていたのに岡ちゃんから・・届いた。
右がハチクで左の黒いのが真竹だそうだ。

仙人、この歳まで真竹を喰った事が無い。
時々そう書く事があるから、初めてのモノと言うのも案外多い。
当然と言えば当然である

むいて見ると太さと言い色と言い見わけが難しい・・茹であがったらなおさらだろう。
仙人特有の一計で「真竹は割って」「ハチクは丸ッポで」・・と言う風に区別して一緒に茹でた。


無理からんことではあるが・・やっぱり硬い・・モッコリとは違うから尚更だろう。
写真は「真竹」・・未知の食材だから油を使う。
言うならばキンピラ・・牛肉だけで炒りつける・・薬味は青山椒。

ハチクは定番の「味噌炊き」・・硬いを除けば悪い評価ではなかった。
真竹も遜色なく・・とは言いながら、出端（ではな）の瑞々しさと香りには及ばないのだろう。
ハチクの穂先は木の芽和えになるのが我が「おとこの手料理」の定番である。
これも少し硬くなった木の芽・・香りに違いはなかった。

Ｖｏｌ．１６０２ 仙人の初体験

まったくの・・暇つぶしである

今朝の阪大予約は早かった・・8：30・・♪なんでだろう～・・変更に変更を重ねた結果である
朝一らしい事件は色々あったがベンキョウになった。
１０時に支払いなど全てが終わった。
鰻屋さん楽しみにしていたが・・まさかね・・こんな時間。


その暇つぶし・・念願のモノレールに乗ってみよう・・オクレテル仙人である。
車は病院の駐車場に止めたまま彩都までふた駅・・２１０円×２・・
片道６分・・往復４２０円のちっちゃな旅である

駅のホームでウグイスが・・スピーカーから・・これでも幾らか癒されるのかね・・とひとり苦笑した。

先頭に乗る・・カメラを抱えて・・よっぽどのオノボリサンに見えたろうね
最初の風景は全く非日常のものだった。


めちゃんこケバイ大阪のモノレール・・来たのは案外良い感じのペイントだった。


フ～ン？・・こう言うことですか・・電車の音とは違うね・・当然。
まるで遊園地のノリモンやな・・横の景色は見晴らしが良いだけだ。
いつも通っている道の街路樹が目の下にある。
まるで他所の町を走っているようだ。
新緑も良いが、紅葉の時期も良いね・・これなら。


それにしても・・何と言うアップダウン・・可也の高低差を上ったり下りたり。
「フ～ン！」が続く。


道路と同じアップダウンだからね・・車で意識するモノとは格段に違う・・


鉄路ならこうはいかないよ・・鉄路を敷設するのは大変な事だと再認識する。
軽便な乗り物と言う感はぬぐえないが・・「これでええんチャイマッカ？」
こんなとこまで地下鉄は要らないし道路の上を通る限り何の迷惑にもならない。

ＪＲや私鉄との連結はどういう風だか知らないが、これがまた
「一緒にやりマヒョ」と言わないんだよね・・それぞれが。